おはようございます、今日は冒険家の日です。
いまでも人類未踏の地というのは、色々なところにあるようです。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
概ね集中化が進む世界にあって、地方自治体についても色々な課題が浮かび上がっています。
特に若い世代にとって、地方自治体というのは、あまり馴染みがある存在ではないかと思います。
税金の負担について(消費税等を除けば)それほど実感したこともなく、
加えて役所といった公共施設に足を向けることも、あまりありません。
その一方で、地方自治のあり方というのは、過去数十年かけて、ずっと議論されてきたことです。
なんでも国に任せるのではなく、一定の権限と財源を地方に任せ、その地方独自の社会形成を促す。
この「地方自治体に対する権限と財源の移譲」は、常に議論されてきました。
そしてまた、近年では地方自治体ごとの格差問題も議論されています。
都市部の地方圏との経済格差やそれを巡る財源については、
ふるさと納税制度などをきっかけに大きな話題となっています。
行政というもののあり方と、自分の生き方の関係性について、少しだけ検討してみます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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