対象:住宅・不動産トラブル
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藏前 隆俊
リフォームコーディネーター
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リフォーム工事は契約書・工程表に基づく工事監理が重要です。
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- 4.0
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KRさま
私も、居ながらのリフォーム工事に携わっており、新築工事よりも神経を研ぎ澄まし
お客様のご希望通りに工事を遂行するよう常に、工事監理に最重点を置いております。
リフォーム部分の解体後に表面では見えなかった劣化部分等が発見され、
当初の施工方法では支障が出る場合が多く見受けられ、
急遽その場で職人に適切な指示を与えなければ、
工事の遅延、施工ミスを招く事になるからです。特に居ながらリフォームはお客様が
生活しているわけですので、工程表を精査し、いつといつがこの部分が使用できない等を
良くお客様に了解いただかねばならないはずです。
いつ、完成するかが説明されていないようでは明らかに施工側の怠慢と思われます。
耐震補強申請許可が遅れたとのことですが、原因はなんだったのでしょうか。
私も、耐震診断士で耐震補強申請を数多く致しておりますが、申請先の役所へ、お客様の事情を良く理解してもらい急いで申請許可をおろしてもらう事があります。
申請内容に不備がなければですが。
今後、職人の人手を増やし、生活に支障が出る箇所を施工するよう監理を徹底してもらう。
工程表を精査して、施工者より説明をうけるようにされたらいかがでしょうか。
補足
契約書の約款に工事の遅延の損害賠償の条約があるとおもいますので、施工者へ相談されたらいかがでしょう。
施工者とお客様の信頼関係が築けなければリフォーム工事は思うように行きません。
そのためには、施工者のお客様側に立った配慮が重要です。
良く、施工者と膝を交えて充分に検討・相談をされたらいかがでしょう。
評価・お礼

KR さん
ありがとうございました。

藏前 隆俊
KRさま
ご評価いただきありがとうございました。
住まいながらのリフォームではお客様もなにもなくても大変気苦労されるのに、
更に現実に
生活面でお困りの状態では不安で一杯のことと思います。
出来るだけ早めに対処されて解決される事を願っております。
(現在のポイント:-pt)
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