「神経」の専門家コラム 一覧(48ページ目) - 専門家プロファイル

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「神経」を含むコラム・事例

2,527件が該当しました

2,527件中 2351~2400件目

変形性膝関節症とカイロプラクティック (最終回)

シリーズで変形性膝関節症のメカニズムや原因をご紹介してきました。 今回は総まとめをして、最後に当院の場合のケアをご紹介しましょう。 【変形性膝関節症の原因】 脳・神経系の機能異常が関節機能低下や痛みの原因。 さらに掘り下げると心理社会的因子(ストレス)が脳・神経系の機能異常を生じさせている。 外傷がきっかけとなる場合もあるが、構造的異常が原因ではなく、外傷時に生じた...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/12/22 16:52

変形性膝関節症とカイロプラクティック Part7

前回、変形性膝関節症の痛みや症状の本質的原因に神経系の機能異常があることをご紹介しました。 カイロプラクティックは、この機能異常をみるプロフェッショナルでもあります。 以前、初期の変形性膝関節症の疑いで来院された方から感想を頂いていますので、ご紹介します。 神奈川県 50才 女性 6月末にあるスポーツをして、5年前に痛めたことのある右膝に痛みを感じるようにな...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/12/21 19:42

最終面接の選考ポイント

一次面接の選考が終わると、二次面接、場合によっては三次(最終) 面接へと進めるわけですが、感覚としては及第点以上の評価を得ら れた応募者には、出来る限り最終決定権者(役員等)に会ってもらい、 取りこぼしのないように計らうというのが、人事の姿勢です。 及第点を越えたラインでの選考ポイントは、相性であったり、情熱の 度合いであったり、センスであったり、最終決定権者にゆだねざる...(続きを読む

葉玉 義則
葉玉 義則
(キャリアカウンセラー)
2007/12/21 10:05

変形性膝関節症とカイロプラクティック Part5

前回、「痛みと構造的異常は関係ない」と言うお話をしました。 痛みと言うのは、構造的異常によるものではなく機能的異常によるものです。 では今回は、この機能的異常についてご紹介しましょう。 まずここで言う機能とは、カラダを静的な側面で見ていくと、形作っているのは骨格構造になりますが、動的に捉えると動きを可能にするのは、構造だけでは成り立たず、骨格を支持し動きを作る筋肉、そして筋...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/12/16 18:04

変形性膝関節症とカイロプラクティック Part4

前回、「痛み」と軟骨の磨耗や変形などの構造的異常は別という話までご紹介しましたね。 その話を今回、詳しく説明しましょう。 病院等で、関節構造が変形しているレントゲンを見せられて・・ 「関節がこんなに変形しているから、痛いんですよ。」 「だから、痛みとは一生付き合っていくしかないですね。」 なんて説明を受けると、インパクトありますし、納得してしまいますよね...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/12/15 11:25

金属アレルギーについて

藤沢 神谷歯科 インプラント にもアレルギーの心配はあるのか 答えはイエスで チタンにたいしてもアレルギーの報告があります できればインプラントオペのまえに調べるようになっていくでしょう しかし他の金属と比べればはるかにそのリスクは低いです  逆に保険のパラジウム合金などアマルガムも含めそのリスクは高すぎでとても危険です アマルガムは水銀がはいっているためヨーロッパではさまざまな疾患のひきがねにな...(続きを読む

神谷 忍
神谷 忍
(歯科医師)
2007/12/10 14:39

自律神経失調症とカイロプラクティック

自律神経失調症の対策として、前回からいくつかご紹介してきましたが、''カイロプラクティック''は、神経系の整えることを目的とした施術法ですから、もちろん自律神経への影響は、さまざま研究されてきています。 当院でも、実際に自律神経失調症の方のご相談を多く受けています。臨床現場では、その有効性は痛感しているのですが、社会的には客観的な証拠として、研究論文が発表されていることが大切になりますの...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/12/04 14:17

5.部下に自信を抱かせるには?(4)

「自信を抱かせる」【inspire confidence】(4) 自己評価の3つの柱 「自己評価」は「自分自身に対する自分自身の評価」ですが、 では、「自己評価」を高める要素というのは何なのでしょうか? 『自己評価の心理学』(紀伊国屋書店)*1では、 その要素について3つの柱があると指摘しています。 それが以下のものです。  1.自分を愛する...(続きを読む

