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おはようございます、今日はよい風呂の日です。
４月以降も割と冷える日が多かったので、風呂がありがたく。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました！
金融機関が新業態として、金融商品の販売に注力していることを紹介しました。
それ自体は悪いことではないと思うのですが、中には度が過ぎているものも。
わたし自身があった経験では、税理士としての顧問先に、金融機関が
「保障に如何でしょう？」といってゴリッッゴリの外貨建て保険を勧めてきたことがありました。
外貨建て保険というのは、簡単にいえば
・保障というよりは、いわゆる運用の性格が強い商品
こんな感じのものなので、正直、これを「保障の一環で・・・」と勧めてくるのは、ちょいと筋が悪いかな、と。
金融機関の担当者と直接話す機会があったので、その辺りを少し突っ込んだら、急に黙り込んでしまいました。
これ、明らかに保険会社からの手数料目当てで、手数料が高い保険を売り込んでいるだけだよね？
そんな裏側がスッケスケにみえてくる一幕でした・・・
この一件以降、個人的には金融機関による金融商品の販売については、あまり良いイメージがなかったりします。
もちろん、実際にはこんな事例ばかりでもないかとは思うのですが。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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