思いを込めて作った“食事”が伝えるもの

こんばんは、高窪です。
新しい週を迎えましたね。
夏休みもあとわずかとなり、時間が経つ速さを実感しています。

さて、今日から一週間のお休みをいただいて家族サービスのはずが、水曜日に仕事の説明会に出席することになりました。
とはいえ、長めのお休みは夏とお正月だけ。
この機会を大切にしたいと思います。

まずは一泊で娘のキャンプへ同行。
お昼用のお弁当づくりで、お休みの初日はスタートしました。
暑さも少し和らいだとはいえ、まだまだ気を抜くことはできません。

結局、あまり変わり映えしないお弁当になってしまったのはご愛敬ですが、その分、来月の運動会のお弁当は内容を充実させたいと思っています。

娘が小学校に上がって初めての夏休み。
親も娘も不慣れでしたが、お弁当づくりを通してさまざまなことを考えました。
最近は、食卓を家族て囲むことをしないご家庭が増えているそうです。
その延長線上で、ある程度子供が成長すると会話が全く交わされなくなるご家庭も多いのだと、教員をしている方から伺いました。

食事作りは面倒、買ってきた方が安いし簡単。
確かにそういう側面があるのは否定しません。
けれど、非論理的かもしれませんが、食事を作る時に込める思いは必ず食べる相手に伝わります。
その温かさが、失われていくことがいいこととは思えないのです。

人間の食事はただお腹を満たすものではない、ということをもう一度思い出す必要があるのではないでしょうか。