対象:家計・ライフプラン
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34歳 会社員です。
部品メーカーに勤務しておりますが、昨今の経済情勢悪化のあおりを食らい、残業禁止+ボーナス減額により収入が激減しました。
その為、年齢的に厳しいのは理解しておりますが、今の会社でずっと続けたものか
悩んでおります。
家族構成:夫(34歳・自分)+妻(32歳)+娘(1.3歳)
今年12月に二人目出産予定。
手取り収入:22万円
財形:2万引き落とし
家賃(借家):7万
夫小遣い:2万
妻小遣い:1万
携帯代:6千円
生命保険:2万円
高熱水道代:1.5万円
食費・子供オムツ費・外食、他通院費他:6万円
*余った分は貯金
なお、貯金額については、国債、株、普通預金合わせて「800万」程です。
近々、3,5000万ほどの家orマンションを購入予定です。
恐れ入りますが、現在の収入と家計・貯金を合わせた診断をお願いできますでしょうか。
宜しくお願い致します。
yofahnさん ( 神奈川県 / 男性 / 34歳 )
回答:6件
今後と家計について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
転職については、ご自身がやりたい仕事があれば転職されてもいいでしょう。ただし、転職後は慣れるまで大変だと思っておいたほうがいいでしょう。それなりの覚悟が必要です。また、退職する前に転職活動をしましょう。一生に一度の人生ですので後悔しないようにしてください。35歳を過ぎるとご自身に特徴がないと転職が難しくなります。
家計診断については、まずは今後の予定を書き出してみましょう。いつまでにいくら貯めないとならないのかにより対策が変わってきます。
住宅購入については、自己資金は物件価格の3割以上が理想です。3500万円ですと1050万円以上は用意したいです。
また、住宅ローンの査定に勤続年数も関係してきます。一般的には3年以上の勤続年数が必要です。
フラット35は1年以上が必要になりますので注意してください。
住宅購入されるのであれば、購入前に当社、またはお近くの独立系のFPにご相談されたほうがいいです。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
今後についての参考意見です
yofahn様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
昨今の経済情勢悪化のあおりで、収入が激減してしまったとのこと。
これからローンを組んで、家orマンションを購入される予定のようですが、もしその場合は、安定した収入が継続することが、必須になりますので、慎重にご判断ください。
逆に、マイホーム購入前の収入減は、ある意味では、救われたかもしれません。
給料が、右肩上がり、あるいは、横ばいのシナリオで、ローンを組んでしまい、その後、収入が激減していたら本当に厳しい状態になっていたかもしれません。
ここからは、私の考えなので、不要であれば、読み飛ばしていただいて結構ですが、もし私が同じ立場ならという視点で申し上げると、このまましばらく賃貸派でいって、金融資産で運用していく考えもあると思います。
というのも、ローンを組んでのマイホーム購入は、身動きが取れなくなる要因になるからです。
賃貸派なら、突然の収入減など、不測の事態に見舞われた場合でも、最悪、安いアパートに引っ越せば、よいわけですし、身軽な個人投資家は、機関投資家と異なり、人からお金を預かって運用しているわけではないので、今回のような100年に一度の金融危機でも、100年に一度のチャンスに変えることができました。
また、金融資産による運用のよいところは、会社の都合などに左右されず、取引条件やチャンスは、誰にでも平等に与えられていますし、そこから上がるリターンもすべて自分のものになるところです。
ただし、この場合は、すべては自己責任、金融や経済の勉強も必須ということを忘れないようにしてください。
以上、多少でもご参考になれば幸いです。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
まずは、家計をしっかり把握
オールアバウト
家計管理ガイドの山口京子です。
二人目のベイビーに会えるのが楽しみですね!
さらにマンション購入の夢もあるんですね。
目標があるとお金が貯まる加速度がつきますよ。
でも、その前に二人のお子様が
安心して暮らせる家計をしっかり把握しておきましょう。
毎月2万円の財形は立派!
(収入が減っても積立額を減らしていないだけかもしれませんが)
そして支出を合計すると
3万5000円の赤字です。
貯金が減っている状態ですね。
12月のご出産には出産費用がかかります。
その後も一時的に出費は多くなると
思われます。
マンション購入は、家計が赤字からプラスになったときに
検討されてはいかがでしょうか?
マンション購入を考えると、人生のビッグイベントにばかり
目がいきがちですが、その先のご夫婦の長い人生。
そして、二人のお子様の教育費も必要です。
児童手当をもらっていたら、しっかり貯めておきましょう。
もし産後、奥さまの体の調子が良くて
しばらくして、お仕事に出られるようであれば
さっきの赤字が解消され、働きかたで
プラスになります。
いかがですか?一度これからの人生を
奥さまの体調がいいときに話し合ってみてくださいね。
安産をお祈りしております。
回答専門家

