建築業界、検査機関への不信感。 - 不動産投資・物件管理全般 - 専門家プロファイル

中村 嘉宏
株式会社イー・エム・ピー 代表取締役
東京都
宅地建物取引主任者

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対象:不動産投資・物件管理

中村 嘉宏
中村 嘉宏
(宅地建物取引主任者)
中村 嘉宏
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(宅地建物取引主任者)

閲覧数順 2016年12月08日更新

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建築業界、検査機関への不信感。

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構造計算書偽造問題について
いつから日本人は
仕事や職業に対する
誇り・プライドを無くしてしまったのでしょうか?

『不動産業界には
 世間の常識や道徳に外れた行為が横行し過ぎている』

と以前から弊社メルマガにも書いていますが、
昨年11月、我耳を疑うような事件が発覚しました。

皆さんもご存知の通り、
姉歯建築設計事務所による構造計算書の偽造問題が
社会的問題となっています。
 
設計者と建築確認検査機関のダブルチェックをすり抜け、
さらに施工段階でも発見されずに
そのまま竣工してしまったという事実。

素人目に見ても、「ホントにそんなことがあるの?」
って疑問に感じる事件です。

私も何棟か建物のプランニングをしたことがありますが、
その経験から言えば、少なくとも現場の建設会社は
建築途中で鉄骨の本数や梁の太さなどから見て
「これはおかしい」と気付くはずだと思います。

ゼネコン関係者にヒアリングしたところによれば、
「構造設計のプロが構造図面と構造計算書を見れば
 一発で(偽造は)わかるはず。」と言っていました。

(ただ、膨大な量の資料なので
 目を通すだけでも相当の時間はかかるようです)

そう考えると、
本来チェック機能を果たすべき役割である
イーホームズ(株)と東日本住宅評価センターの
責任は重大だと考えます。
(姉歯設計事務所の責任は言うに及ばず。)
また、建築検査最大手の日本ERI(JASDAQ上場)の他、
いくつかの行政でも偽造見逃しが発覚し、
検査機関に対する不信感が急速に高まっています。《つづく》

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