おはようございます、今日はくつの日です
地下足袋に近い靴を履くようになって、もうすぐ10年くらいになるのかな?
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
行政について、最も良いのは「民間のやる気を引き出して盛り上げるような行政」だと紹介しました。
やはり、その手の話で最初に思い出すのは、福岡市の事例ではないかと思います。
ここでは細かい解説はしませんので、ぜひ「福岡市 発展 理由」あたりで検索してみてください。
色々な解説記事が出てきます。
・都心部における不動産開発の規制を緩和させ、働きやすい環境を構築した
・それに並列して、起業や雇用創出に関する支援を実施した
・働く人が増えるのに合わせて、住環境の整備にも注力した
ものすごく雑にまとめると、こんな感じです。
行政主導で「この事業をやるんだ!」というよりは、あくまでも環境構築に徹している感じでしょうか。
(もちろん、実際には特定産業に対する支援策等もあるのかと思います)
こういう成功している地域がある一方で・・・というのもまたしかり。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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