おはようございます、今日は現在のラジオ体操第一が始まった日です。
最近、その機能が改めて注目されているとのこと。
趣味の事業化についてお話しをしています。
その趣味に関わる集団をどのように運営していくのか?という経営フェーズの話に。
数年前にブームとなったピーター・ドラッカーの著書に「非営利組織の経営」という一冊があります。
個人的に、氏の著作ではコレが一番有用なのではないか?と感じています。
組織の運営という意味において、純粋に「どのように方向性をもたせるのか」という必要性がより高いのは、営利企業以上に非営利組織であるためです。
何かしらの趣味、あるいはそれに帰属する集団の運営に当たり、どうしても欠かせない行為として
・その趣味を通じてどんなことを学び、あるいは実現したいのか?
・どのような社会的課題の解決を目指しているのか?
といった方向性の確認があります。
その分野におけるオピニオンリーダーなのか、集団のトップなのか、あるいは合議制による話し合いなのか・・・
方法は色々ですが、その確認がある程度取られることで、ある種の強さが備わるようになってきます。
なんとなく続けている活動だと、なんとなく終わってしまうことが多いよね、という当たり前の話ではあります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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