主人の職場でのパワハラについてです。

ビジネスコーチの青木秀樹です。

ご質問を拝見しました。

奥様もご心配ですね。

職場の状況はもう少しお聞きしないと分かりませんが、このような環境で仕事をしている人が意外と多いのも事実です。

その際心配なのは、ご主人の身体状態です。特に精神面です。

傍で見ていて心配なようであれば、早急な対象が必要でしょう。

結論から言うと、我慢して続けるか、辞めるかのどちらかではないかと思います。

我慢して続ける場合は、そのことに立ち向かう勇気があるかどうかです。

そのことが支えになって頑張れることもあります。

辞める場合は、慎重にしたいものです。

いづれにしても、うつ病になったり、体を壊したらもともこもありません。

良くご主人の話を聴いてあげてください。

青木秀樹

メンタルコーチの高田寛美です。

ご主人の職場での状況をよく把握さえていますね。
それだけ、ご主人に信頼されているのでしょう。
今の御主人にとっては、話を聴いてくれ、状況を理解してくれる
パートナーがいるだけでも恵まれていますよ。

同じようなケースで、
誰にも話を打ち明けられる方は、うつ病なるケースが多いようです。

ご主人の職場は、特別ではなく、同じような思いをされている方も
増えている現実があるようです。
みんな自分を守るのに必死なのでしょう。

奥様は、次元の低い内容を日々聴かされ、
直談判したい気持ちもあるようですが、
昨今の職場環境は、想像以上に大変なようです。

選択肢は、２つ。
続けるか、辞めるかのいづれかを選ぶしかないのでしょう。

今の環境や上司を自分の弱い部分を強化するために利用していくか、
辞めて、新しい人生を歩むかに分かれると思います。

本当に辞める方向で進むのであれば、転職活動を具体的にはじめて、
今より良い条件の職場を探してはいかがでしょうか。
転職先がなければ、今の職場にいるしかないのです。

今の職場にいることになった場合は、コーチングをはじめられることを
オススメいたします。

周りは変わらない！ならば自分が変わろう！

年功序列から成果主義に変わり、
日本人もパフォーマンス力が大切な時代になってきました。
また、プレッシャーに負けないメンタルも不可欠となっております。

ダメだと思っていたことも、視点を変えたらラクになれたり、
苦手な相手もアプローチを変えることで、
コミュニケーションが円滑になっていきます。
コーチングを受ける際は、無料体験等を使いご主人との相性の良いコーチを探すと良いと思います。

まずは、転職先を探し、それから、その先を考える。
現実的なことを理解するためにも、
具体的に行動し、決断していくことが大切だと思います。

こんにちは、コーチをしている須貝です。

奥様から見たご主人が辛そうなのですね
奥様も心配

日々色々とお話しをしているうようですが、
家を新築するというご主人の喜びもある意味ではプレッシャーかな？
言いたい気持ちを抑えている、これからの仕事に対する不安、成績

職場にはご主人の気持ちも理解してくれる上司もいるようですが
本当に大事なのはご主人の気持ち

ご主人は今の仕事が好きですか？
やりたいと思って就いた仕事ですか？

もし今回この問題が解決すれば仕事を続けられるのでしょうか？

人生をどのように考えて行くか？
人生はまだまだ長いと思いますし、どうなりたいのかを
お二人でしっかりお話しをしてみてはどうでしょうか？

ただ、体調に変化が起きてきているようであれば
お医者さんに行って見て下さい。

大切なご主人さんが、会社で辛い目に遭うのは、本当に辛いことだと思います。
心中お察しいたします。

しかも、相手のことなので、もどかしいですよね。

他のコーチの方は、ご主人さんがどうすべきか、というアドバイスが多いので、私は妻の側から何が出来るか、それを考えてみました。

（１）ご主人さんの強さを認めてあげること
愚痴を聞くときに、ご主人さんの頑張り、踏みとどまっている忍耐強さを認めてあげてください。

人は、問題を指摘され続けると、弱くなります。
信頼され、強さを認められ続けると、強くなります。
そこをサポートできるのは妻であるあなただけなのです。

私自身は、そうやって信じてくれる現在の妻と結婚したあとから、不思議なくらい
会社で不当な扱いを受けることが減りました。
無意識に、自信に満ちた行動に変わったからだと思います。

（２）現場を一番知っている、ご主人さんの選択を支持する
正義に適っていない行動であっても、その場で生き抜くために必要なこともあります。
もちろん、損を覚悟の上で正義を貫くのは立派なことですし、賞賛すべきですが、
それが出来るのは、実力をつけたとき。

ご主人さんがおかれている現状は、厳しいのです。
厳しい言い方ですが、koko721さんは、安全な場所からアドバイスをしていませんか？

ご自分の価値観を脇に置いて、ご主人さんはどうしたいのかをよくよく聴いてみてください。

※失礼ながら「辞めさせる」という言葉遣いが、何かご主人さんを「自己決定できない人」
という見方で見ている感じがしたもので・・・私の思いこみでしたらごめんなさい。

（３）社内に味方を作る努力を提案してみる
人の本質は、いつか知れるものです。
ご主人さんが素晴らしい能力お持ちなら、見る人は見てくれています。
とはいえ、あからさまなアピールは苦手でしょうから、ここはひとつ、色々な人に仕事の仕方のアドバイスを求めに行くのはいかがでしょう？

アドバイスする側は、質問のレベルで、その人のレベルが分かるものです。
アピールしなくても、こういう方法で、自分を知ってもらうことは出来るのです。

パワーハラスメントとは「権力や地位を利用した嫌がらせ」ということですが、先輩が役職にあるのか、つまり上司なのかどうかによって、取るべき対応は異なってきます。
「泣き寝入りして辞める」のは如何なものかと思います。

会社というもの、中でも営業職はメンタルな部署です。誤解を恐れずにいえば営業職はプロセスはともかく結果を出せばといい職場です。いつまでも先輩の後塵を拝していないで少しづつ自己主張していったら如何ですか。その手法は試行錯誤で自身で開発して下さい。

また、具体的なハラスメントの内容を5W1Hの手法によって客観的な事実を記録しましょう。事実を書くことによって、後日の資料になると共に、書き手である自分の反省材料にもなります。

そこで、「責任が上司にあり」と考えられれば、申し入れても何等改善の措置を取ってくれなかった会社（支店長）の管理責任を問わねば解決しません。かといって、支店長は動いてくれないようなので、労働局の総合労働相談コーナーへ相談してみてはいかがですか。個別労働関係紛争調整委員会にあっせんをしてもらうという制度もあります。ただし、会社があっせんに応じなければそれまでですが。また、申立てることによって受ける不利益も計算に入れておかねばなりません。