「地積」を含むコラム・事例
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土地登記-分筆することができる最低の面積
土地の地積は、水平投影面積により平方メートルを単位として定め、1平方メートルの100分の1未満の端数は、切り捨てるとされています。 千円札(約15センチ×7.5センチ)の面積は0.01125平方メートルとなり、1平方メートルの100分の1未満の端数を切り捨てると0.01平方メートルとなり、分筆後の地積は0.01平方メートルとして新しい登記記録ができます。 千円札の半分の広さの場合は、0.00...(続きを読む)
- 佐藤 隆廣
- (行政書士)
任意売却に必要な書類
任意売却は一般的な不動産の売却と違い 用意しなければならない書類があります。 必ずしも全部用意しなければならないこともありませんが なるべく揃ったほうがより詳しい相談が出来ます。 1任意売却に関する申出書 2抵当権抹消応諾書 3専任媒介契約書 4委任状 5個人情報保護指針同意書 6不動産現状報告書 7身分証明書 8購入時の不動産の契約書や重要事項説明書 9住宅ローンの借り入れ...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
土地の調査②~登記内容の確認
土地の調査②~登記内容の確認 登記がなされた一筆の土地は、所在(場所)、地番、地目、地積、所有者及び土地に付いている権利関係を明示しています。 【表題部】(土地の表示)で示される内容 所 在・・・東京都○○市○○町○丁目(住宅地図で確認できます) 地 番・・・○○番○(住所とは必ずしも一致しません) 地 目・・・宅地、山林、畑等(現況とは必ずしも一致しません) 地 積・・・○○㎡(現況とは必...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
土地の調査①~土地の特定
土地の調査①~土地の特定 私達が不動産を売買するとき、特に購入するときはその不動産について色々と知りたくなるのは当然と思います。しかし、不動産を購入したいと漠然と考えても何から手をつけていいのか良く分らないのが実情ではないでしょうか。 私自身の不動産調査実務の体験から、何からどのように手を付けたら合理的なのかを何回かに分けてまとめてみたいと思います。 民法では、不動産とは土地及びその定著物(...(続きを読む)
- 森田 芳則
- (不動産コンサルタント)
どんな測量をすれば良いの?
本日のご相談は・・・・ Q.建替をしたいのですが、敷地測量をやっていなくて正確な寸法・面積がわからないので測量をするのですが、どんな測量をすれば良いのでしょうか。 A.まず大きく分けて測量には「確定測量」と「現況測量」があります。 「確定測量」は、敷地の測量と同時に隣地との境界を確定します。民地-民地の場合も、民地-公共地の場合も、 隣地(道路)境界が確定していない場合、それぞれの土地の所有者...(続きを読む)
- 青沼 理
- (建築家)
「アットホームタイム」 不動産の味方at homeより
アットホームタイム No.373 2012.12.20発行紙から抜粋 重複登記(二重登記)とは? あるユーザーさんのこんな問い合わせから・・・ 「この度、保有する土地建物を売却することになり、登記の調査を専門家に依頼したところ、土地に同じ建物の登記が二重にされているとの指摘を受けました。こんなことは普...(続きを読む)
- 渋谷 好幸
- (不動産コンサルタント)
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の任意売却に必要な書類
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)は その貸出量多さから当然にそれに比例して 住宅ローン破綻する数も多くなります。 なにせ、日本で一番多くの 住宅ローンを融資しているのですから。 したがいまして、その業務の多さから 住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)は 任意売却に必要な書類などを 専用の書式にて指定しています。 住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の 任意売却に必要な書類は以下のようになりま...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
登記所で見ることができる図面やその他の地図
皆様が不動産をお調べになる際に、まず頭に浮かぶのは不動産登記簿の謄抄本(登記事項証明書等)かと思います。実は法務局(登記所)には、図面が保管されていますので、お調べになりたい土地の図面も閲覧が可能です。 図面とは、不動産登記法14条で、土地の位置、区画を明らかにする地図おやび建物所在図を登記所に備えておくこととしています。 不動産登記法14条に基づく地図を14条図面と言いますが、実際には備え付け...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
不動産登記簿の閲覧・交付は誰でも申請できます
は不動産登記簿の閲覧と交付は誰でもできます。弁護士・司法書士などの資格保持者や不動産会社の社員など、不動産に係る仕事についている方でない、誰でもが可能です。 もし、購入したい土地や建物(中古住宅等の候補がある場合には、必ず交付を受けることをお薦めします。何も無ければ宜しいのですが、所有者のめまぐるしい変遷、抵当権が複数ついている等が判明するケースもあります。不動産は高額な買い物です。少しの費用と...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
広大地の評価に当たっての取り扱い【相続税 節税対策】
広大地の評価に当たっての取り扱い【相続税 節税対策】 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 今週は、国税庁のHPにUPされた新しい情報をご案内いたします 広大地の評価に当たっての取り扱いについて 主な論点を整理して、国税庁HPの質疑応答事例集に11項目UP されました。 詳しくは、下記URLをご確認ください。 http://www.nta.go.jp/shiraberu...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
家を建てるために!これだけは!(第15話)
【家を建てるために!これだけは!】について 設計事務所を開設して10周年を向かえたDEN設計、60組程度のクライアント の「家のデザイン への思い」と建築家の体験記をお贈りします。 そのデザイン住宅 が出来上がるまでに必ず遭遇する諸問題。建築法規や 工事費、近隣問題、心構えなどを、必要な部分をピックアップして説明してい きます。 住宅設計 と言う専門分野であるため、難しい言葉など...(続きを読む)
- 森川 稔
- (建築家)
土地査定・一戸建査定に向けての準備
土地や一戸建を売却する際には、揃える書類や調査する事項はわりと多いものです。 通常は、売却を依頼した不動産会社が書類の入手や調査をおこないますが、中には隣接地との道路や境界に関する覚書等、土地所有者でなければわからないこともあります。 また、借地権であれば原則として土地賃貸借契約書は当事者しか保有していません。 土地や一戸建の査定のために不動産会社の担当者と会うときに...(続きを読む)
- 永田 博宣
- (ファイナンシャルプランナー)
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