対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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30代前半の夫婦です。子どもは幼児2人です。
ずっと転勤族で社宅住まいの予定で、定年までは住まいにはお金がかからない前提で、貯蓄の代わりとして2000万円の外資系の終身生命保険に夫婦それぞれで加入しています。
今まで約4年間保険料を払い続けています。
2年前に夫が転職し地元の東京に戻りました。私は正社員からパートになり、夫の年収は下がり社宅もなくなりました。
現在家賃10万の家を賃借していますが、今後二世帯住宅を建てる予定で住宅ローンを組むことを検討し始めています。
建築費等は4000万くらいを予定しており、土地購入も視野にいれると総予算は1億円超になるかもしれません。
親は家のために2000万円の現金が用意できます。また現在の住まい等を賃貸に出すことで賃料収入が月々25万円前後見込め、新居にかかる費用にあてることを検討しています。
我が家はというと、保険が貯蓄のつもりだったのと一時期貯蓄を取り崩す時期があったので、恥ずかしながら貯蓄が100万円ほどしかありません。
今は月の手取り約43万円から生活費等を除いて5万円を目標に貯蓄するようにしています。
年収は夫が約480万円(残業代、ボーナスなし)、私が約130万円です。私は数年後はまた正社員で働きたいと思っています。
月々の生命保険料は夫が約41,000円、私が約37,000円です。
他に日額8,000円の医療保険2人分や上の子の300万円の学資保険を合わせると、月々10万円近く保険料を払っていてとても負担に感じています。
生命保険は今解約する返戻金が夫約130万円、妻約120万円です。
60歳経過後に解約すると返戻金が払い込んだ保険料を上回るところに魅力を感じて加入した保険で、今解約すると今まで払い込んだ保険料に比べて返戻金がかなり少なく損をした気がします。
しかし、団信加入や住宅ローンの利率を考えると、それでも保険を解約したりあるいは払済や延長等にしたりしてローンの支払いにまわした方がいいのでしょうか。
教育資金も、上の子は学資保険をかけていますが、下の子の教育資金はその時に保険の貸付制度を利用するなどすればよいとの当時の保険会社のすすめもあって特に用意していないのが不安です。
この状況で保険やローンをどのように考えたらよいかわからず悩んでいます。
保険はどのように見直したらいいでしょうか。また我が家はどのくらいのローンを組むことができるのでしょうか。
とくめいさん ( 東京都 / 女性 / 31歳 )
回答:9件
住宅ローンと保険の見直し
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、いろいろと考えることが多いのでお悩みになる心情お察します。
では、何をどうしたらいいのか、ちょっと考えていきたいと思います。
まず、住宅購入について。
文面を拝見していると、およその住宅購入のプランは検討されているかと思います。
できれば、具体的な数字をつかむ上でも、土地や建物の費用面や既存の不動産の有効利用なども含めて、一度シュミュレーションをされてはと思います。
例えば、二世帯での土地、建物には、最低限どの位の面積が必要であるかなどは把握しておく必要があります。
この点を把握することで、住宅購入の総額がわかれば、自己資金はいくら、住宅ローンはいくらという金額をつかむことができます。
次に、住宅ローンについて。
借入金の目安は収入から把握できますので、借入限度額はいくらで返済可能な借入はいくらかを判断されることです。
最後に、保険について。
住宅購入のコストとローン借入の目安がわかれば、保険の無駄を見つけて、早めに住宅購入などのための貯蓄に回すことです。
毎月支払っている保険料は、結構、高額かと思われますので、早めに見直しをされてはと思います。
また、保険と貯蓄は分けて考えることと、健康保険制度や年金といった公的保障の内容を理解されて、保険商品を検討されることかと思います。
私どもでも、上記のような具体的なシュミュレーションは可能ですので、宜しければ個別にお問い合わせ下さい。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明や個別のご相談をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
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評価・お礼

