おはようございます、今日はとんこつラーメンの日です。
関東で定着して、もうすぐ30年くらいですかね・・・?
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
私自身がこの数年、不動産について色々と取り組んだ事例について簡単にご紹介しています。
税理士という仕事をしていると、近隣の色々なお話は自然と耳に入ってきます。
そういう中で、不動産に関するお話もチラホラと聴こえてきます。
川崎市は人口増加地域であることは事実ですが、それこそ不動産の物件建設数も、とんでもない数です。
賃貸物件から分譲住宅まで、我が家の近隣でも、ほんとうに目まぐるしい勢いで建設が進んでいます。
そういう中で、やはり「人がイマイチ入らない賃貸物件」「売れない分譲住宅」も存在しています。
このブログでは「物件そのものの性質以上に、地域性の方が重要」というスタンスで書いていますが・・・
それでもやはり、物件そのものに魅力が不足していると、なかなか人は寄ってこないのだな、という事例がチラホラ。
賃貸不動産で言えば、新築のときは、大概はなんとかなるとも言われています。
ただ、5年10年経過したときに、人が来てくれるような物件か否か・・・という点が問われてきます。
だからこそ、ある程度特徴のある物件を目指していく必要がある、という認識が広まっているようです。
「どこにでもあるような物件」だと、生き残れないのでは?
なんだか、社会人としてのスキル構成やキャリアプランみたいな話だな・・・と感じています。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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