おはようございます、今日はいい肉の日です。
間もなく五十路ですが、たぶん家庭内で、いちばん脂っぽい肉が好きかもしれません。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
自己の信用力を提示するに当たり、会計帳簿がなぜ有用なのか、機能面から説明しています。
現行の複式簿記が「儲け」と「持ち物」の両方から情報を提示することに触れました。
この両方が提示される結果、会計帳簿における不正がやりにくい仕組みになっています。
例えば「儲け」の情報だけの場合、収入や支出を増減させる不正を行えば、儲けの数字は簡単に操作できます。
「持ち物」の情報だけでも一緒で、現預金残高をイジったり、借金の残高を増減させるだけなら、簡単です。
ところが、「儲け」と「持ち物」の両方の情報があることで、途端に不正が難しくなります。
とある人が売上を不正に増やしたとします。
その場合、その増えた売上の分だけ、持ち物に影響が出るはずです。
お金が増えるのか?借金が減るのか?
ところが、その売上が実際にはないのだとしたら、お金は増えもしなければ借金が減りもしません。
というわけで、そこに「妙な違和感」が発生することになります。
こんな感じで、複式簿記というのは、とても優れた道具なのですね。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
預金という資産に対する評価(2026/01/21 08:01)
金融機関について(2026/01/20 08:01)
物価高騰時の指針(2026/01/19 08:01)
主観性と客観性(2026/01/18 08:01)
仕事というのは複合的な要素でできている(2026/01/17 08:01)
このコラムに類似したコラム
まとめ:会計の勉強について 高橋 昌也 - 税理士(2025/12/15 08:00)
会計帳簿を活用する人について考える 高橋 昌也 - 税理士(2025/12/13 08:00)
企業分析に関する入門書を読む 高橋 昌也 - 税理士(2025/12/12 08:00)
決算書の読み解きができない自分にあせる 高橋 昌也 - 税理士(2025/12/11 08:00)
税理士試験の勉強で、会計帳簿の読み方は学ばない 高橋 昌也 - 税理士(2025/12/10 08:00)