とくめいさん
ちょうど設計事務所選定中でしたので、ボリュームや建築費の相談をすることができました。
住宅は両親で購入することとなり、銀行数箇所にシミュレーションしていただき目処がたちました。
保険は確かに貯蓄とは分けて考えるべきでした。
ありがとうございました。
回答専門家

- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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住宅ローンと保険の見直しの件
とくめいさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『保険はどのように見直したらいいのでしょうか。』につきまして、ご夫婦でかけている金額が決して少なくはありませんので、解約もし辛いと思います。
尚、毎月の支払い保険料の目安としては、手取り月収金額の10%ほどをひとつの目安にしていただくとよろしいと考えます。
よって、今のままではこれから住宅ローンを組んで毎月返済していくことを考慮した場合、加入している生命保険の見直しは避けてはとおれないと思われます。
『また我が家はどのくらいのローンを組むことができるのでしょうか。』につきまして、住宅ローンを組んで家計を圧迫することなく無理なく返済していくためには、ご夫婦で共働きということでしたら、ふたり合わせた手取り月収金額の30%を限度としてお考えください。
住宅ローンを組む場合、幾らまで借りられるではなく、幾らまでならば無理なく返済していくことができるということを考慮して、無理な住宅ローンは組まないようにしてください。
融資先の金融機関は、一旦、住宅ローンを組んでしまうと、途中から返済が辛いからと言って、毎月の返済額を減額などしてはくれません。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

とくめいさん
保険は今まで支払ってきた金額が高いので解約しづらく悩んでいました。
払い済みを検討し、月々の保険料をおさえていきたいと思っています。
ありがとうございました。
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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保険は貯蓄では無く保障と言う事を忘れない様に。
はじめまして、とくめい様。
アイスビィの植森宏昌です。
保険はあくまで保障である前提で加入すべきものと私は考えます。低解約型の保険も老後や将来に向けての広い意味でのリスク分散の為の保障です。
保険を貯蓄と考えて加入されると今回の様に家庭環境の変化や急な経済環境の変化に対応できなくなります。保険は、最後まで掛けて初めて有効的な商品である事を忘れてはいけませんね。
では、実際、今回の様に住宅購入を考えた場合、どの様にするのが1番良いかでしょうね?
個人的には現状加入の保険を見直すべきでしょうね。住宅ローンは長い債務ですから金利も「今は低金利だから大丈夫」等と言うはあり得ません。仮に1000万円を1%で30年ローンで借りたとしても金利だけで160万円近く掛かります。
今、見直す事により保険の損失分ぐらいは十分に取り戻せるでしょうね。そうなると後見直す方法です。1番簡単な方法は解約です。しかし、解約はいつでも出来ますので個人的には先ずは払い済みにして実際に必要な時期まで手を付けず損失を少しでも軽減されるのが良いかと思います。
払い済みをした後、本当に必要な保障額を算出し追加で不足分を加入されれば良いかと思います。その辺りを含め信頼できるFPの方を決め相談される事をお薦め致します。
評価・お礼

とくめいさん
確かに保険には急な変化に対応できないというリスクがありました。
見通しが甘かったと後悔しています。
葬式代は必ずかかりますから、払い済みとして手を付けないものとしてとっておこうと思っています。
その上で不足分に加入しようと思います。
ありがとうございました。
回答専門家

- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
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菊池 洋光
保険アドバイザー
2
流動的な資産を増やすこと
とくめい 様
こんばんは!ほけん工房の菊池です。
住宅購入を前提として私の考えを述べさせていただきます。
住宅を購入すると返済への責任が出て来ることから考えをまとめなければならないと思います。
今からすることを一言で言いますと…
「流動的な資産を増やし非流動的な資産を減らすこと」
住宅ローン返済、家賃収入の管理、給与所得はそれぞれ安定しているようで不安定なものです。この場合、現金または最小リスクですぐに現金に変更できる流動的な資産を意識的に増やしておき、終身保険のような非流動的な資産を減額することをおすすめします。まだ、契約後4年なので解約や減額をした場合の傷口は浅いと考えてみてはいかがでしょうか?
出来る限り長期の住宅ローンにされた方がよいと思います。(税金関係も確認されてから)2000万円の現金を頭金にいれるかどうかについてもよく考えて実行されてください。これもお手元に流動的な資産を用意するためです。
このように書きますと「これから支払う返済額累計が多くなるではないか」と反論されると思いますが、それでも、流動的な資産を増やしておくことをおすすめします。まずは安全確保をした上で運用方法を検討してみるようにしてみてはいかがでしょうか?
教育資金の貸付制度の利用をするくらいなら、せっかく借りることができる住宅ローンを有効に使ってみてはいかがですか?何故なら、住宅を担保にすることにより長期で低金利という条件で融資を受けることができること、現在の信用力により融資を受けることができること等考えて見るだけでもそのように思われるはずです。
http://196816.co.jp
評価・お礼

