「貸金業」を含むコラム・事例
73件が該当しました
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自己破産したら仕事はどうなる?自己破産による職業制限を司法書士が解説
自己破産したら仕事はどうなるの・・・? まず、普通のサラリーマンのお仕事ならほぼ影響はありません。生活再建のためにも早まって仕事を辞めたりしないようにしてください。 たしかに、官報に掲載されるため自己破産したことが職場にばれてしまう可能性はゼロではありません。ただ、官報には全国の破産者の情報がずらっと記載されますので、くまなくチェックしている職場は限られてくると思われます。職場からの借入(給与...(続きを読む)
- 福島 卓
- (司法書士)
ペイオフの関係で「金融機関選びは慎重に!」といわれますが、住宅ローンも一緒ですか?
これはまったくの誤解です。 ペイオフで問題になるのはあくまでも預金の話で、もし金融機関が倒産したら預けたお金は戻ってこなくなるからです。 ですからお金を預ける場合は、金融機関の信用力は大きな問題という事です。 一方、住宅ローンはまったく反対で、信用力が問われるのは自分の方です。 借りる先がメガバンクであろうと、地方の信用金庫であろうと関係ない話です。 平成9年11月に北海道拓...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローン短期固定金利を選択したときの対策
【質問】 3年固定で住宅ローンを組んだばかりですが、金利が上がり不安になってきました。どうすればいいでしょう? 【回答】 注意しなければならないのは、現在のローン契約が“変動金利”ではなく“短期の固定金利”という点です。 変動金利の場合は、住宅ローンの金利の見直しは6ヵ月毎になっているので、自分の住宅ローンの金利が変わるのも6ヶ月毎ですが、返済額は借りてから5年間は変わらない...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
奥様が住宅ローン連帯保証人になっているが、ご主人が亡くなったら…?
【質問】 収入合算するための連帯保証という理由で、主人名義の住宅ローンの連帯保証人の欄にサインをしたのですが、万が一主人がなくなった場合、連帯保証人である私に請求が来るのでしょうか? 【回答】 収入を合算して申し込む場合フラット35などでは、妻などの収入合算者は「連帯債務者」になる必要がありますが、銀行などの民間金融機関が取り扱う住宅ローンでは、収入合算者は「連帯保証人」になるのが通常...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
2世帯住宅を購入した時の住宅ローン控除について
【質問】 2世帯住宅を購入し、子世帯のみが住宅ローンを組む場合、床面積を半分にすると50㎡未満になってしまうのですが、住宅ローン控除は使えますか? 【回答】 住宅ローン控除は、所得税を納めている人が前提ですので、2世帯とも控除を受ける場合にはお二人の世帯主とも所得税を納めていることが必要です。 そして、住宅ローン控除の適用を受けるための条件である「床面積の50㎡」は夫婦や親子で...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
親の住宅購入時に連帯債務者となったが、自分の住宅購入を考えたい場合は…?
【質問】 父が住宅を購入するときに、私が連帯債務者となって住宅ローンを組みましたが、私も自分で住宅を購入したく、私分の債務を母や、兄弟に引き継いでもらいたいのですが、これは可能でしょうか? 【回答】 現在借りている銀行に問い合わせてみるのが一番ですが、難しいと思います。 名義変更ができない場合は、兄弟間で不動産売買の契約を交わすことで可能となる場合があります。 親族間での不動...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
現在住宅ローンを組んでマンションに住んでいるが、新たに新築一戸建てを買いたい場合は…?
【質問】 数年前に新築マンションを購入した際に、住宅ローンを借り、まだ残高がありますが、新たに一戸建ての購入(土地を購入して建築)を考えています。 そこで、現在のマンションを投資の意味からも保有し続け、別途新たな住宅購入のためにローンを組むことはできますか? 【回答】 住宅ローンの利用は、自分自身が住むことが条件になっていますので、現在のままでは不可能です。 そこで、まずは今の住宅...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅を購入したばかりで転勤…住宅ローン控除はどうなる?
