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以前の会計:資産とは、形があって売却できるもの

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おはようございます、今日は原子炉の日です。
エネルギーと雇用政策について、日本の現状を語る意見が随分と増えたなぁ、と。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
経済規模が小さかったころの会計について考えています。


経済基盤が脆弱で、いつ企業が潰れるかわからないような状況だとして。
利益は「借金の返済に使えそうな利益」が求められています。
ではそのとき、資産とはどのようなものを指すでしょうか?


・形があって、誰かに売却できるようなもの


数百年前であれば、家畜や農耕具などが該当したことでしょう。
この100年くらいで考えれば、製造業で使う機械装置や車両運搬具が主軸です。
そしていつの時代でも、不動産が資産の筆頭として考えられていたことでしょう。


このように、以前の経済は有形資産を前提として成立していました。
それがこの数十年で、激的に変化したことは、皆様もよくご存知かと思います。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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