とくめいさん
住宅は、両親が全額支払うことになりそうです。
頭金を増やそうと考えていましたが、流動的な資産を増やすという考え方を参考にしたいと思います。
保険は、やはり解約したときの傷を軽く見ることはできないので、時期をみて払い済みを検討しその分将来の教育費に備えようと思っています。
ありがとうございました。

菊池 洋光
とくめい 様
4つ星をいただきましてありがとうございます。解決されたようで良かったです。
また何か御質問がございましたらお気軽にどうぞ!真剣にお答えさせていただきます。

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
1
手持ち資金と目的に合った運用を
はじめまして、とくめいさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/
保険を貯蓄代わりにと思われている方は多いですが、期間中に何らかの場合でお金が必要になった時には保険ではマイナスになる事が多く、加入から間もない時期には特にマイナス幅は大きいです。
保険は、直接の運用に比べコスト高になっている事がまだ認知されていませんね。
住宅購入にあたり、保険の見直しをされて必要な保障へ乗り換えられる方がこれから長い期間のことを考えると、これまでの損失分を十分取り戻す事は出来るのではないでしょうか。
払い済み保険にされると、保障はある程度残り、不足分を新たに準備されれば良いですね。
今後、住宅購入するということで、長期の住宅ローンも考えられますから、何か緊急事態が起こった時にも対応できるように手持ちの資金を増やされると良いですね。
生活費の3か月分から半年分は、すぐに引き出せる商品で利回りの良いもので運用されるとよいでしょう。
お子様の教育費や老後資金は、一番必要な時期に目標をおいて、どれくらいの利回りで運用したいか考えならが多少のリスクがあっても増やせる商品で運用されると良いでしょう。
まず対面で、保険の見直しと今後の資金計画をしっかりされると良いでしょう。
評価・お礼

とくめいさん
たしかに保険での運用はかなりリスクもコストも高いようです。
知人が保険会社に転職したときのお客さん第1号になってあげるため加入しました。
こちらも知人も知識が少なすぎたと思います。
時期をみて払い済みを検討し、不足分を掛け捨てで補いたいと思っています。
ありがとうございました。

吉野 裕一
高評価を頂き、ありがとうございます。
マイホームと高いものだという認識は皆さんあり、慎重に考えられますが、実は保険も高い買い物です。
無駄を無くして、適正な保険にされると良いでしょうね。

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
現在の家賃(10万円)に比べ!
とくめい様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、とくめい様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.仮に、ご主人さま単独で住宅ローン(含むフラット35)借入する場合、
年収480万円、期間35年、金利3.0%(審査金利)、その他債務考慮せず
・毎月の返済限度額 140,000円以内
・借入可能額 3,600万円以内
*つまり、3,600万円の住宅ローンを組むとすれば、毎月14万円の支払が必要となり、現在の家賃(10万円)に比べ4万円負担となります。
2.そこで、月々の支払保険料10万円弱を6万円程度に減額させることをお勧めいたします。
・保障内容全体を見直す。
・保障種類は変更せず、払済み又は減額を行い保障額を減らす。
以上
評価・お礼

とくめいさん
住宅は両親が購入することとなりました。
我が家では賃料相当額(10万~15万予定)を両親に渡していく予定です。
なるべく多く渡せるように、保険も含め家計の見直しもしていきたいと思っています。
ありがとうございました。

