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32メートル6本お願いします!
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門前仲町の住宅
2009-06-16 10:00
そのため計画前から長い杭が必要なことが予想されました。
設計当初、近隣のデータを調査したら支持地盤まで43メートル。
その後、古家を解体して、実際のボーリング調査をしたら、支持地盤まで32メートルでした。
近隣より短くて済んだとはいえ、コストと工期に影響が出ます。
杭は、あらかじめ打合わせていた敷地内の建物の正確な位置にずれないように打っていきます。
「門前仲町の住宅」の杭は、267φの鋼管杭を32メートル、全部で6本打ちました。
杭が打ち終わったら、根切りです。
地中梁を施工するため、簡単な山留めをしながら掘っていきます。
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