おはようございます、今日は冷やし中華の日です。
ここ数年はゴマダレのやつがお気に入りです。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
分散投資としてのiDeCoについて、物価上昇傾向とのバランスを考えてみます。
物価上昇率が概ね3%くらい、それに対して預金金利はゼロみたいなもの。
では物価上昇率に負けない程度の運用利回り(年利3%)を出すというのは、どれくらいのリスクなのか?
投資信託の運用利回りについてちょっと調べてみると、種類によりますが、3~10%くらいなのだとか。
当然、利回りが高い投資信託は、それだけハイリスクを選んでいることになります。
従って
「リスクが低めの投資信託を購入して、順調に運用されると達成されるのが、年利3%」
こんな感じで考えておくと、比較的妥当性が高いのではないかと思われます。
現在のような物価上昇傾向に対して、個人が行う金融投資でも一定の効果はある。
そのように前向きに考えることができるのではないかと。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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