- 山口 京子
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 山口 京子
家計管理から、保険、お金をふやす運用までアドバイス。
将来が不安と思っている人は多いけれど、そのために準備をしている人は少ないのです。今だけでなくも将来も、安心して暮らせる、お金の貯め方、守り方、ふやし方をお伝えします。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
家計診断の件
yofahnさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『現在の収入と家計・貯金を合わせた診断をお願いできますでしょうか。』につきまして、家計診断につきましては、各支出項目毎に具体的な金額が明示されていませんし、保有金融資産につきましても、同様に明細が全くいただいた内容から把握することが出来ませんので、残念ながら『収入と家計・貯金を合わせた診断』はできかねます。
尚、現在の手取り月収金額22万円に占める支払い家賃の負担割合は、29%ほどとなりますので、少々高めとなります。
また、近々3,500万円ほどの家かマンションを購入予定となっておりますが、住宅ローンを組んで家計が圧迫されないためにも、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合としては、今の支払い家賃を目安に組むようにしてください。
住宅ローンを組む場合は幾らまで借りられるではなく、幾らまでならば無理なく返済していくことができる金額で、住宅ローンを組むようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますとさいわいです、
リアルビジョン 渡辺行雄

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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転職タイミング、家計管理、ローン返済について
yofahn 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です
転職に関しまして、現況は求人倍率が0.44倍、つまり10人居れば6人弱が就職が適わない時期で、転職には慎重な対応が必要と考えます。もし、転職される場合には、退職前に次のお勤め先が決まっているなど、離職期間が少ない方法をお選びなさりますようお勧めいたします。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式に沿って年間の収支を捉えられるようお勧めします。単月の場合には、年に1度、年数回の支出やボーナスと含んだバランスを捉えられず、収支が合わなくなる惧れがあります。
記載された内容から、概観しますと、貯蓄が2〜3万円ですので、貯蓄額のお勧めとしての収入の10〜20%に入っていますので健全なものと推察いたします(ボーナスからは如何程でしょうか)。
3,500万円の住宅購入をお考えの由、住宅ローンは長期返済が伴い、重要なポイントは収入に対する返済負担率と考えています。
私は、家計への負担も考慮し、返済負担率は出来れば20%未満が望ましく、高くても25%以下をお勧めしています。収入を月24万円とすれば、4.8万円〜6万円になります。年間収入でご試算ください。
現況3,500万円の内、頭金を500万円で、3000万円を30年返済、元利均等、固定金利3.2%で試算しますと月々の支払は129,000円になります。(変動金利は将来のリスクを考えお勧めしません)
これはご収入の約半分になりますから、家計の維持は困難です。
よって、お子様の手が離れて奥様もお仕事に就かれるまで、又は物件価格を見直されるようお勧めします。なお賃貸をお選びになる方たちも増加していますご一読ください
お子様の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
賃貸の良さと住宅ローン
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058

小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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マンション購入は家計を圧迫します。
yofahnさん、今日は。CFPの小林治行です。
世の中、景気は底入れは終わり、これからは上向きだと言われていますが、こうして相談をお受けしていますと、給与が減額してどうして暮らしてよいのか困惑している方が如何に多いことか。
さて、貴方の家計は給与が下がり、且これから二人目のお子さんが生れるとか。
家族の安定を守ることが大黒柱としての務めですね。現状の家計を見ても財形2万をして、良くマネージされていると思います。
しかし、気になるのはのマンション計画です。
仮に、物件価格3,500万円、頭金300万(預金500万円はいざと言うときに取っておきます。)、
30年元利均等方式、金利3.24%(フラット35、21年超固定)として、毎月の支払は13.9万円になってしまいます。現在の賃貸の倍が住居費になる計算です。
親の援助等を期待できれば良いのですが。
住居費は収入の3割が限度と言われています。もし、すべてご自分で賄うとすると、収入が47万円(14万円÷0.3)以上の会社を探すか、又は計画を流すかどちらかとなりましょう。
現実的には、このまま賃貸継続の方が家計の安定になると思われます。
奥様のパート収入も数年後には考えておきましょうね。
(現在のポイント:-pt)
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