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死亡保障と医療保障のバランス

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おはようございます、今日は横浜・長崎開港記念日です。
最近では鎖国という政策の見直しもされているようです。

保険について書いています。
保険事故の起こりやすさによって支払保険料は決まります。

死亡に比べれば、病気・ケガ・入院といった保険事故は起こりやすいです。
従って、同じ保険金ならば医療系の保険の方が高くなります。


例を出すと

・死亡したら1,000万円もらえる
・所定の病気になったら1,000万円もらえる

この二つだと、下の保険の方が保険料は高くなります。
死亡よりも発症のほうが起こりやすいからです。


簡単にまとめると、医療系の保険事故を考えると

・死亡に比べて、社長が事業に関与できる可能性が高い
・死亡保険に比べると保険料が高いので、同じ保障はつけづらい

将来のリスクと目の前の支出、両方の面から考えてみます。
やはり医療系保険は死亡保険よりも軽めの保障で良い、というのが妥当な結論です。


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