おはようございます、今日はさくらの日です。
今年は早かったですねぇ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
不動産投資について、先祖からの土地を守る以外の考え方が増えている点について。
このあたりのことを検証するには、背景として建設技術や人口動勢について考える必要があります。
特にこの20年くらいの変化が大きなポイントです。
・建設技術が向上したことにより、以前よりも高層物件を建てることが容易になった
・少子高齢化を前提として、都市開発の流れは駅チカへの集約等が進んでいる
・更に都市部への人口集中は、緩和されるどころかより一層進んでいる
・国境を超えた人の流出、流入の流れが加速している
建物というハード、そして最大のポイントである人の流れ。
不動産投資ひとつとってみても、そういう時代背景を見逃すことはできません。
仮にこれから不動産投資の世界に踏み込もうとするのであれば、
こういった点まで含めて検討することが求められてきます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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