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経済規模の拡大と速度の向上

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おはようございます、今日はカレンダーの日です。
もう10年くらい、同じ予定表を使い続けています。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
財務会計を活用する利害関係者について、重要性の序列を確認しています。


経済規模が脆弱なとき、より重要視されるのはお金を貸している人で、会計もそのために使われていました。
それが経済規模が成長すると、企業というのは潰れにくくなり、会計に求められる機能も変化してきました。
そのような中で、財務会計による評価を一番使いたいのは、投資家へと変遷していきました。


「この企業に出資をすれば、どれだけ大きく成長しそうか?」
いわゆるスタートアップ企業とかベンチャーと呼ばれるような文化が、少しずつ育ってきました。
そうなってくると、適切な期間損益計算の意味が少しずつ変わってきます。


適切な期間利益=その企業の価値が、一年間でどれくらい増えたのか?


こんな考え方が一般的になってきました。
ここで以前の会計と決定的に異なってくる点が出てきます。
それは時価に対する考え方です。


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