小笠原 隆夫(経営コンサルタント)- コラム「現場の事例・私の体験」(32ページ目) - 専門家プロファイル

小笠原 隆夫
組織に合ったモチベーション対策と現場力は、業績向上の鍵です。

小笠原 隆夫

オガサワラ タカオ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
ユニティ・サポート 代表
Q&A回答への評価:
4.7/75件
サービス:4件
Q&A:193件
コラム:842件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
03-4590-2921
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

社員にやる気を出させるヒントになるエピソード集 - 現場の事例・私の体験 のコラム一覧

315件中 311~315件目RSSRSS

褒めることの難しさ

 最近、部下マネジメントやコミュニケーション系の研修などで、褒めることの大切さが強調されることが多くなりました。確かに褒め上手の人は部下育成がうまかったり、人間関係作りが円滑だったりする度合いは高いと感じます。  ところがそのような研修を受けた上司が、帰ってきたとたんに取って付けたように部下を褒めだし、その部下たちは研修を聞きかじっただけで態度が変わってしまう上司に、かえって失望してしまったと...(続きを読む)

2007/09/10 00:00

嫌な取引先担当者の話

 私がまだシステム開発の現場にいた頃、とても嫌な取引先の担当者に出会ったことがあります。  一流大学出身で出世意欲は旺盛、いつも上から目線、何か手柄になりそうなことはことごとく自分が関与したと言い、不備があればすべて作業を請け負っている私たちの責任にしてしまう、ドラマに出てきそうな典型的な嫌な奴でした。私たちは“あんな奴はいつかバチが当たる”などと悪態をついていましたが、当時の我々の上司は“エ...(続きを読む)

2007/08/27 10:30

社員誕生会のお話(失敗した理由と教訓)

 前回までに書いた社員誕生会がうまくいかなかった背景や理由と、私が得た教訓です。  当時、私の会社は平均年齢20代でした。お互いの関係はフラットで、良くも悪くも“上司を上司と思わない”風潮があり、それを会社の活力として肯定していました。それに対し、入社間もない総務部長は比較的古い体質の業界出身で、職制での上下関係を強く意識しているようでした。部長は上司への礼儀がなっていないと思ったようで...(続きを読む)

2007/07/16 00:00

社員誕生会のお話(2)

前回のお話の続きです。 そもそもこの社員誕生会は、社長以下役員と対象社員との懇談会という形で、企画したのは当時入社したばかりだった50代の総務部長さんでした。 外部から来た目で見て、何か問題意識があっての企画だったのだと思います。開催目的などの告知があったかもしれませんが、社員はそんな理由など興味も無く、単なる飲み会だと思っていたようです。 軽く考えているので、当然都合がつかず欠席したい...(続きを読む)

2007/07/09 00:00

社員誕生会のお話(1)

経費削減、時代に合わないといった理由で中止されてきた社員旅行、運動会などの社内行事が最近また見直されて復活しているそうです。組織内のコミュニケーションの中で、特に“直接顔を合わせて”、“部門横断的”なコミュニケーションが不足しているとの問題意識から、それを解消するための手段の一つとして考えられているようで、実施した結果もおおむね好評ということを聞きます。 私がかつて在籍していた会社では、さす...(続きを読む)

2007/07/02 00:00

315件中 311~315件目

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム