「建築設計」の専門家コラム 一覧(22ページ目) - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

注目の専門家コラムランキングRSS

舘 智彦
舘 智彦
(しあわせ婚ナビゲーター)
土面 歩史
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月25日更新

「建築設計」を含むコラム・事例

1,123件が該当しました

1,123件中 1051~1100件目

無垢の質感が心地よいLDK

玄関から左に歩むと、広々としたLDKがあります。 左の写真は、玄関の方向を振り返ったところ。 左側にキッチンとダイニング、中央奥側に玄関や個室、右側手前にシアタールームにもなるリビングがあります。 花梨庵は、基本的な仕上げを統一し、住まい全体が一体として感じられ、使えるよう設計しました。 普段は、風も通り抜けますし、開け放して使うことが多いと思いますが、時には空間を仕切...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/10/31 00:00

白とステンレスのキッチン空間

三田綱町のホワイトハウスのキッチンは、白とステンレスを主体とした、シンプルで機能的な空間にまとまりました。 キッチンは、白い艶のある塗装を施した家具と、シャープに見えるように薄く曲げ加工したステンレスヘアラインの天板。壁や換気扇にもステンレスヘアラインを使用しました。床は白い大理石(タソス)貼りです。 右の写真はリビングルームからキッチンを見たところです。 キッチンとリビン...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/10/29 00:00

リフォームは「住まう人」の持ち味を演出!VOL?

リフォームとリノベーション 最近リフォームでも全面的に刷新した リフォームをリノベーションと言う 言葉を使うようになりました。 でもしかし「住まう人」が実在して リノベーションが完成されると考えています。 リフォームもリノベーションも 中古物件を体裁よく、斬新に、かっこ良く だけだは「住まう人」の姿や想いが見えてきません。 私達はその「住まう人...(続きを読む

山本 武司
山本 武司
(リフォームコーディネーター)
2007/10/26 14:35

エントランス −花梨と漆喰による落ち着いた面持ち

玄関ドアを開けると、花梨と漆喰による落ち着いた面持ちの空間が目の前に広がります。 花梨庵では、既存の壁を撤去、新設し、以前の間取りから40センチほど玄関の幅を広げたため、マンションの玄関とは思えない、ゆったりとしたエントランスになりました。 (左の写真:玄関ドアを開けたときの風景) 土間部分は、ダークグレーの40センチ角の自然石を張りました。共用部分の廊下と色味を合わせたの...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/10/26 13:56

花梨庵のシアタールームが掲載されました!

「ホームシアターファイル 12月号Vol.44」(音元出版) (2007.10.20発売) 映画館のある家 Hometheater Design 個人劇場の様式1〜村上建築設計室 に「花梨庵」が掲載されました。 「花梨庵」のリビングルームは、普段は普通の物静かなリビング空間なのですが、壁に隠されたスクリーンをおろすと、突如、シアタールームへ変化します。 スピーカーやAV機...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/10/21 10:34

マンションリフォームが竣工しました

このたび、石神井公園の緑に囲まれたマンションのスケルトンリフォームが竣工しました。 厚い杉板のフローリングが足裏に心地よい、明るく爽やかな空間に仕上がりました。 気持ちが良かったのでしょうか、クライアントのお子さんが引渡しの当日から裸足で走り回っていました! この写真は、竣工3週間ほど前の工事中の様子です。 これから壁の塗装仕上げに入るところです。 造り付け家具の扉...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/10/14 19:36

casa della casaの暖炉が掲載!

「炎のDNA 癒し・対話・鼓舞」 (発行:ガスエネルギー新聞、編集:岡田聰(スィンク)・日経BP企画)がこのたび発売されました。 暖炉や炎の魅力について、幅広い観点から書かれている本なのですが、インタビュー記事と共に、我々の手がけた「casa della casa」の暖炉も紹介されています。 ご興味のある方はぜひぜひご覧ください。 あらゆる面で電化が進み、身近に「火」...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/10/01 00:29

自然とモダンさが調和した住まい

東京郊外の公団住宅が建ち並ぶ緑豊かな立地にある、築20年ほどのマンションの一室をスケルトンリフォームしました。 桜林に面して眺めが良く、東西南北に窓があり、風が吹き抜け、日光がふんだんに差し込む、とても清清しい環境です。 実はこのお住まい、光が丘のサクラハウスと同じ建物の、既存がまったく同じ間取りのリフォームです。 面白いことに、元が同じでもクライアントが違うと、雰囲気がまったく...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/09/27 00:00

大人な感じのするシャワールームに仕上がりました

引き戸を開けると、壁から持ち出された真っ白な洗面台が現れます。 壁は5センチ角の薄いブルーのタイルで仕上げ、他の部屋とはちょっと雰囲気を変えてみました。 照明は鏡の両側にある2本のリネストラランプとし、正面から顔をやわらかく映し出します。 (写真には写っていませんが)洗面台の左側には洗濯機を置くスペースと収納棚があります。 洗面台の右側はシャワーブースです。 一の橋ワイン...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/09/24 00:00

こもり部屋のようなトイレ

マンションのスケルトンリフォームで空間を再構築する際に、ネックになるのが動かせない躯体壁や梁、配管スペースの位置。 一の橋ワインカーブのトイレも、トイレ排水の位置が既存の位置から動かせず、また上階からの配管が通るパイプスペースもあるため、既存のトイレの位置や大きさを変更できませんでした。 築50年近い古いマンションのせいか、水回りのスペースは必要最小限にとどめられており、トイレは「8...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/09/13 20:11

建築家・工務店・ハウスメーカー 何が違うか?

今日は、日本建築家協会の会館で市民講座が行われました。 本日のテーマは、「建築家・工務店・ハウスメーカー 何が違うか?」 パネラーは、無垢里の金田正夫さん。アーキキャラバンの神田雅子さん。濱田建築設計事務所の濱田昭夫さん。 金田さんからは建築家の仕事紹介。神田さんからは、アンケートやデータによる比較観察紹介。濱田さんからは、建築家は、水先案内人である説明など。。 建築家に頼む...(続きを読む

青木 恵美子
青木 恵美子
(建築家)
2007/09/08 00:04

ワイン色の海が広がるカーヴ

チークの分厚い扉を開け、ワインカーヴに入ると、薄明るい洞窟のような空間にワイン棚がずらりと広がっています。 元々は窓のある小さな部屋だったのですが、窓を内側からふさぎ(左の写真の奥のくぼんだ部分です)、壁や天井、床をすべて厚い断熱材でくるみ、土色の珪藻土で仕上げました。 照明もあえて暗めにすることで、洞窟のような空間に仕上がったと思います。 ワインを箱ごと置ける棚は可動式で...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/08/31 14:31

洞窟のようなワインセラー

いよいよメインの空間となる「ワインカーブ」です。 左の写真はダイニングに面したワインカーブの入口です。 4畳半ほどの広さのあるワインセラーは部屋自体が保湿冷蔵庫のようなつくりになっているので、そこへ入るドアも断熱性が欠かせません。 このドアは、北海道などの寒冷地で玄関ドアに使われるような断熱ドアにチークの無垢板を張ったもので、厚みが60ミリほどもあります。 機能性も確保...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/08/15 12:29

トイレ空間研究室、やってます

「あたり前の家」ネットワーク からすの家というサイトで、先月よりトイレ空間研究室というコーナーを担当させていただいております。 http://www.atari-mae.com/column/toilet/2007/08/post_4.html これまで洗面室についてコラムを少し書いてきましたが、それとも関連の深い「トイレ」について、週一回程度、コラムを書いています。 具体...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/08/10 00:00

コンパクトなパーティーキッチン

リビングダイニングからつながる、オープンなキッチンです。 ステンレスと木を組み合わせて、オリジナルで製作しました。 一の橋ワインカーブは住まいではなくワインを楽しむための空間なので、キッチンは小さいスペースにコンパクトにまとめながらも、大勢で同時に使えるよう、配置や通路巾を考慮しました。 また、パーティーをしながら気軽にキッチン作業も行えるよう、ダイニングと緩やかに連続させました...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/08/08 00:00

自分を清める場 −洗面室−

これまで、洗面室を中心とした「浴室・ユーティリティ・トイレ」との関係を整理してきました。 でも、この枠にととまらず、この他にももっとさまざまな洗面空間が考えられると思います。 女性にとっては、「化粧」を洗面室で行うのか、あるいは寝室の鏡台で行うのかなどでも、洗面室の考え方が変わってきますよね。 最近はデザインの良い洗面台が数多くありますので、個室の一角にオブジェのように、個人専用...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/08/06 00:00