ファイナンシャルプランナー
3
終身保険より教育資金を!
とくめいさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
お子さんの教育資金を契約者貸付で借りるなんて、とんでもない話です。
契約者貸付といっても借入ですので、利息が発生します。
どのような進路になるかを考えた上で、しっかりと準備していきましょう。
今の保険料はどう考えても多すぎます。
保険での貯蓄はあまり効率的ではありませんし、その為に貯蓄ができないのもおかしな話です。
たとえ住宅を購入されたとしても、2000万円の死亡保障では不足気味です。
掛け捨ての保険でお子さんが大きくなるまでの保障を確保しましょう。
その上で、今の保険は解約し住宅購入のための諸費用に充てることをお勧めします。
100万円では諸費用分にも不足します。
30代前半ですと、医療保険、死亡保険を合わせても2万円くらいで確保できるでしょうから、いまより5万円以上は節約できます。
その上で、お子さんの教育資金を積み立てていきましょう。
都内にお住いということですと、中高一貫校に行くことになるかも知れませんよ。
そうなると、大学資金を積み立てていけるのは小学生の間です。
貯蓄性の保険を継続するよりも、お子さんのための貯蓄を増やすことをお勧めします。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
補足
住宅ローンに関してはとくめいさんのこれからの収入次第だと言えます。
ず~と130万円程度なのか、ある程度たったら、正社員もあり、なのかで全く異なると思いますが、3000万円くらいに抑えたほうが無難だと思います。
3000万円を35年返済で2.5%で考えると、毎月の返済額は10.7万円程度です。
評価・お礼

とくめいさん
たしかに中高一貫校の可能性も考えられます。
保険は見直し、今後の教育費を最重視して貯蓄をしていきたいと思います。
ありがとうございました。

築地 聡
保険アドバイザー
-
人生のハードルは手前のものから順に越えて行きましょう。
とくめいさん、はじめまして。
やさしいお金の教室(合)エムズアイ広島の築地と申します。
総予算は1億円超というのはかなり無謀で、このまま家を建ててしまうと一生を住宅ローンと保険料支払いの為に働く人生になってしまいますよ。家を建てられるときは多くの方々が夢に燃えて舞上がられますが冷静な判断をされないと住宅ローン地獄にはまってしまいます。
単純計算すると1億-2000万円で8000万円のローンを(借りれるかどうかは別の話として)組まれることになりますね(この場合、月々の返済額は30万円前後になります)。
また、とくめいさんが正社員になられるとしても、この就職難の時代ですのでそう簡単に収入のアップが見込めるかどうかも未定です。
>また現在の住まい等を賃貸に出すことで賃料収入が月々25万円前後見込め、新居にかかる費用にあてることを検討しています。
物件の価値が貸すと25万円の評価があると言うのと、実際にに25万円を払って毎月借りてくれる人がいるかどうかと言うのは別の話ですので気を付けて下さい。
また保険や貯蓄に関しては、ライフプランにおいて『保険と貯金は分ける』が基本中の基本です。終身保険は老後の貯蓄にはなりますが、人生のハードルは教育・住宅・老後の順です。終身保険で老後の貯蓄だけに特化しても教育資金・住宅資金で行詰っては何の意味もありません。ハードルは手前のものから越えて行くことでキャッシュフロー(資金繰り)の効率は良くなります。
また保障の面では今後の団体信用生命保険を加味したとしてもお子様二人で2000万円では足りないのではないかと思います。掛捨ての収入保障保険や逓減定期保険で保障のカバーが必要だと思います。
まづは現状の家計の見直しから始められると良いと思います。
とくめいさんのご参考になれば幸いです。
補足
多くの不動産が住み替えを前提とした住宅購入プランを勧め、その場合、現在の住まい等の賃貸物件としての評価をあたかも確約したものとして話を進めたりします。
またそうした不動産屋は住宅ローンに関しても変動金利(金利変動・上昇リスクが高い)を勧め低い金利と低い返済額を提示し、あたかもそれが今後の将来においてずっと続くとした話をすることが多いので気を付けて下さい。
評価・お礼