【質問】 住宅を購入したばかりなのに、転勤になってしまいました。子供の転校のこともあるので住民票も移します。 いつ再転勤になるかも分からないので、空き家にして転勤しますがこの場合、住宅ローン控除は継続して受けられますか? 【回答】 住宅ローン控除は本人が住んでいることが条件ですので、今回のケースでは残念ですが受けられません。 ただし、「転勤等その他これに準ずるやむを得ない事由」によ...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
繰上げ返済よりも…その2
繰上げ返済だけでは、老後の生活費を賄うには足りないかもしれません。 そんな時代には、次のようなことも考える必要があります。 金利1.0%程度の住宅ローンを借りる。 でも、繰上げ返済はしない。(もちろん、契約通りに毎月の返済は滞りなく) 繰上げ返済の代わりに、利回り2.0~3.0%程度を目標に資産の運用を始めます。 その為にはしっかりとした勉強・基礎が大事です。 ...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
繰上げ返済よりも…その1
ご相談者様と住宅ローンの設計をします。 35年計画で、最適なタイミングを図って繰上げ返済を折り込んでいきます。 (繰上げ返済は早ければ早いほど、その効果(利息の軽減や期間の短縮)は大きいですが、タイミングを間違えると大きな痛手を負います。) このところ、変動金利で契約する場合、金利が0.5%を切ることもあります。 もちろん将来の金利上昇は考えなければなりませんが、そのような低金利の前...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
してはいけない繰上げ返済!その3
新聞や雑誌、はたまたテレビでさえ、住宅ローンの特集をする際に、必ずと言っていいほど出てくるのが『繰り上げ返済』に関する特集です。 これらの特集の中では、住宅ローンについて見識の乏しいFPや経済評論家が『繰り上げ返済』をすることによって、 「将来の支払利息が減りますよ。」 「こんなに効果が出ますよ。」 などと“利息軽減効果”や“期間短縮効果”を強調して言っていませんか。 この無責任なアドバ...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
してはいけない繰上げ返済!その2
明日会社に行ってみたら、勤め先が倒産していたらどうしますか? 給料日に銀行口座に給料が入っていなかったらどうしますか? お得意先が倒産して、予定していた売上代金が入金されなかったらどうしますか? 誰があなたとあなたの家族の生活を守ってくれるのでしょうか? 現金さえあれば数か月でもしのげませんか? 現金さえあれば少し落ち着いて、今後の善後策を考えられませんか? “現金さえあれば”と...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
してはいけない繰上げ返済!その1
“期限の利益”という言葉があります。 (あまり、馴染みのない言葉かも知れませんが、住宅ローンを契約した際に、契約書に記載されているはずです。) 『時間を持っていることが、“利益”である』という考えが根底にあるのですが、たとえばあなたが35年の住宅ローンを契約したとしたら、 あなたは金利を支払う代わりに“35年という期間が自分のものになる”という権利を手にしたということになります。 ...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
なぜ頭金は必要と言われているのですか?
なぜ頭金が必要と言われているのかといえば、頭金を購入金額の20%用意できれば「フラット35」を含め選択肢が多くなるからです。 選択肢が多ければ多いほど、ご自身に有利な住宅ローンを選択できることがお分かりいただけると思います。 また、住宅ローンが決裁されるか否かの判定は総合的になされますので、購入金額の80%に抑えることで決裁が下りやすくなります。 それは、次のような仮定が成立するからで...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
頭金が貯まるまで家は買ってはいけないのですか?
基本的にはその方が無難です。 例えば、3000万円(35年固定、2.0%)の住宅を購入するのに、3000万円借りるのと2900万円借りるのでは、 支払い利息だけでもトータルで40万円もの差がでます。 その他にも頭金は多く用意できた方が、住宅ローンの審査も通りやすくなりますし、住宅ローンの選択肢も多くなります。 しかしながら、金利上昇時にはそうとばかりも言えません。 フラット35を見...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローンの頭金は何%用意すべきですか?