「トイレ」と洗面室

最近は、住宅でも、洗面室と壁で隔てずトイレをオープンに設置するホテルスタイルが増えつつあります。 トイレからお風呂に入るまでの一連の行為を同じ室内で行えるので、忙しい時に便利ですし、省スペースとして有効ですね。 ただ、誰かがトイレに入っていると洗面や浴室を使えない等、同時使用しづらいというデメリットがありますので、家族人数の多い場合には別に個室のトイレが必要でしょう。 写真...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/08/02 00:00

「ユーティリティ 」と洗面室

ユーティリティ(家事室)と洗面室。これらは切っても切れない関係にあります。 一般に、洗面室に洗濯機を置くケースが多いと思いますが、洗濯機は意外とスペースをとりますよね。 最近では洗面カウンターの下などに設置できるコンパクトなドラム式洗濯乾燥機も数多くあり、デザイン的にもすっきりとさせることができるようになってきました。 洗面室とユーティリティを一体化する最大のメリットは、省スペー...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/07/28 00:00

「浴室」と洗面室

最近、ホテルのスイートルームのようなシンプルな水回りにしたいという要望をよくいただきます。 生活感を感じさせない、すっきりと洗練された空間で、自分自身を整える行為に集中したいということなのでしょう。 ホテルのような雰囲気づくりには色々な手法があると思いますが、たとえば、浴室と洗面室の境をガラスの仕切りとしたり、仕上材や色味を統一することで、お互いの空間が一体となり、省スペースでも広がりのあ...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/07/24 00:00

自邸で思うこと 2 心地よいって?

自邸の子世帯(私たち)のたまりばのご紹介です。 親世帯にきちんとしたLDKがあるので、私たちのLDKは大人の遊び空間として【たまりば】としました。 (この画像は竣工後まもなくで、今はリフォームして白い空間になっています。) 夫婦とも建築設計関係の仕事であり、結婚して10年近く経過していたのであるが、こんなに考え方が違うのか。。。と愕然としたことがありました。 大人の遊び空間の...(続きを読む

青木 恵美子
青木 恵美子
(建築家)
2007/07/23 00:31

洗面室ってどんな場所?

改めて「洗面室とは何をする場所なのか?」考えてみましょう。 「顔を洗う」「手を洗う」「歯を磨く」「ひげを剃る」「化粧する」「髪を整える」「脱衣する」「洗濯する」「洗濯物を干す」「つけおき洗いをする」・・・。 洗面室では実に多くの行為が行われていますね。 でも、洗面室そのものが持つ機能に限定していってみると、「顔を洗う」「手を洗う」・・・など、自分を清めたり身なりを整えるため...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/07/20 00:00

自分に合ったスタイルの洗面室を考えてみよう

これから家を建てようと考えている方に、新しい住まいに求めるものは何ですか?と尋ねると、「広くて明るいリビングダイニング」、「料理が楽しくなるキッチン」、「一日の疲れを癒すゆったりとした浴室」・・・と多くの方がお答えになります。 住まいづくりにおけるテーマは人それぞれですが、意外と忘れがちなのが洗面室。 「洗面室は、浴室の隣の洗面台と洗濯機が置かれている部屋」というくらいで、あまり考えずに済...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/07/16 12:42

はじめまして!!

はじめまして! AAプランニングの青木恵美子と申します。 まずは自己紹介を致します。 建築設計に携わって30年強。 1級建築士という資格を取得して30年弱。 独立して事務所を立ち上げて、15年が過ぎました。 建築設計を生業としてます。 変わらぬテーマは、 「光と風を感じ、風土になじみ風景にとける家」です。ですので、私個人の強い作品性を出すというより、クライア...(続きを読む

青木 恵美子
青木 恵美子
(建築家)
2007/07/02 13:31

建築設計より環境設計。。。

今年で、設立26年を迎える住宅環境科学研究グループの、HSG(ホーミースタディグループ)の師範研修が昨日に引き続き、午前8時〜午後3時まで行われました。http://www.homyhome.jp/ 講師は、冨田辰雄環境工学博士(HSG会主)です。 HSGの住宅設計は、幸せを生む住まいの設計であるということなくしては考えられない。 幸せを生む住まいは、環境設計であ...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/06/27 21:37

第五の経営資源「時間」の使い方

■「時間」の使い方 経営資源として、ヒト、モノ、カネ、そして情報、時間が あります。 第5の経営資源とも言われている「時間」は、私にとって 事業を継続していくために必要不可欠な要素となっています。 私自身、時間の使い方が下手なので、意識して時間を効率的 に使おうと考えています。 特に、朝の時間は大切です。 目覚まし時計を3つ(笑)使って、起きるよ...(続きを読む

