対象:マナー
回答:2件
“ひと言添える”ことが大切です
こんにちは、真夏の小夏さん。インタープロスの竹上順子と申します。
まだまだ厳しい残暑が続いていますね。
クールビズ。いつもと違うので悩まれますよね。
今年は、スーパークールビズが実施されており、昨年よりさらに軽装の職場が増えてきています。
クールビズの職場でも、ジャケットやネクタイを常備しておく事が望ましいのですが、軽装のまま応対せざるを得ない場合、名刺交換前に“ひと言添える”ことが大切です。「ジャケットなしで失礼致します」「軽装で申し訳ございません」などとひと言添えると、その言葉によりジャケットを着ている事と同等の心遣いをしたことになります。
非礼、無礼を言葉にして伝えることもマナーをわきまえた行動です。
今後も相手に好印象を与えるマナーを身に付けていきましょう。
回答専門家

- 竹上 順子
- (研修講師)
- 代表取締役
We’ll move into action For you・・・
変化する時代の中にあっても、 不変である“心の豊かさの実感” と“成長できる喜び”を、仕事を通じて実現していきます。先人の教えを現代の求めに応じて変化させ、社名の考え方、双方向(Interactive)繁栄(Prosperity)を実現します。

佐野 由美子
ビジネススキル講師、マナー講師
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クールビズの時期こそ気をつけたいこと
真夏の小夏さん、こんにちは。おつかれさまです。マナー講師の佐野由美子と申します。
「節電」の今年の夏は、スーツ姿で歩いているビジネスマンは見かけなくなりましたね。
仕事のシーンでは 姿形や身なり、礼儀を重んじてきた日本人、とりわけベテラン社員の方々にとっては、「敬意」という点で違和感を感じるのも当然でしょうね。
まだクールビズの文化が日本に根付くまでには時間がかかりそうです。
世代や、仕事観によって考え方はあると思いますが、基本的には、前述された竹上先生のマナーが正しいと思います。相手に誠意が伝わることが一番大切です。
ただ、私が最近とても懸念していることは、服装がラフなクールビズになったとたん、姿勢や態度や持ち物までがルーズになってしまっているビジネスマンを多く見かけることです。
ジャケットを脱いだ日から、急にだらしない印象になってしまった男性は回りにいないでしょうか?
ネクタイを外した時こそ、今まで以上にお客様への印象や礼儀作法に気を配りたいもの。
決して「所作」までラフに見えないように、あくまでキリっとスマートに仕事をしたいですね。
ノーネクタイでの名刺交換の時も、堂々と姿勢良く、敬意を込めて、を心がけていきましょう。
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