おはようございます、今日は島の日です。
この夏は大陸国家にもお邪魔しましたが、やはり感覚がだいぶ異なりますね。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
法人とは、何かしらの活動を行うために用意される、法律上の人格であることを確認しました。
それでは、なぜ法人という存在が必要なのでしょうか?
そのことを確認するために、まず事業活動を始めるために必要な事項を確認しておきます。
実はなにかしらの活動を始めるために、法人は必須ではありません。
「個人事業主」という事業活動の実態が存在します。
これは「自然人(生きている人間そのもの)」が活動主体となって行われる事業です。
実際、私たちの周囲には個人事業主がたくさん存在します。
実は私自身も個人事業主です。
税理士という資格を持ち、個人事業主として、税理士業を営んでいます。
皆さんのご近所にある飲食店などの個人商店の中には、個人事業主として経営されているところもあるはずです。
では、個人事業主の特徴とは、どのようなものなのでしょうか?
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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