- 渡邊 亜紀子
- Lycka till
- 東京都
- スポーツトレーナー
-
090-3515-7384
対象:スポーツ指導・トレーニング
- 斎藤 利
- (スポーツインストラクター)
- 石本 工
- (健康運動指導士)
隔離の仕方にも少し問題あるように感じます。
そんなこともあってホームページにこんな記事を書きました。
手洗い・うがいだけじゃ不安になるのは仕方ないと思いますが、あんまり不安になってストレスになっては元も子もないという記事です。
今回はストレス解消のためのウォーキングについて。
ストレス解消のウォーキングは健康維持の目的にも使えます。
●速度は他に人がいたらお喋りできる程度。
●時間は20分~小1時間。
●周りの風景を楽しみながら歩くのがポイント。花が咲いたなとか葉が色づいたなとか楽しみながら行うと脳の活性化にも繋がります。
●できるだけ習慣化する。
全身を適度に動かすことにより巡りも良くなります。
デスクワークなどで身体を動かすことが少ない方とか何となく眠りが浅いという方にもオススメです。例えば一駅分歩くなんていうのもいいかもしれませんね。
以前、ウォーキングをしている中年女性のグループを見かけたのですが
そのグループはほぼ毎日グラウンドをグルグルと何周も回ってウォーキングしていました。
速度はお喋りできる程度の速さでした。
おそらく健康維持というよりはダイエット目的だったんじゃないですかね。それにしては速度が足りなかったと思います。
ではストレス解消ウォーキングとしてはどうだったか?というと
ある意味ストレス解消にはなっていたと思いますが・・・(ずっと愚痴を言って歩いていたようなので^^;)。
ストレス解消や健康維持の正しいウォーキングかと言えば疑問です。
やはり周りの風景を楽しんで脳を活性化させるのも重要だと思うので。
愚痴を吐き出すのは大切だと思いますが、それが目的になってしまうのは少しもったいない気がします。
取り立てて難しいウォーキングではないのですが、意外と知られていないです。
速く歩くわけではないので、時々腕を回してあげたりすれば肩甲骨のストレッチにもなりますよ。
隔離されている方々も体調が許すなら少しでも身体を動かしたほうがスッキリします。
まさか狭いところでは歩けないと思いますので、足踏みや踏み台昇降運動、ラジオ体操なんかの全身運動がいいと思います。ストレッチもいいですけどね。
気持ちは滅入っていると思いますが、ストレスが少しでも軽減することを願っています。
このコラムの執筆専門家
- 渡邊 亜紀子
- (東京都 / スポーツトレーナー)
- Lycka till
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