平原 光人
平原 光人
(建築家)
2007/06/27 00:00

広々と生まれ変わりました

一の橋ワインカーヴのリビングルーム この空間は、以前は襖や収納などで小さく仕切られていたのですが、それらをすべて撤去し、ゆったりとしたリビングダイニングルームへ生まれ変わりました。 クライアントもその変貌ぶりにはたいへん驚かれたようです。低く下がった梁がその面影を残しています。 右側の木のドアが玄関へつながっており、その左側の白い珪藻土のドアがコート掛けになっています。 ...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/06/03 00:00

ワイン色につつまれたリビングルーム

一の橋ワインカーヴのリビングルーム 廊下を抜けると、ワイン色の床が広がったリビングルームへ出ます。 このスペースに、大勢が集えるダイニングテーブルやソファ、オーディオなどが置かれ、ワインを楽しむための空間として利用される予定です。 この床は、無垢のフローリング材自体の色です。一般的なフローリングと違い、ウレタン塗装(クリア)が厚く施されているので、深い艶と高級な質感が生まれ...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/05/27 00:00

奥へと誘うエントランス空間

一の橋ワインカーヴのエントランス 築50年近い古いマンションの廊下を抜け、玄関ドアを開けると、建物からは想像もつかないような空間が広がります。 玄関の床にはベージュ色の大理石(300角)を張り、決して広くはないエントランス空間に明るさと落ち着きを持たせました。 奥へと広がるワイン色の無垢のフローリングと、しっとりとした塗り壁が、視線をリビングルームへと導きます。 廊下の...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/05/20 19:36

ワインを楽しむ都会の隠れ家

一の橋ワインカーブ 麻布十番駅に隣接する築50年近いマンションの一室を、クライアントの趣味であるワインの貯蔵庫とワインを楽しむゲストルーム空間へスケルトンリフォームしました。 主にワインを楽しむための空間ですが、ゲストの宿泊にも利用できるよう、キッチンやシャワールームなどもつくりました。 リビングルームにある重厚なチークのドアの奥には洞窟(カーヴ)を思わせるワインセラーがあ...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/05/13 16:41

もうすぐマンションリフォームが竣工します

すっかり春らしくなってきましたね。 桜の蕾が今にも花開きそうで、わくわくします。 (しばらくコラムの更新をせず、失礼致しました。) さて、もうすぐマンションリフォームが2件竣工いたします。 どちらも、中古マンションを購入した後にすべてを一新したスケルトンリフォームです。 一つは、施主の趣味であるワインの貯蔵庫とワインを楽しむゲストルーム空間。 もう一つは、漆喰の...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/03/23 15:51

住まい手とのコラボ例 vol.2

海外生活をされたことのある建主さんが、通常の照明計画では満足されず、ご相談くださいました。 全体の光環境はこちらで提案していますが、照明器具は建主さんが積極的に選ばれています。 (建築設計:小林真人建築アトリエ)(続きを読む

松下 進
松下 進
(インテリアコーディネーター)
2007/03/04 13:53

土地を購入する前に・・

先日ご相談に見えた方のお話し。その方は杉並区内に約30坪ちょっとの土地を購入されたのですが少し問題が・・。駅からも近く南傾斜地の良い環境なのですが、建ペイ率40%、容積率80%の地域なので地下階の活用(容積緩和)を考えたいところ。実際、不動産屋さんの用意した参考プランでも大きな地下階を提案しています。ところが計画する私の目からすると実際にはその通りには出来ないのです、困ったことに。先ず前面道路はち...(続きを読む

奥村 召司
奥村 召司
(建築家)
2007/02/23 12:05

はじめまして。

はじめまして。(有)牛込建築設計事務所 代表取締役の牛込哲也と申します。 これから皆様と一緒にQ&Aなどを通じ、建築について考えていきたいと思います。 又、日々生活の中から教えられた事や気がついた事など、 コラムとして掲載させていただきたいと考えておりますので、どうぞ今後とも宜しくお願い致します。(続きを読む

牛込 哲也
牛込 哲也
(建築家)
2006/12/11 18:30

はじめに

村上建築設計室の村上です。 東京都北区の下町で子育てと設計に奮闘しています。 先月、二人目の子どもがうまれました。 うれしいけれど、育児も大変。 妻も一緒に事務所をやっていますので、抱っこしつつ、仕事をしています。 模型のそばには、哺乳びんやらおしゃぶりやらベットメリーやら・・・。 ともすると、忙しさに追われてしまいがちですが、 日々の生活にこそ「家づくりのヒント...(続きを読む

