対象:住宅・不動産トラブル
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
リノベーション会社のホームページをきっかけとした物件購入→リノベーション
1週間程前に中古マンションを購入しました。
購入物件を知ったきっかけはリノベーション業者Aのサイトのリノベーション向けの未公開物件紹介ページでした。
見学、申し込み、ローン審査、ローン実行を引き渡しとなりました。
仲介に関してはリノベーション会社の付き合いのある不動産会社からの購入になります。
リノベーション業者とは一切の紙面契約などは交わしていません。
購入後リノベーションをする流れになるのですが、念のために他のリノベーション会社Bにも話を聞きにも行っていました。
リノベーション業者Aとの一回目の打ち合わせに行った時に契約を交わしたわけではないと確認した上で、
他の業者にも見積もりをとった上で決めたいとの旨を話したところ、この物件は我が社でリノベーション工事をする事を前提に、売主、弊社で建築条件の契約の下、末端価格で販売している。だから他の業者を選らんでは困ると云われてしまいました。契約書の特記事項にそのような記述は見当たりませんでした。契約時にもそのような説明は受けませんでした。
リノベーション業者Aのサイトでしか紹介していない未公開物件だからというのは理解できますが、こちらも自分にとって大金を払うのですから納得できる業者にお願いしたいというのがあります。
購入前にもリノベーション業者との契約についての説明は何もされてはなく、物件の調査費用として10万円振り込みました。このお金は実際にリフォームする事になった場合にリノベーション費用に充当されるものです。
業者Aの都合でスケジュールがどんどん進められてしまいそうになってあまり印象が良くありません。
業者Aで頼んだ方が工期が短くなるからその間の家賃の節約になるとは云われますが目先の出費で納得できるリノベーションができないのは避けたいです。
業者Aへの不義理は承知の上で業者Bを選ぶことで何か荒事(裁判や損害賠償)などに発展する可能性はありますでしょうか?
また建築条件は買主である消費者の関知しないところで締結できるものなのでしょうか?
どうぞ宜しくお願い致します。
tona-kaiさん ( 東京都 / 男性 / 29歳 )
回答:1件

藤木 哲也
不動産コンサルタント
-
説明があってしかるべき
はじめまして。
書面でも、口頭レベルでも、A社による建築条件の約束をされていないなら、自由にされてよいかと思います。
A社の主張はスジが通っていない印象ですね。A社にリノベーションを依頼する義務があるのかあらためて聞かれてみてはいかがでしょうか。リノベーション費用に充当されるという調査費用10万円を支払う際に、ひょっとしたら建築条件について説明されてたのかもしれません。あるいは、サイトから申し込む際の同意事項に同意している履歴があるのかもしれません。いずれにしても、それらはA社からあらためて説明があってしかるべきでしょう。
評価・お礼

tona-kaiさん
2013/03/15 14:38助言ありがとうございます。
あれからA社から連絡がありまして、そのような契約は結んでいない事が明らかになりました。
向こうは言い方が悪かったと云っていますが、契約という言葉を使う以上しっかりして欲しいと思いました。A社には引き下がっていただく方向で進めています。

藤木 哲也
2013/03/17 18:58スッキリできてよかったです。ひも付きでなく、純粋にリノベーションの提案力で勝負してほしいですね。(^^)
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A