おはようございます、今日は秋田県の記念日です。
先日、いぶりがっこをたくさん頂きました。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
どこに住み、何を学ぶのかについて、個々人が深く問われる時代が着実に近づいています。
このうち「どこに住むのかはそんなに重要なのか?」については、様々な議論が繰り返されてきました。
オンライン時代にあって、どこに住んでいても関係ない、なんでも学べる、という意見も存在しています。
それに反し、オンライン時代にあってこそ、結局有益な情報は、一部地域に集まる、という話もあります。
昨日も触れた通り、どちらかというと「都市への一極集中」は、全世界的に進行しているようです。
その上で、IT都市というとシリコンバレーが一番有名ですが・・・
アメリカ国内だけでも対抗都市がいくつか出てきています。
日本でいえば、九州北部などは近年勢いが増していると言われています。
その他、各地方において中核となる都市はある程度栄え、周辺地域は過疎化が進んでいます。
技術革新による分散化を含みつつ、基本的に、人が群れる方向に流れている。
これが概ねの傾向なのかと思われます。
このような傾向は、地方自治体にとっても見過ごせない話です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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