住宅ローンの原則では頭金は20%用意しましょうと言われますが、実はこの考え方はもう古いのです。 そもそも、この話は住宅金融公庫が住宅ローンの中心だった時の話で、自己資金が20%あることがその要件だったために由来します。 しかし、現在はフラット35でも90%、民間の金融機関では100%まで貸してくれます。 更には諸経費も加えて貸してくれます。 確かに自己資金を多くして借入額が少なければ...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
車のローンがあるのですが、住宅ローンは借りられますか?
住宅ローンを組む際に、ほかの借金があったら絶対にダメと言う事はありませんが、 現在借りている借金も含んで審査しますので、住宅ローンの借入れ可能額が減らされたり、借入自体ができない場合もあります。 住宅ローンを申し込む前に、できる限りボーナスで返済してしまうなどして、借金はきれいにしておきましょう。 もし、仮審査時点でローン残高があっても、本審査までの間のボーナスで返済してしまえるのなら...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
妻がカードローンなどの借金をしている場合、住宅ローンは組めませんか?
奥様が契約者でなければ基本的には問題ありません。 ただし、共有者、収入合算者、連帯保証人、連帯債務者など契約書に名前の記入が必要な場合は問題があります。 つまり、奥様がローンの審査申込書に署名・押印する必要があれば対策が必要です。 仮審査の前までに全額返済できるのであれば、その旨をキチンと金融機関に話しておくと良いでしょうね。 ---------- ↓ 弊社HPも是非ご覧くだ...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
※募集終了しました※【FP・求人】~FP事務所で働いてみたいけど「保険の営業はムリ」というあなたへ~
※募集終了しました※ 【FP・求人】 ~FP事務所で働いてみたいけど「保険の営業はムリ」というあなたへ~ FP資格を活かして働きませんか? (FP資格取得に向けて現在勉強中というあなたも) 当社は「住宅ローン・アパートローン」の融資コンサルティングを専門とするFP事務所です。次のような相談が中心業務となりますので、保険や投資信託といった金融商品の助言・販売は一切行いません。 【当社...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローン審査とキャッシングについて
≪質問≫ 今は借金がないのですが、過去にキャッシングをしていて、 一度、銀行口座にお金を入れておくのを忘れ、カード会社から電話がかかってきたことがあります。 この時はすぐに支払ったのですが、審査が通りにくくなるのでしょうか? ≪回答≫ うっかりミスは誰にでもあるので、今回のケースでは他に問題がなければ心配することはないですが、 それでも心配であれば、自分で個人信用情報を取得するこ...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
たくさんの銀行で審査を何度もすると不利になるのですか?
個人信用情報を取得すると、その経歴が残ります。 つまり、何度も個人信用情報をとっているのにローンの実行がないと、 “問題がある人か?”と金融機関が判断してしまうからです。 対策としてはローンを申し込む金融機関に、 「複数の金融機関に同時に申請している」 「A銀行で審査が通っているがもっと良い条件のところを探している」 などという理由を最初に伝えておいた方が得策ですね。 -...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
職業や勤め先によって借りやすさは違うのですか?
同じ年収でも、勤め先の規模や種類により、若干の差があります。 順位をつけると次のような順番でしょうか。 ①公務員 ②上場企業 ③優良な中小企業 ④その他の中小企業 ⑤個人事業主、中小企業の経営者、中小企業の取締役 お金を貸す側の安心感を考えたら、長期間に渡って継続的に収入が見込めるのがベストですから、 公務員が最上位というのももっともかもしれません。 しかし、中...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
個人事業主の住宅ローン借換えについて
住宅ローンの借換えを検討されている方で、「住宅購入時は会社員だったけれど、現在は独立・起業している」という方はいらっしゃいますか? 今回は、個人事業主の方の住宅ローン借換えについてお話していきたいと思います。 個人事業主の方は、会社員(サラリーマン)の方よりも住宅ローンを組むのが難しいと言われています。 借換えの場合も同様に、個人事業主の方は会社員の方と比べるとハードルが高いと言えるで...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローン借換え、金利引下げ以外の活用法
住宅ローン借換えの目的は、金利を引下げて総返済額をより少なくすることが第一です。 しかし、それ以外にも借換えで出来る事はあるのです。 今回は、金利引下げ以外の住宅ローン借換え活用法についてお話したいと思います。 複数に分かれていたローンを1本化して管理を楽に 住宅購入時にローンを複数本に分けていた場合は、借換えで1本化する事が可能です。 金利引下げと同時に1本化する事が出来れば一石...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローン借換え前にやってはいけない事は?
