- 福味 健治
- 岡田一級建築士事務所
- 大阪府
- 建築家
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06-6714-6693
対象:新築工事・施工
エコポイント申請する時にパンフレットに書かれてある「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断と基準」とは俗に云うトップランナー基準です。
次世代省エネ基準(温熱等級4)を満たしていなくても、給湯器・エアコン・ソーラー発電等のエコ設備を設けることにより、次世代省エネ基準同等に扱え、エコポイントやフラット35S20等の優遇が受けられる措置のことです。
給湯器やエアコン又はソーラー発電と建築主の判断で、どのエコ設備を利用するか決められる為、建築主の判断による基準と云う名称が与えられてます。
申請は建築主が行う事になっていますが、若干の専門知識を要しますので、建築確認申請と同様に、設計事務所が建築主の委任を受けて行うのが一般的です。
このコラムの執筆専門家
- 福味 健治
- (大阪府 / 建築家)
- 岡田一級建築士事務所
木造住宅が得意な建築家。
建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。
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