松山 淳
松山 淳
(経営コンサルタント)
2007/12/04 09:00

自律神経失調症とその対策 Part4

前回、無意識に抑圧しているストレスに気づくことをご提案しました。 しかし実際問題、無意識を意識するのは難しいといわれる方も多いでしょう。 というのは、人がストレスを無意識に抑圧するのは意識に上げて向き合いたくないからでもあります。それをあえて意識に上げようとしても、やっぱり抵抗が起こりますよね。 「自律神経失調症はどうにかしたいけど、ストレスがよく分からない・・・」 と...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/12/02 12:40

自律神経失調症とその対策 Part3

前回、自律神経失調症の対策として、''「気づいていない心に気づく練習」''をご紹介しました。 心と頭を分離させることが必要な時もあったのかもしれません。分離することでうまくいく時期もあったのかもしれません。 しかし、人は変化(進化)する生命体です。 以前の成功体験をそのまま引きずり、心と頭が分離したままの状態では、心からの幸せな生き方ができなくなります。 自律神経失調症...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/11/30 11:18

自律神経失調症とその対策 Part2

自律神経失調症の原因として、ストレスが大きく影響していることをシリーズでご紹介してきました。 今度は、その対策を心とカラダの両面からご紹介しましょう。 まずは、心の面からのアプローチ。自律神経失調症には、認識していない慢性ストレスが大きく影響していますので、潜在的な慢性ストレスに気づくというエクササイズです。 私たちは、周りとの円滑な関係のために感情を抑圧したり、倫理道徳的...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/11/28 18:11

自律神経失調症とその対策

前回からの続きです。 自律神経失調症の本質的原因には、抑圧したストレス、認識していないストレス、歪んで認知しているストレスなどの慢性的ストレスが深く絡んでいることをご紹介しました。 ここで大切なポイントは、ストレスが直接的な原因ではなく、ストレスを認識していないこと、直接的な原因だということです。 国際認知療法学会会長のロバート・リーヒ(Robert L. Leahy...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/11/27 09:57

自律神経失調症とは? Part5

なぜ、自律神経失調症の方の多くは、自分がストレスを抱えていることに気がつかないのでしょう? それは、急性ストレスと''慢性ストレス''の違いをご紹介することで見えてくるのではないでしょうか。 たとえ話でぬるま湯につかったカエルの話があります。 カエルを熱いお湯に入れるとびっくりして飛び出しますが、水からゆっくり沸かしていくと、熱くなるのに気付かずに逃げるきっかけを失い、最後...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/11/25 07:50

自律神経失調症とは? Part4

前回、自律神経失調症には精神的ストレスが直接的原因になっていることをご紹介しました。 そう聞くとストレスがいけないのなら、「ストレスを忘れよう、避けよう、排除しよう」としますが、実際問題、難しいですし、その対処の仕方は、問題を先送りにしただけで本質的解決にはなりません。ちょっとどっかの国の政治みたいですよね。 実は、厳密に言うとストレスが自律神経失調症を作るのではなく、ストレス...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/11/24 10:41

自律神経失調症とは? Part3

前回、自律神経から自律神経失調症について、ご紹介してきました。 自律神経が正常に機能していない状態を自律神経失調症と言うわけですが、なぜ、うまく機能しなくなってしまったのでしょうか? そこには、生活環境、生活習慣、食生活、そして''ストレス''が深く関係しています。 自律神経は、朝と夜で交感神経と副交感神経が入れ替わりながら健康を維持していますので、朝も夜も関係なく明...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/11/21 17:25

更年期障害とは?

更年期障害でお悩みの患者さんはたくさんいます。程度の軽重はあるせ よ、それが原因で、仕事に支障が出たり、家庭内でトラブルになったり と、多くの方が困っています。 西洋医学的にはホルモン補充等が中心に行われますが、結局のところ、 更年期を過ぎるのを待つというのが現状です。 このような更年期障害に対して、東洋医学的な考え方は効果があり、ま た鍼灸(しんきゅう)治療は...(続きを読む

手塚 幸忠
手塚 幸忠
(鍼灸マッサージ師)
2007/11/21 00:09

自律神経失調症とは? Part2

前回からの続き。 自律神経失調症とは、自律神経の調整がうまくできなくなった状態の総称ですが、まず自律神経とはどんな神経かをご説明しましょう。 「自律神経」とは、カラダの内的環境を常に健康に保つために、自律的にコントロールを行なっている神経です。 分かりやすいところでご紹介しますと、心臓や脈の調整、発汗などの温度調整、内臓の働きなどに深く関与しています。 自律神経は...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/11/20 10:02

