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おはようございます、今日は第一回気象予報士試験が実施された日です。
ちょうど３０年前なのですね。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
産業と地域性について考えている中で、一極集中が進まざるを得ない現実を確認しています。
そもそもいま話したいのは「物価高騰が進む中にあって、どうやって個々人が自分の生産性を高めるか」です。
この個々人という単位は、個々の企業に置き換えても良いと思います。
では、仮に同じ力量を持つ２つの企業があり、一つは栄えている地域に存在し、一つはそうでない地域に存在するとしたら。
もちろん、この安易な前提条件だけでは、両者を比較することがナンセンスであることは重々承知しています。
そもそも「同じだけの力量」を持つ２つの企業が存在することがあり得ません。
しかし、あくまで思考実験として考えたとき、どちらの地域に存在する企業が優位なのかは、容易に想像ができます。
つまり、とても残念ながら、どうしても明言せざるを得ない事項として。
自分の生産性を上げていきたいのであれば、何をするかの前に、どこでするのか？についても確認せねばならない。
この点について、今後ますます、その傾向は強くなるのではないか？ということが想定されます。
と、ただしこの話、絶対的に「そんなことはない」という反例も取り上げることができるので、それはまた別に。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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