おはようございます、今日はジェットコースターの日です。
苦手です(断言)。
物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。
サイコパス的傾向の戦時利用について簡単に。
相手に対する共感がなければ自分が傷つくことはない。
恐ろしいことではありますが、非常にわかりやすい理屈です。
そしてもう一つ、サイコパス的傾向の活用には戦時下におけるメリットが考えられます。
前述した通り、この傾向を持つ人の多くは非常に合理的な行動をします。
他人の評価を気にせず、一切合財が「如何にして自分が目指す成果を達成するか」ということに集中します。
俗に健全と呼ばれる人間の場合、気が向かないことはあまりしたがりません。
外出する用事があるのに、雨が降っているからやっぱりやめた、というのはよくあることです。
同じように、戦争でも「この引き金をひかないと自分が死ぬかもしれない」にも関わらず、「でも相手を殺してしまうかもしれないからやっぱり引きたくない」という気持ちの動きで、行動が鈍ります。
サイコパス的傾向を有している場合、ここで躊躇することがありません。
共感性がないから相手が傷つくことを気にしないこと。
そして「自分にその気がなくても行動することに対して疑問を持たないこと」も大きな特徴として挙げられます。
つまり「その気がなくても行動することができる」ようになるらしいのですね。
ちなみに、こういう研究が大企業における大量生産方式に上手く導入されていった、というのも割と有名なお話です。
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このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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