自律神経失調症とは? Part1

最近、ニュースでうつ病の割合が年々増えているのが摂り立たされています。 なんと子供のうつ病も急激に増加しているそうで、とても大きな社会問題になっています。 しかし、このうつ病、決して急に起こるものではありません。うつ病になる前段階に自律神経失調症があるのをご存知でしたか? 自律神経失調症、この言葉も一般によく聞く言葉になっていますが、実は正式な病名ではありません。 ...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/11/18 15:48

足底腱膜炎とバレエ 後編

前回の続き。 バレエによる足底腱膜炎と思われる症状の方を3症例続けてみてきました。 肉体的ストレスが本質的原因なら、肉体的ストレスが過度にかかれば、症状の悪化を起こしますが、3症例とも必ずしもそうではありません。炎症が痛みを起こしているという考えに対しても、施術後、すぐに痛みが消失するのも炎症による痛みとする見解には、矛盾が出てきます。 本質的原因は何で、施術により何が改善...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/11/17 17:38

認知症高齢者に関する研修会

表記研修会に2日間行きました。全国から約80名の精神科医が集まり、認知症高齢者への対応を勉強しました。 これを受けると研修修了者として厚生労働省、保健所等に名前が通知され、何か必要なときにお呼びがかかる・・・と言うらしいです。 アルツハイマー病が、これまでいろいろ名称が変わり、つい最近までアルツハイマー型認知症と言っていて今はアルツハイマー病であるとか、ピック病などは画像診断まで入れた中身...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(医師(精神科))
2007/11/16 01:23

鍼灸で眠る状態に身体がなれるようにします

不眠で病院を訪れると、睡眠薬を処方される場合が多いです。その薬を飲んで 不眠が治まり、以降薬をのまなくても睡眠に問題が無ければ良いのですが、 一度飲むと、「睡眠薬を飲めば眠れる」という考えから「睡眠薬を飲まないと 眠れない」または「飲まないと不安だ」という考えになってしまう人がいます。 そうなると、薬を飲まない状態である自分が気になって眠れないという悪循環 に陥ってしまいます。...(続きを読む

手塚 幸忠
手塚 幸忠
(鍼灸マッサージ師)
2007/11/16 00:00

◆新しい案件。

新しい案件が始まりそうです。 取り扱い『商品』が増えます。 新しい事を取り扱うというのは、起業と感覚は似ています。 いや〜。ワクワクとおっかなびっくりが同居といった感じが正直なところです。 神経過敏になってしまいます。。(笑) ブランドを立ち上げて、しばらく落ち着くまでは目も手も離せません。 とはいえ、四六時中見張っているわけにも行かないので、下記の点だけ注意していま...(続きを読む

尾崎 友俐
尾崎 友俐
(経営コンサルタント)
2007/10/30 00:49

心とカラダの密接なつながり Part9

前回の続きです。 初めに、痛めた時の状況をお聞きして、ある程度、そのときの心理的要素を考えてもらいました。ある大会中に痛めたと言うことなので、周り選手との比較する気持ちとか、自分の理想の走りとのギャップ、走ることへのストレスなど。いくつかイメージして、カラダの緊張を確認し、緊張を緩めていくのですが、どうも痛みが取れません。 もうすこし、お話をお聞きすると、その大会の時は、逆に調...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/10/27 17:33

心とカラダの密接なつながり Part8

前回、症状の改善に心理的要素が大きく関わると言うお話をご紹介しました。 今回は、症状を作り出している本質的原因に心理的要素が深く関わるというお話をご紹介します。 まずは、私の臨床現場での症例をご紹介しましょう。 この話は、ボランティア活動の一環で行なっているマラソン大会での施術でのことでした。 その方は、膝の痛みで走るのが困難な状況で、歩くのも少し不自由な状態でし...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/10/26 19:32

精神科の専門医とは

現在、私を含めて国の認定(厚生労働省)である精神保健指定医という資格が、精神科医として一般的です。 それを持っていないと、医療保護入院の手続きを行ったり措置入院のための鑑定も行うことができません。 ここ数年来、ほとんどの精神科医の所属する学会である日本精神神経学会で、認定精神科専門医という制度が進められてます。進められていますというのは、現在は新制度への移行時期にあたり、口答試験の合...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(医師(精神科))
2007/10/23 21:48

イップス(Yips)、「送球恐怖症」の原因

ここ数回、イップスについてご紹介していますが、今回はその原因について、ご紹介しましょう。 西洋医学では、その原因を加齢に伴う脳の生化学的変化の結果と捉えたり、または筋肉を使い過ぎと捉えたりしますが、カラダだけで症状を捉えようとする偏った見方だと、私は思います。 ここに確実に影響しているのは精神的ストレスです。 私の用いている心身条件反射療法では、「病的条件反射」と捉え...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/10/14 17:58

イップス(Yips)ってご存知ですか?