「近いうちに住宅ローンを借換えたい!」とお考えの方へ、借換え前に気を付けたい事をまとめました。 以前にお話した「住宅ローンの借換えが出来ないケースは?」に通じる部分もありますので、併せてご覧頂ければと思います。 住宅ローン借換え前にやってはいけない事 1. 転職・起業や独立 2. ローン返済の滞納 3. ローンを増やす 4. キャッシング枠を増やす 5. 繰上げ返済をする ...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローン借換え後の住宅ローン控除はどうなる?
住宅を購入された方の多くは、住宅ローン控除(正式には「住宅借入金等特別控除」といいます)を利用されていると思います。 現行では10年間住宅ローン控除を受ける事が出来ますが、この10年の間に住宅ローンを借換えた場合はどうなるのでしょうか? 結論から申し上げますと、2つの条件を満たせば住宅ローン借換え後にも住宅ローン控除を受ける事が出来ます。 条件は以下の通りです。(国税庁HPより抜粋) ...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローンの借換えメリット期待大な人とは?
前回は住宅ローンの借換えと繰上げ返済の比較についてお話しました。 住宅ローンを借換えるその前に…繰上げ返済と比較してみよう まずは繰上げ返済と比較した上で借換えをしていただきたいと思いますが、住宅ローン借換えのメリットが期待できるのはどんな人でしょうか? 今回のコラムで目安となる項目をご紹介したいと思います。 ・ ローン残り期間が10年以上 ・ ローン残高が1,000万円以上...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローンを借換えるその前に…繰上げ返済と比較してみよう
低金利の今のうちに住宅ローンを借換えたいとお考えの方は多いかと思います。 ですがその前に、「住宅ローンを借換えた場合」と、「今の住宅ローンを繰上げ返済した場合」とで比較検討をしてみましょう。 以前、「住宅ローン借換え」と「繰上げ返済」、両方のメリット・デメリットについてお話をしました。 今だから出来る事もある! 住宅ローン借換えのメリットとデメリット 住宅ローン 繰上げ返済 『6つの...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローンの借換えが出来ないケースは?
「住宅ローンの借換えを希望していたけれど、審査に通らなかった」という経験はありますか? こちらでは、どんな状況だと借換えが出来ない事が多いのかお話ししていきたいと思います。 1. 転職・起業したばかり 転職や起業、独立をして間もないタイミングで借換えをしようとすると、審査に通らない事があります。 その場合は最低でも1年は継続勤務をしてから、もしくは、給与明細6ヵ月分で審査可能な金融機...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
購入時とは違う!住宅ローン借換え時の審査基準
住宅ローン新規融資(住宅購入)の時と、借換えの時では審査基準が少々異なる事をご存知でしたか? 住宅ローン借換えの時は、担保評価(不動産評価)よりも個人評価を厳しくみる傾向にあります。 なぜかというと、基本的には不動産の建物部分は新築1年目から担保価値が徐々に下がっていき、 住宅ローン借換え時にはローンの残債よりも担保価値が低くなっている可能性がある為です。 担保評価を上回る融資をする可能性...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
今だから出来る事もある! 住宅ローン借換えのメリットとデメリット
これまで、住宅ローン借換えの手順や必要書類等についてお話してきました。 知って安心! 住宅ローン借換えの手順 要確認! 住宅ローン借換え時の必要書類は? いざ住宅ローン借換えに取り掛かる、という前に、メリットとデメリットもチェックしておきましょう。 メリット ・毎月の返済額を軽減できる ・団体信用生命保険(以下:団信)を現在よりも手厚くできる可能性がある ・低金利の今だからこそ...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
自分に合うタイプは?住宅ローン借換え時の金利の選び方