村上 治彦
村上 治彦
(建築家)
2006/12/06 10:52

「木」 時間とともに風合いの増す本物の木

仕上げに本物の木を使うと、時が経つとともに風合いが増していきますし、部屋の空気感も落ち着いた感じになります。 古いお寺を訪れた時、裸足で木の床を歩いたり柱などに触れると、適度な緊張感とともに、心が癒されるような心地よい感触を感じることがあると思います。 新築時に木の香りのする真新しい状態もいいですが、年数とともに色が濃くなった状態も深みが感じられ、美しいと思います。 ビニー...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2006/09/27 00:00

イエノイエへ行ってきました

暑中お見舞い申し上げます。 最近、少々忙しくしており、コラムの更新が遅くなりました。 夏休みより一足早く、我々が以前手がけたイエノイエの点検を兼ねて、久しぶりに沖縄へ行ってきました。 竣工して5年ほどが経ちましたが、大きな問題もなく、クライアントの方も平和に暮らしていらっしゃるようです。庭の植物も成長し、建物が少しずつ土地に馴染んできているようです。 竣工時から変...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2006/08/06 01:31

デジタル・ストレス

CAD や internet など、デジタル・ツールのおかげで 建築設計事務所の作業環境は、劇的にかわりました。 効率 という側面では たしかに格段の向上。 もう 製図台に、夜遅くまでしがみつかなくてもよいのでしょうが、 ぎゃくに そんなに長時間は パソコンつづけられませんね。  体力的 というか 精神的 というか  目や肩 が ばりばり になっちゃうこと しば...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
2006/05/26 12:00

使うのがワクワクするようなキッチン設備を

毎日使うキッチンですから、コンロや水栓などのキッチン設備にも、使うのがワクワクするようなデザインのものを採用したいですね。 キッチン設備を選ぶ際には、使い勝手の良さや掃除のしやすさ、ハードな使用に耐える耐久性などの実用性がとても大切ですが、それに加えて「見た目の美しさ」も備わると、心理的にとても大きな意味を持つと思います。 「キッチンに立つと何だか楽しくなる」、毎日そんな気持ちになれ...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2006/05/25 03:02

オープンキッチンでは物をすっきりしまいたい

生活の中心となるキッチンは、電子レンジなどの調理機器や調理道具、食器類、食材、レシピ本などのキッチン関連用品に限らず、何かと物が増えてしまいがちな場所ですね。 リビングダイニングとつながったオープンなキッチンでは、それらキッチン廻りの雑多なものがなるべく表に見えないよう、かつ機能的に収納できるよう計画しています。 光が丘のサクラハウスのアイランドキッチンの背面には、カウンター付きの食...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2006/05/22 01:32

楽しく料理のできるアイランドキッチン

緩やかなスロープを上がると、LDKの空間へ出ます。 以前は3室に細かく区切られていましたが、間仕切りを取り払い、明るく広々とした空間になりました。 右手にあるのは、会話しながら楽しく料理ができそうなアイランドキッチン。 このキッチンでは、ステンレス貼りの調理台からつながる形で、カバ桜のカウンターを設けました。 ハイスツールを置いて簡単な食事をとることができるようになって...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2006/05/12 21:02

「木」 木々の緑に囲まれた自然を感じられる住まいを

新緑のまぶしい、躍動感あふれる美しい季節となりました。 庭に元気のいい木々が植わっていると、家の中も明るく元気になってきそうです。 四季を感じさせる植栽があると、時の移り変わりを味わえたり、生活にさりげない刺激や楽しみを与えてくれそうです。 昔ながらの日本家屋に「坪庭」というものがあります。 面積で考えればとても小さな庭ですが、そこにちょっとした木を植え、室内から眺める...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2006/05/12 18:32

4月、バルコニーは花見台になります

気持ち良く晴れわたった4月初旬の午後、光が丘のサクラハウスにご招待いただき、点検を兼ねてお花見を楽しんできました。 リビングへお邪魔すると、その先に続くバルコニーのデッキ越しに、枝を伸ばした桜の木々が桜色に美しく染められていました! このお宅は、桜林に隣接したマンションの上階に位置しているため、桜色のじゅうたんのように、桜の樹冠が辺り一面に広がっている景色を楽しむことができます。 ...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2006/04/09 03:02

