対象:住宅・不動産トラブル
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現在アパート暮らしで、両親の家をリフォームし同居する予定です。
予定では8月末完成入居だったのですが、色々な理由で完成が送れ、まだ目処がついていません。しかしながら当初の予定でアパートを8月退去で申告していたため、来週退去し、家のほうに引っ越さなければなりません。
当初、一部屋一部屋完成させながら順に工事という予定で、一階を先に完成、次に2階という予定でしたが、当方の入居にあわせて、私たちが使う部屋を間に合わせなければならないということで、2階の部屋にも手をつけていて、結局どこも完成していません。(1階のトイレとお風呂は済み)
なんとか2階の2部屋は引越しまでに完成したとしても、ほかができておらず、荷物も運び入れる場所がないので、預かってもらうことになります。(預かり費用は会社もち)
第一、ほかができていないので、誰がどこに寝るか?食事はどうするのか?LDKのとなりの一部屋はなんとか壁紙がはられましたが、LDKは工事中でほこりだらけです。
家のほうは、住みながらリフォームということで、両親も不便な生活を送っておりますが、この一週間はさすがに寝る場所がないということで、夜はホテルを使わせてもらっています。(会社もち)
当方子供もいるので大所帯で、この状態で、壁ができないのでエアコンもつけられません。
こういった場合、何か補償を要求できるのでようか?方法はわかりませんが、このまま黙ってわかりました、待ちます・・・というのも、納得いきません。
大工さんは仕事をきちっとやってくれています。
ちなみに、遅れている理由は、耐震補強申請許可がおりるのに予想以上に時間がかかりスタートがかなり遅れた、部屋の解体に予想以上に時間がかかった、なぜか全体的に工事の進捗が予定より遅い。。などです。営業の建築士さんに伝えたことも大工さんに伝わっていないことがよくあり、床下収納も結局作ってもらえませんでした。(連絡ミス)
KRさん ( 愛知県 / 女性 / 45歳 )
回答:2件
工事遅延
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、工事請負契約書の中に、工期遅延の場合の遅延損害金の請求権があるかと思います。
または、完成引渡遅れによる損害賠償請求が可能と思われます。
これらは、工事代金を支払う前に業者と交渉する必要があります。
工事代金は払ってからでは、なかなか応じませんので注意されて下さい。
また、現時点での完成予定は決めておくべきです。
ややもすると、ズルズル引き延ばしされ追加費用も請求されることも考えられますので…
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明や個別のご相談をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
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回答専門家

- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートします
生涯に一度とも言える住宅建築や不動産購入の場では「失敗したらどうしよう」と不安に思う方が多いものです。お客様が「夢」を安心して実現できるよう、業界での30年以上の経験を活かし、「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートいたします。
寺岡 孝が提供する商品・サービス

藏前 隆俊
リフォームコーディネーター
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リフォーム工事は契約書・工程表に基づく工事監理が重要です。
KRさま
私も、居ながらのリフォーム工事に携わっており、新築工事よりも神経を研ぎ澄まし
お客様のご希望通りに工事を遂行するよう常に、工事監理に最重点を置いております。
リフォーム部分の解体後に表面では見えなかった劣化部分等が発見され、
当初の施工方法では支障が出る場合が多く見受けられ、
急遽その場で職人に適切な指示を与えなければ、
工事の遅延、施工ミスを招く事になるからです。特に居ながらリフォームはお客様が
生活しているわけですので、工程表を精査し、いつといつがこの部分が使用できない等を
良くお客様に了解いただかねばならないはずです。
いつ、完成するかが説明されていないようでは明らかに施工側の怠慢と思われます。
耐震補強申請許可が遅れたとのことですが、原因はなんだったのでしょうか。
私も、耐震診断士で耐震補強申請を数多く致しておりますが、申請先の役所へ、お客様の事情を良く理解してもらい急いで申請許可をおろしてもらう事があります。
申請内容に不備がなければですが。
今後、職人の人手を増やし、生活に支障が出る箇所を施工するよう監理を徹底してもらう。
工程表を精査して、施工者より説明をうけるようにされたらいかがでしょうか。
補足
契約書の約款に工事の遅延の損害賠償の条約があるとおもいますので、施工者へ相談されたらいかがでしょう。
施工者とお客様の信頼関係が築けなければリフォーム工事は思うように行きません。
そのためには、施工者のお客様側に立った配慮が重要です。
良く、施工者と膝を交えて充分に検討・相談をされたらいかがでしょう。
評価・お礼

KRさん
ありがとうございました。

藏前 隆俊
KRさま
ご評価いただきありがとうございました。
住まいながらのリフォームではお客様もなにもなくても大変気苦労されるのに、
更に現実に
生活面でお困りの状態では不安で一杯のことと思います。
出来るだけ早めに対処されて解決される事を願っております。
(現在のポイント:-pt)
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