エントランス −花梨と漆喰による落ち着いた面持ち - リフォーム・増改築全般 - 専門家プロファイル

村上建築設計室 
東京都
建築家

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:リフォーム・増改築

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

エントランス −花梨と漆喰による落ち着いた面持ち

- good

  1. 住宅・不動産
  2. リフォーム・増改築
  3. リフォーム・増改築全般
光が丘のカリンハウス
玄関ドアを開けると、花梨と漆喰による落ち着いた面持ちの空間が目の前に広がります。

花梨庵では、既存の壁を撤去、新設し、以前の間取りから40センチほど玄関の幅を広げたため、マンションの玄関とは思えない、ゆったりとしたエントランスになりました。
(左の写真:玄関ドアを開けたときの風景)

土間部分は、ダークグレーの40センチ角の自然石を張りました。共用部分の廊下と色味を合わせたので、違和感なく室内へ誘われると思います。
室内の床は花梨の無垢フローリングで、上がり框も花梨。
壁は赤味を混ぜた柔らかい印象の漆喰で塗られていて、室内へと繋がっていきます。

玄関入って左側には、大容量の玄関収納を設けました。
奥行を深くしてあるので、コートやジャケット類を収納できるほか、上部には分電盤もおさめられています。
収納中央にある飾り棚には、現在、クライアントのお母様がつくられた置き物が飾られていて、玄関の表情をより豊かにしてくれているようです。
こういった飾り棚は、物を飾るだけでなく、ちょっとした物を置けたり手摺代わりに使えて、何かと便利ですよね!

収納の下部は少し空間をあけ、普段よく履く靴を置けるようになっています。間接照明をつけると表情が一変し、さらなる奥行感が生まれます。
(右の写真:夜間、室内側から玄関をふりかえったところ)

玄関扉の脇に貼られた鏡は、姿見として、外出時の身だしなみチェックに活躍します。床面や壁面に連続感も生まれて、玄関をなおいっそう広く見せてくれています。

村上建築設計室

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 建築家)
村上建築設計室 

時間が経つごとにその土地に根付いていく、そんな家を創ります

東京・青山にて夫婦で設計事務所を開設。機能的で自然な美しさを持つ、時に淘汰されない建築を目指しています。光や風、日常の瞬間が美しく感じられる空気感を大切にし、その空間に触れた人々が豊かで幸せになれるよう、少しでも貢献したいと思っています。

カテゴリ 「光が丘のカリンハウス」のコラム

緩やかにつながる個室(2007/11/30 01:11)

テレビを置かない生活(2007/11/11 00:11)