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キャッシュフローの区分:投資CF

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おはようございます、街区表示板の日です。
最近はすっかりナビだよりになってしまいましたが。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
株式投資を念頭に、キャッシュフロー計算書について簡単に触れています。


3つの表示区分、2つ目は投資キャッシュフローについて。
こちらの表示区分で示されるのは


・企業の投資活動(設備投資や金融投資など)による現預金の出入り


このような情報です。
営業キャッシュフローはプラスであることが好ましいですが、この区分は色々と考え方があります。
例えば「設備投資に積極的な企業」であれば、この区分はマイナスになることが多いです。
また余剰資金を株式などの金融投資に回している場合、運用がうまく行けばプラスになることもあるでしょう。


従って、この区分のプラスマイナスについて、是非を判断するには


「企業側がどのような活動を目指していて、結果的にどのような収支になったのか」


このような背景情報から読み解いていく必要があります。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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