おはようございます、今日は職業教育の日です。
実務を通じて学べることは多いですね。
広報についてお話をしています。
内部広報について、その重要性を認識させられたお話をしました。
もう少し狭い範囲で考えて。
昨日の市民第九は、理事などの運営者と加盟団体などの参加者で情報が共有されていない、というお話でした。
このレベルだけでなく、例えば理事の中でも情報の共有は案外とされていないことが多いんだな、と課題を感じたことも色々とありました。
例えば
・特定の業務に関しては誰かが抱え込んでいて全容がわからない
・ある人に連絡を取りたいが、どういうルートで問い合わせるのかよくわからない
・必要な備品の購入について、毎回個人裁量で決まっているため定量化がされていない
これらは一概に悪いことばかりではありません。
分業化は効率性を高めるために必要でしょうし、全員がすべての仕事を把握する必要もないでしょう。
またマニュアルに頼らず、その場の裁量で動くことができるのも本当に大切な能力です。
しかし、その範囲が広くなり、あまりにも明瞭性が下がってくると問題も生じてきます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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