おはようございます、今日は南極の日です。
今後、地球の両極をめぐる動きが、色々と増えてくるような気がしています。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
これまでの配偶者控除等を考えると、年間給与収入で200万円くらいを目指すのが目安かも、とご紹介しました。
私がここで200万円という基準を出したのは、以下のような点を配慮してのことです。
・この金額くらいまで到達していれば、配偶者控除や社会保険料負担があるとしても、世帯収入は増えると思う
(ただし、繰り返しにはなりますが、大手企業等で会社独自の手当等がついている場合には、そこは考慮外です)
これが、例えばいま話題になっている178万円まで上限を引き上げる、という話が出るとすると・・・
簡単には決められませんが、上と同じような論法を駆使するとすれば
・給与収入で250~300万円くらいを目指す?
これくらいになると、あまり細かいことを気にせず、世帯収入が増えるのではないか?という感じかと。
時給1,300円で月に22日、それを12ヶ月働くと、年額で240万円くらいになります。
なので、この水準を超えるためには、もう少し長く働くなりした方が良いのかも、ということになりそうです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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