イップス(Yips)ってご存知ですか? ゴルフをやられる方はご存知かもしれませんが、一般的には聞きなれない言葉だと思います。 これは、実際はゴルフ以外のスポーツ全般に起こる精神的ストレスが神経系に条件反射的に影響してしまう症状を言います。 プロゴルファーのトミー=アーマー(Tommy Armour)が初めて用いたことで、ゴルファーの間では、よく知られている言葉かもしれません...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/10/12 21:11

高血圧とカイロプラクティック・・・論文紹介1

前回、高血圧についてご紹介しましたので、今回その内容に関係するカイロプラクティックの研究論文をご紹介しましょう。 この研究は、1988年にYates RGたちによってカイロプラクティック学術誌「JMPT」*1に発表されたものです。 内容は、21人の高血圧の患者を無作為に「カイロプラクティック治療」「プラシーボ治療」「無治療」の3つに割り当てて、カイロプラクティック(アクティベー...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/09/23 16:04

高血圧とカイロプラクティック・・・高血圧とは

高血圧と聞くと、食生活や生活習慣、ストレスを連想しますが、医学で言う高血圧の定義は、その原因は問わず、動脈内の圧力が異常に高い状態を指します。 高血圧の症状は、あまり自覚症状がないため、長期間放置してしまう傾向にあります。そのため、さまざまな臓器への負担となり、それがきっかけで臓器に障害をきたすことがあり、「サイレントキラー(静かな殺し屋)」と呼ばれています。 血圧をコントロー...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/09/22 17:54

クローン病とカイロプラクティック・・・論文紹介

カイロプラクティックのイメージで、「背骨のゆがみを治す」と思われていますが、カイロプラクティックの本質的な目的は、神経系のバランスを整えることです。 もちろん、この神経系は自律神経系も含みます。 内臓や循環器系は自律神経系によって調整していますので、カイロプラクティックは単に背骨、または筋骨格系に対してだけ対応するわけではなく、カラダ全身、内臓の問題にも対応していきます。 ...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/09/19 18:42

難聴とカイロプラクティック・・論文紹介4

1895年、カイロプラクティックの始まりは、創始者DDパーマーが施術を行なったとき、難聴が回復したことがきっかけとなりました。 その歴史的事実を裏付けるような研究を一つご紹介しましょう。 この研究*1は、2006年に発表されたもので、カイロプラクティックの施術1回の直後の聴力変化を測定し、中枢神経への影響を調べるものです。 平均年齢54.3 歳(34歳〜71歳)の15...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/09/15 16:56

難聴とカイロプラクティック・・・当院では

前回、前々回と難聴の代表的な疾患についてご紹介しました。 難聴のほとんどは、西洋医学的には、原因はよく分かっていないのが現状なんですね。 カイロプラクティックではと言いますと、全体の関係性で難聴を見ていきます。 まず、耳は耳だけで見るのではなく、顎関節が隣接していますし、頚椎と筋肉や靭帯を介して密接につながっています。そのような関係性から広く捉えてみていきます。 ...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/09/08 16:33

難聴とカイロプラクティック・・・突発性難聴とは

突発性難聴とは、名前の通りで、ある日、突然耳が聞こえなくなる症状を言います。 ほとんどの場合が片側で、まったく聞こえない場合から何となく耳に詰まったような聞きづらい程度まで幅があります。 突発性難聴の原因は、血流障害という説やウイルス説などがありますが、西洋医学的にはっきりしたところは分かっていません。 ただ、症状が起きる前に多くの場合、肉体的・精神的にストレスが多くかかっ...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/09/05 18:58

ズレた骨は元にもどるのか?