暖炉を計画する上でー2

暖炉を使うときの配慮も忘れてはなりません。 一見、火が消えたように見えても火種が残っていて、また燃え上がることがありますので、きちんと消えているかを確認してから就寝や外出をするようにしてください。 暖炉の周囲に本や布類など燃えやすい物を置かないように気をつけたり、定期的に煙突掃除をしましょう。 有害ガスやダイオキシンが大量に発生しては問題なので、変なものは燃やさないようにしたいものです...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2006/03/31 21:31

桜林を抜け 玄関ドアを開くと

桜林を抜け、玄関ドアを開くと、淡く柔らかい光に溢れたエントランス空間があらわれます。 玄関には窓が無いのですが、廊下の左右から差し込む太陽光が白い壁に反射し、明るい雰囲気の玄関となりました。 桜をテーマにリフォームしたこのお宅の床には、カバ桜の無垢材を使用しました。 オイルフィニッシュで仕上げたフローリングは、自然な風合いが損なわれることなく、木の質感が直接感じられるため、足裏の...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2006/03/28 01:31

暖炉を計画する上でー1

暖炉には吸気と排気が大切です。 吸気は、なるべく暖炉の近くに吸気口を設けること。 吸気口が暖炉から離れていると、冷たい空気が部屋の中を通過して、部屋を寒くしてしまいます。 排気は、基本的には煙突でおこなうのですが、暖炉の開口部の大きさや形状などを計算し、それに合った直径と長さの煙突を設ける必要があります。そして、上昇気流がおきやすいように断熱をしたり、煙棚やスロートを設けたりします。ま...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2006/03/20 00:31

都市部でも暖炉を楽しむ

よく「都市部に暖炉なんてつくっていいのか?」という話を聞きますが、法規を守って、安全や近隣に十分に配慮してつくれば、一般的には可能だと思います。 casa della casa(東京都目黒区)では、確認申請の際、制作ものの暖炉はなかなか例がないのでどうしたものかと役所の方が悩んでしまい、確認がおりるのに少々時間がかかりましたが、庭で焚き火などがなかなか出来ない都市部でこそ、価値があるよう...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2006/03/15 22:03

暖炉を中心に人が集う

暖炉は、輻射熱による体感的な暖かさだけではなく、人の心を癒す温かさも備えていると思います。 エアコンやガスファンヒーターに向かって暖をとってもあまり楽しい気持ちにはならないと思いますが、暖炉を囲んで、パチパチと音をたてながら色や形が刻々と変化する薪を眺めていると、時間がゆっくりと流れ、豊かな気持ちになれると思います。 電化製品などに囲まれた便利な生活を送る今日、家の中にいながら自然的...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2006/03/08 22:17

「水」 生活の中に水の潤いを取り入れてみませんか?

曜日のうち、「水」はおそらく人が生きていくうえで一番重要なものではないでしょうか。 住宅ではキッチンやお風呂、洗面室、トイレといったところに水が使われていますが、その他にも「水」を楽しめるようなものを設けると、生活に潤いが増すと思います。 スペインのアルハンブラ宮殿では、水を噴水にしたり、滝にしたり、水の反射光を建物に映したり、階段の手すりに水を流して音を楽しんだり、水の飛沫を...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2006/02/25 20:16

コンクリート打放しを冷たく見せない

室温が暖かくても、インテリアが冷たい感じだとクールかもしれませんが、暖かい感じではありません。 蓄熱や放熱の効果も狙い採用したコンクリート打放しは、石膏ボード下地に仕上げたものと違い、土壁のような重厚感が生まれ、それなりにいい仕上げだと思うのですが、一般的には「重い、冷たい、刑務所みたい」というイメージも付きまといがちです。 そこで「もみじの家」では、打放しをなるべく明るく暖かく感じ...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2006/02/06 02:02

建築業界、検査機関への不信感。

いつから日本人は 仕事や職業に対する 誇り・プライドを無くしてしまったのでしょうか? 『不動産業界には  世間の常識や道徳に外れた行為が横行し過ぎている』 と以前から弊社メルマガにも書いていますが、 昨年11月、我耳を疑うような事件が発覚しました。 皆さんもご存知の通り、 姉歯建築設計事務所による構造計算書の偽造問題が 社会的問題となっています...(続きを読む

中村 嘉宏
中村 嘉宏
(宅地建物取引士)
2006/01/26 17:02

1,123件中 1051~1100 件目

お探しの情報が見つからないときは…?

専門家に質問する

専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!

検索する

気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。

検索