対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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菊池 洋光
保険アドバイザー
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流動的な資産を増やすこと
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とくめい 様
こんばんは!ほけん工房の菊池です。
住宅購入を前提として私の考えを述べさせていただきます。
住宅を購入すると返済への責任が出て来ることから考えをまとめなければならないと思います。
今からすることを一言で言いますと…
「流動的な資産を増やし非流動的な資産を減らすこと」
住宅ローン返済、家賃収入の管理、給与所得はそれぞれ安定しているようで不安定なものです。この場合、現金または最小リスクですぐに現金に変更できる流動的な資産を意識的に増やしておき、終身保険のような非流動的な資産を減額することをおすすめします。まだ、契約後4年なので解約や減額をした場合の傷口は浅いと考えてみてはいかがでしょうか?
出来る限り長期の住宅ローンにされた方がよいと思います。(税金関係も確認されてから)2000万円の現金を頭金にいれるかどうかについてもよく考えて実行されてください。これもお手元に流動的な資産を用意するためです。
このように書きますと「これから支払う返済額累計が多くなるではないか」と反論されると思いますが、それでも、流動的な資産を増やしておくことをおすすめします。まずは安全確保をした上で運用方法を検討してみるようにしてみてはいかがでしょうか?
教育資金の貸付制度の利用をするくらいなら、せっかく借りることができる住宅ローンを有効に使ってみてはいかがですか?何故なら、住宅を担保にすることにより長期で低金利という条件で融資を受けることができること、現在の信用力により融資を受けることができること等考えて見るだけでもそのように思われるはずです。
http://196816.co.jp
評価・お礼
とくめい さん
住宅は、両親が全額支払うことになりそうです。
頭金を増やそうと考えていましたが、流動的な資産を増やすという考え方を参考にしたいと思います。
保険は、やはり解約したときの傷を軽く見ることはできないので、時期をみて払い済みを検討しその分将来の教育費に備えようと思っています。
ありがとうございました。
菊池 洋光
とくめい 様
4つ星をいただきましてありがとうございます。解決されたようで良かったです。
また何か御質問がございましたらお気軽にどうぞ!真剣にお答えさせていただきます。
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この回答の相談
30代前半の夫婦です。子どもは幼児2人です。
ずっと転勤族で社宅住まいの予定で、定年までは住まいにはお金がかからない前提で、貯蓄の代わりとして2000万円の外資系の終身生命保険に夫婦それぞれで加入し… [続きを読む]
とくめいさん (東京都/31歳/女性)
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