カイロプラクティックについての質問で多いのは「骨がズレているのを戻せるの?」というものです。骨がズレる、という表現は誤解されやすいのですが、決して脱臼をしている状態ではありません。背骨の見た目や背骨を触ってみると、キレイなカーブを描いていない、という場合の表現に使われています。 キレイな背骨のカーブであることは理想なのですが…。ある部分がくの字になっていて、そのくの字を元に戻したい、と思...(続きを読む

檜垣 暁子
檜垣 暁子
(カイロプラクター)
2007/09/05 00:22

足底腱膜炎とカイロプラクティック・・・臨床レポート

足底腱膜炎について、前回、前々回とご紹介してきました。 では今回は、実際に来院された方の例でご紹介しましょう。 その子は、中学生1年生、以前から少し足の裏(カカト)に痛みがあり、夏休みに入ると痛みがひどくなって、足をつけない状態になってから来院された。 痛みが出だしたのは中学生になってからの4月くらいから徐々に自覚し始めたようです。 まず全身のバランスから総合的にみてい...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/09/02 14:03

「爪もみ」で自律神経の乱れを改善!?

少しずつ、厳しい暑さも和らいできたように感じます。 夏の暑さと職場での冷房の影響で、体調がイマイチ…という方もいらっしゃるかもしれません。 夏なのに冷えが気になったり、胃腸の調子がすぐれなかったり、肩こりが強くなっていたり…と、今頃から秋にかけては、夏の過ごし方による影響が出やすいようです。 夏の疲労と自律神経系の乱れは、秋になる前になんとかしたいもの。そこで、すでにご存知...(続きを読む

檜垣 暁子
檜垣 暁子
(カイロプラクター)
2007/08/31 01:36

顎関節症と頭痛・・・臨床レポート

ここ数回で、顎関節症とカイロプラクティックの代表的な研究論文を紹介してきましたので、今回は当院でのケースを一つご紹介しましょう。 29歳女性、左の肩こり、片頭痛、噛み合わせの悪さ、左顎関節のクラック音と痛みを訴えていました。肩こりと噛み合わせは10代後半から自覚し始め、片頭痛は1ヶ月前からということでした。 初回の検査と施術では、全身のバランスの状態を整えました。 そこでは...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/08/27 16:01

テレビという時間泥棒

あなたは、1日どの位テレビを見ていますか? テレビは、見ている間は確実にそちらに神経がいってしまうので、注意しないと、知らないうちに、どんどん時間を吸い取られてしまいます。 見る場合は、確実に選択して本当に必要なものだけにするようにしないと、時間がもったいないです。 できれば、録画しておいて、必要な部分だけ見るというやり方ができれば、もっと良いのです。 もし、常にテレビがないといら...(続きを読む

阿部 雅代
阿部 雅代
(ファイナンシャルプランナー)
2007/08/19 22:50

手根管症候群とカイロプラクティック・・・論文紹介2

今回、ご紹介する研究は、外科医の博士による手根管症候群の研究です。 ワシントン医科大学、外科のスーザンMacKinnon教授博士は、繰り返すストレス障害の64名を対象に研究を行なった結果、34名に手首の痛みや症状を訴え手術をしていることが分かった。 そして、ほとんどの患者には、複数の問題、特に筋肉のアンバランスがありました。 そこで、外科での失敗率が高い手根管症候群の原因を...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/08/15 00:00

手根管症候群の捉え方 Part2

Part1の続き。 人間は、無意識にいろいろなことを感じています。 ストレスを感じていれば、神経系は緊張し、自律神経も緊張します。 もちろんそれにより筋も緊張します。その時に、手首に肉体的に負荷がかかれば、通常は適応できるカラダの機能が、神経系の緊張でうまく適応できません。 その不適応の状態での負荷がより負の循環となり、症状を作り出します。 パソコンをし...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/08/13 00:59

性格・気質、脳・神経、遺伝子(6)

以上、前回の病前性格から発展して、性格因子についてご説明いたしました。脳・神経について言及したところが少なくなく、解剖学や生化学の基礎知識も必要とされるため、抵抗を覚えられた方も少なくないのではと恐縮いたします。しかし、病気や性格に限らず、あらゆる精神活動は脳・神経の機能ですから、心や脳の問題についてご説明を深める上では避けられないところです。更に論を進めると、遺伝子・DNAについて言及することに...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))
2007/08/13 00:00