とくめいさん
たしかにハードルは手前のものから超えていかなければいけないですね。
保険を含め家計を見直し、教育資金をまずは貯蓄したいと思います。
賃料収入等からの返済シミュレーションは自分で行いました。
賃料は相場より低めに査定し空室リスク等も十分に考慮し(不動産関係の仕事をしてるため相場感はあります。)、住宅ローンも実際の固定金利で検討しました。
両親は給与(役員報酬)が多く他にも不動産収入があるため早めに返済できそうです。
ありがとうございました。

築地 聡
とくめいさん、こちらこそありがとうございます。
家賃収入の予測やローン返済に関してはそうした根拠があったのですね。なるほどです。
>生命保険は今解約する返戻金が夫約130万円、妻約120万円です。
保険を見直してこの解約払戻金を緊急予備資金(イザという時のお金・会社員の場合、生活費の6か月分)として普通預金などに現金で残しておかれると良いと思います。
貯蓄に関しては、「収入-支出=貯蓄」の考え方ですとなかなかお金が貯まりませんので、
「収入-貯蓄=支出」(収入からまずは貯蓄をして残ったお金で生活費その他の支出をヤリクリしていく)の考え方されると良いと思います。
頑張って下さい。

西垣戸 重成
不動産コンサルタント
-
現状でのキャッシュフローを確認し、将来を予想することから始めてみませんか?
とくめいさんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
まずは現状の状況で、一生暮らされた場合のお金の流れ(キャッシュフロー表)を確認してみてください。私の感覚では、おふたりのお子様の学費が重なる時期には、結構厳しい数字になれれるように感じます。
この計算をされればその数字を基準とし、自ずと最低限必要とされる保険金額や、住宅ローンの返済可能額もある程度はお掴み頂けるように思います。
住宅取得については、現在の計画案を整理されてみて下さい。
賃貸収入の25万円とは、ご両親宅の予想賃料収入のことでしょうか?また、それは購入後のお話でしょうか?
もしそうであれば、全く未確定部分につき住宅ローンの返済原資にする案には意味がなく、残念ながら金融機関からしても住宅ローンを借り入れするための根拠にもならないものとなります。
もし、この部分から1億円超という数字が出されたのあれば、根本的に見直しされることをお勧めいたします。お時間を掛けて焦らずじっくりと考えてみて下さい。
※これはとくめいさんには無関係のページですが、キャッシュフロー表を掲載していますので宜しければご参考にご覧ください。このようなものです。
⇒http://eye-plus.verse.jp/karikurisupport.html
評価・お礼

とくめいさん
キャッシュフロー表の考え方はとても興味深く思いました。
たしかに2人の学費が重なる時期は心配です。教育費をまずは貯蓄しようと思います。
住宅は両親が購入することとなりました。
両親の収入は多く、金融機関との付き合いもあるので借り入れは大丈夫そうですが、なるべく新たな負担をなくして新しい住まいにうつれればと思い、賃料収入を返済原資としたシミュレーションをしてみました。
ありがとうございました。

西垣戸 重成
とくめい 様
この度はご返信、事後報告までいただき誠に有難うございます。あまりご心配される必要はないのかも知れませんが、一度シュミレーションしておかれると安心感は違うと思います。ご参考になれば幸いです。
EYE-PLUS 西垣戸 重成
(現在のポイント:3pt)
「生命保険の加入と見直し」に関するまとめ
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生命保険の加入・見直しを考えている人におススメな5つのポイント
就職、結婚、出産、教育、住宅購入などなど年齢を重ねていくごとに大きな出費が増えていきますよね。 家族ができて守るものが増えたとき考えるのが「万一のとき」。そんなときの備えとして生命保険がありますが、 みなさんは保険に入る意味やどの保険がお得なのか考えたことはありますか? ここでは、そんなみなさんの疑問や悩み解決のヒントになる記事をご紹介します!
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