対象:住宅・不動産トラブル
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新築マンションを契約して手付金を払いました。
しかし1行目のローンに落ちてしまいました。
担当を信用していたので他のローン審査を継続するということになりました。
どこも通らなければ、契約自体成立しないので試してみましょうという話だったので。
そして、3行目にローンが通りました。そしてローン特約のローン条件変更の書類を書かされました。書かされた時には重要な説明も読み上げもなく、不信に思い、何の書類ですか?とこちらから聞いたくらいです。その問いに「単にローンを変えますってだけです」と言われたので、この書類書いてからやめてもお金返ってきますか?の問いに「お返ししますので、ご安心ください」言われたためサインしました。そんな重要な書類だと思いませんでした。
そして、よく考えると実際支払いが苦しかったので後日解約することを伝えました。
すると担当は手付金は返せませんと言い始めました。ローン変更でローン特約は成立しないので手付け解約ですと急にいいはじめました。
そして、もう一度現場責任者を交えて話し合おうということになり、こちらから連絡します。といわれてから連絡がこず4日がたったところで、変更の書類の原本が送られてきました。
実際、書いた日の8日後です。僕が郵便を受け取ったのはそれから4日後(12日後)です。それまでは相手しか持ってませんでした。それを見るまでなんの書類を書いたのかわからなかったですしローン特約に影響するなど思いもよらなかったので、見たときに重要な書類を書いてしまったことに気づきました。
ちゃんと原本には双方が所持しということになってますし、何の書類を書いたかさえわからない状態で、解約を申し出たとたん証拠とばかりに相手は原本を慌てて送ってきたというのは明らかに故意だと思います。
担当の言葉を信用して重要な書類にサインしたのも悪いのですがなんだか騙された感でいっぱいです。
こういう場合なにか方法はないものでしょうか??
書面がすべてなのでしょうか??
dk7777さん ( 埼玉県 / 男性 / 35歳 )
回答:2件
手付放棄による解約とローン特約の性質について
こんにちは。
さおとめあきこ総合研究所の早乙女明子です。
一般的に、契約をする、ということはキャンセルする可能性を含んで進めるものではありません。
言い換えれば、迷うなら申込を待つ、という方法があるので、契約したら履行、となります。
ローン特約は、買う方を保護する意味合いの深いもので、万が一ローンが通らなかったら、その契約を白紙に戻す、という内容だと思いますが、いかがでしたでしょう。
dk7777さんの場合、二行、ローンが通らなかったのですから、その時点で白紙に戻せた筈です。
問題なのは、ローンが通ったらローン特約は効きませんので、当初の契約が成立することへの理解の部分です。
ローン特約は、ローンが通ったら特約としての意味合いがなくなる、という認識です。二行目が通らなかった時点で契約を解除するならば、ローン特約が生きて白紙解約。
三行目が契約書と同じような条件で通ったならば、その後買うのを辞めるとなると、手付け放棄による解約。これは間違いないと思います。
契約書面に申込銀行や金利が記載されているはずですから、三行目の金利が著しく高い、契約書面の内容と返済年数が大幅に異なる、など条件の変異が新たな条件であれば、話は変わってくると思います。
仕事として契約させたい担当者に、解除出来るかの相談はナンセンスです。解約されたらただ働きになるので、別の意味で頑張る筈。
相手は売るのが仕事で、不動産のプロ。お気持ちはお察ししますが、世の中いろんな方がいるので、まず、上記を踏まえて今一度良くどんな書類にサインしてしまったのかを見直し、内容に照らし合わせて現実を把握なさるところからはじめては如何かと存じます。
一昨年の冬ころから、私のところへも直接この種のご相談が増えました。
その為書籍にこうしたトラブルを回避していただく内容の、買う方の為の指南本のような物を昨年の3月に発行しました。同様の問題を抱える方がとても多いのが現実。
dk7777さんが購入を辞めたくなった理由が、金利の上昇や返済年数の短縮なのでは?と思いますが如何でしょうか。
補足
上記はあくまでも質問の内容からわかり得る範囲での回答となります。実際の契約書や重要事項説明書や特約内容を見ずしての記述となります。
また、販売のスタイルが売主なのか媒介なのかでも異なりますので、あくまでも参考にご一読願います。
評価・お礼

dk7777さん
2011/04/06 11:54ご回答ありがとうございます。
やめる理由は金利の違いです。契約書には若干と書かれてますが毎月の支払いが3万弱違うので。
僕からしてみれば若干とは思いません。
当方、初めてのことだったので知識もほとんどなく担当を信用し頼りながらの契約でした。これは反省しています。
ただ、ただ解約させないためにがんばるのと嘘をつくのとは別問題ではないでしょうか?
回答専門家

- 早乙女明子
- (東京都 / プロファイリングコンサルタント)
- さおとめあきこ総合研究所 所長
企業にて活躍する全ての人に、博愛と希望とエネルギーを!
企業従事者向けコンサル。実務経験を踏まえた、人に寄り添う相談対応。企業の経営改善、成長戦略、マンパワーの調整が得意。プロファイリングしながら、各自に適したアドバイス、魅力の引き出しプロフェッショナルなアドバイスをビジネスライクに致します。
直接の回答にはなりませんが・・・
ご質問拝見しました。
内容についてのお答えは、専門外なので出来ないのですが、内容からすると弁護士や司法書士に相談されるのがベターです。
弁護士や司法書士というと敷居が高く感じるかも知れませんが、1時間で数千円ぐらいで相談に乗ってくれるところも沢山あります。
それともう一つ大切なのは記憶が確かなうちに、書き込みにもあった内容を整理しておくこと。
これは、状況整理としの証拠とても有効になります。
そして解約をするというのが前提でしたら、その内容で整理して解決するための相談をされるといいでしょう。
少しでも次のアクションに繋がれば嬉しいです。
八納啓造
回答専門家

- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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