オンラインツールと相性

おはようございます、今日は地質の日です。
最近、我が家の近所でも大規模に山を崩していますが、地層とかってなかなか面白いですね。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
税理士とお客様との面談について、オンラインツールに関する色々な意見についてご紹介をしてみます。


オンラインツールを積極的に活用しようとする人は、税理士にも、お客さま側にも存在します。
私のお客様でも、IT関係に近しい人などをみていると、やはりこの手のツールを好まれる方が多いように感じています。
資料の共有もオンライン上で済ませ、会計ソフトもクラウドを使っているような人が多い印象です。
また税理士事務所によっては、直接面談を一切せず、オンラインに限定するようなところもあるみたいです。


一方で、やはりオンラインだと情報のやり取りに限界を感じ、直接面談を好まれる方も増えてきました。
例えば、税理士の顧問変更をした理由が「オンラインツールでしか話せないから」という理由の方とお会いしたことがあります。
その人は、やはり「直接会って話をしないと、自分の熱量が伝わらず、税理士の真意も読み取れない」と感じたそうです。


私個人としては、オンラインも直接面談も、どちらもメリットがあると考えています。
ですので、お客さまの好みに合わせて選択すれば良いのでは？という考え方を採用しています。
ここらへん、税理士側の考えとお客さまの好みが一致しているか否か、たいへん重要だと思います。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。