手根管症候群の捉え方 Part1

私の施術院でも、手根管症候群の方も来院します。 西洋医学的には、むくみなどによる手根管の圧迫による神経症状と捉えています。 しかし、むくみは一つの引き金に過ぎず、原因は別にあると私は考えています。 むくみによる変化で症状がでるには、相当むくまないと難しいですし、神経は圧迫を受けると通常、太い運動神経や感覚神経が先に圧迫を受けますが、痛覚は繊維が細いので、そんなに影響はでない...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/08/12 13:09

性格・気質、脳・神経、遺伝子(5)

Cloningerは更に上記のような気質の上位概念として性格次元も想定しました。この「性格」とは自己について洞察・学習することにより発達するもので、自己や社会の有効性に影響を与えるものと定義されています。以下の3つが挙げられます。 自己志向 Self Directedness 自己決定や意思の力Will power、もしくは選択に対して行動を調整する能力とされています。責任感、目標設定・遂行、動...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))
2007/08/12 00:00

性格・気質、脳・神経、遺伝子(4)

Cloninger (1993) は Grey の気質理論を発展し、独自の気質と性格の理論を包括的に構築しました。Cloninger によると、先天的な気質と後天的な性格は相互に影響しながら発達します。この「気質」とは刺激に対する自動的な情動反応のことで、大脳辺縁系により調整され、遺伝的に規定されています。具体的な気質として以下の4つが挙げられます。 新奇性追求 Novelty Seeking ...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))
2007/08/11 00:00

手根管症候群とは

手根管症候群ってご存知ですか? 手根管症候群とは、片方または両方の手のひら、親指から薬指くらいまで、シビレや痛みが出ることを言います。 手首に負担のかかる作業をしている方、子供を抱えた状態が多いお母さん、長時間のパソコンや振動する機器の使用により症状が起きることもあります。 比較的女性に多く、妊婦の方にも多く見られます。 西洋医学的に言われている原因は、過度...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/08/10 18:06

性格・気質、脳・神経、遺伝子(3)

Gray (1987)はEysenckの理論を批判的に継承し、いわゆるBig Threeモデルを脳内システムと関連させて提唱しました。 行動活性化システム Behavioral Activation System, BAS 報酬や罰から活性化し、目標達成のための接近行動が惹起されます。衝動性、衝動的な刺激探求性ともいえます。 中脳辺縁系のドーパミンが想定されています。 行動抑制システム Beh...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))
2007/08/10 00:00

逆子の治療(3)

逆子という胎児の位置異常は、大方胎児の問題ではなく、母体の健康状態に問題があることがほとんどであると述べてきた。それも病名が付かない不定愁訴を伴っている場合が多く、母体のホルモン系や自律神経系の不調和を調整してあげることによって、逆子は簡単に治ってしまうから不思議である。 私共では、逆子で来院された妊婦さんに、安産と胎児が健康に成長するための温灸を指導しているので、妊婦さんは自分で温灸を...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2007/08/09 00:00

性格・気質、脳・神経、遺伝子(2)

前記のように一つの性格分類に当てはめる類型論に対して、最近はいくつもの性格特性へ分析する特性論が提唱されています。歴史的には、Eysenck (1967)が3次元モデルとして外向性Extraversion, 神経質Neuroticism, 精神病質Psychoticismを提示しました。 外向性 Extraversion 衝動性、活動性、社交性、興奮しやすさを表します。 網様体賦活系による大脳皮...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))

性格・気質、脳・神経、遺伝子(1)

前回はうつ病と病前性格の関連をご説明しました。うつ病と一言で言っても、最近は細分化され、それぞれに呼応した病前性格が想定されています。うつ病の治療・回復には、疾病自体もさることながら、この性格因子も念頭においた対処が必要とされます。特に慢性・難治性・治療抵抗性と言われるうつ病には性格因子の影響が少なくありません。 そこで今回は性格因子についてご説明を加えてまいりたいと思います。前回はうつ病の病前...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))
2007/08/08 21:25

ベル麻痺とカイロプラクティック 論文紹介2

今回も前回に続き、カイロプラクティックのベル麻痺(顔面神経麻痺)に対する研究論文をご紹介しましょう。 この論文は、2003年に「JMPT」*1に発表されました。 この患者は、49歳の女性、医学的にベル麻痺(顔面神経麻痺)と診断を受けてからカイロプラクティックを受診した。 症状は、右顔面の完全麻痺、極度の音過敏症、そして右顎関節痛と頚部痛でした。 カイロプラクティッ...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/08/08 15:06

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