おはようございます、今日は簿記の日です。
ぜひ多くの人に学んでみて欲しい、とても使い出のある技術です。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
不動産について、街づくりや少子高齢化の観点から色々と考えています。
タワーマンションの建設ラッシュが進んだ駅の近くで起こっている問題として、
地域の共同体形成が希薄化している点に触れました。
「煩わしいご近所付き合いはなるべく少なく」が最近の流行ではあります。
しかし、この共同体形成の希薄化が、将来的には物件価値の下落原因ともなりえます。
多種多様な属性の住民が、同一の地域に住み、一定水準を保った共同体を形成する。
限界ニュータウン問題は、これらの問題を放置した結果、起こっているとも言えます。
(住民の高齢化による属性の偏在と、それに伴う共同体維持の困難)
だからこそ、行政をはじめ、最近はタワーマンション地域における共同体形成を後押しし始めているようです。
私が住む川崎市内でも、タワーマンション地域において、住民交流会や文化活動団体の設立が進んでいます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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