おはようございます、今日は地ビールの日です。
蒸留酒の方が得意です。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
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産業構造や不動産市況の変化に応じて、借金をする人が減っていた点について。
そのため、金融機関における人事評価基準も、以前とはかなり異なっているようです。
以前の金融機関といえば
・顧客からたくさんの預金を集めてきて
・多くの融資先に貸付をしている人
こういう行員が評価されていたそうです。
もちろん、いまでもそういう側面はあるのかと思います。
ですが、その重要度は確実に下がっているようです。
なぜ預金集めが評価されるかといえば、それが貸し出しの資金源になるためです。
しかし、そもそも貸し出す先、つまりお金を借りる人が減っているのであれば、預金集めも不要です。
ですので、上記の評価基準は、昔ほど重視されていないそうです。
その流れで、金融機関も商売の仕方を大きく変化させてきました。
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このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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