昨日からの続き、もてることの必要性について。
格好良いor美しいといっても外見だけの問題ではありません。
(もちろん外見が良いことはとても強みにはなるのですが・・・)
その人が持っている雰囲気だとか、笑顔の素敵さといった外面、内面などの
全体的なものからその人のモテ度というものが確定されます。
これまた皆さんの周囲には「何でか知らないけどもてている人」というのが
一人や二人はいたのではないでしょうか?
企業というものがもてるようになるためにもそういった全体的な雰囲気を
良くする必要があります。
単に商品が良いというだけではなく、接客の態度が気持ち良いだとか
挨拶がきちんとしているといった要素も大変重要です。
その企業の素晴らしさがより輝くような総体的な行動をすることが、
その企業のモテ度を確定させます。
ブランドとは、企業がもてるために必要不可欠なものです。
商品の良さ、その良さを伝える技術の良さなど、総合的なバランスがとれて
いる企業こそが「モテ企業」の道を歩むことになります。
少し言い換えるならば、ブランドとは
・モテる企業の行動指針
のようなものともいえます。
日本企業の多くは、商品が良ければもてるようになると勘違いしています。
しかし、どれだけ商品が良くても伝達能力が低ければ相手に自分の魅力を
理解してもらうことは出来ません。
もてるためのブランド作りについて、少しだけ考えていきます。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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