前回は、住宅ローンの金利タイプについてお話をしました。 どれを選びますか?住宅ローンの金利タイプについて 今回はそれを踏まえて、住宅ローン借換え時の金利の選び方についてお話したいと思います。 金利選びは、単純に金利差だけでなく、「住宅ローンの残債」「残り期間」や「今後のライフプラン」「借換えに対して何を重視しているか」等トータルで判断する必要があります。 おおまかではありますが、それ...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
どれを選びますか?住宅ローンの金利タイプについて
住宅ローン借換えにおいて、皆さんが一番気になるポイントといえばやはり「金利」ですよね? こちらでは、住宅ローンの金利についてお話していきたいと思います。 金利は、大きく分けて2種類あります。「変動金利」と「固定金利」です。 変動金利 変動金利は、文字通り金利が変わっていきます。6か月ごとに金利の見直しが行われるのです。 そう聞くと、6か月ごとに返済額が変わるのかと思われるかもしれま...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
アパートローン借換え~お客様の声~
相談に至る経緯 祖母が一昨年に亡くなり、相続税の申告を税理士さんに依頼しました。 相続財産の中には、資産価値はあり家賃収入もあるアパートがありましたが、 その入金額の約9割が銀行ローン返済になっていて、管理費や固定資産税などを加味すると、資金繰りは赤字でした。 相続したアパートという事もあり、築年数も20年位は経過していることから 空室対策も必要ですし、空室が出てしまうと貯金を取り...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
要確認! 住宅ローン借換え時の必要書類は?
住宅ローン借換えの為には、本人確認書類の他、収入や住宅に関する書類を金融機関へ提出する必要があります。 こちらでは、具体的にどんな書類が必要なのかお話していきたいと思います。 金融機関によって必要書類が多少変わってきますので、目安として考えて下さいね。 住宅ローン借換え時の必要書類~給与所得者(会社員)の場合~ 本人確認に関する書類 1.健康保険証 2.運転免許証 3.住...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
意外とかかる!? 住宅ローン借換え時の諸費用
前回、住宅ローン借換え先の金融機関の選び方として、諸費用がポイントの1つというお話をしました。 金利だけじゃない! 住宅ローン借換え金融機関選びのポイント こちらでは住宅ローン借換えに必要な諸費用について詳しくお話していきたいと思います。 1. 事務手数料(融資手数料) 2. 保証料 3. 抵当権抹消と設定に係る登録免許税 4. 司法書士報酬 5. 収入印紙代 6. 繰...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
金利だけじゃない! 住宅ローン借換え金融機関選びのポイント
前回は、住宅ローン借換えの手順についてお話しました。 知って安心! 住宅ローン借換えの手順 住宅ローンの借換えで一番最初に行うのは「借換え先の金融機関選び」です。 こちらでは、金融機関選びのポイントについてお話していきたいと思います。 まず、皆さんが重視されるであろうポイントは、金利ですよね?せっかく借換えるのですから、とにかく金利が低い金融機関を選ぼうと考えるのは当然です。 ...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
知って安心! 住宅ローン借換えの手順
「住宅ローンを組んでからもう7、8年以上経っている」という皆さん。ローンを組んだ後に超低金利時代に突入し、一度は借換えを検討されたことがあるという方も多いかと思います。 同時に「借換えの手続きって具体的にどうすればいいの?」「どのくらい時間がかかるもの?」と漠然とした不安を感じて、一歩を踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか? こちらでは、住宅ローン借換えの手順についてお話していきた...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
Blog201404-1
Blog201404-1 今月は、以下のコラムを作りamebroとAllAboutに掲載しました。 [ブログ] ・今後ブログに追加していきたい法律 [民事法] ・『平成25年度重要判例解説』有斐閣、平成26年刊。 「民法判例の動き」 「商法判例の動き」(会社法、金融商品取引法を含む) 「民事訴訟法判例の動き」のうち倒産法・家事事件の部分 「租税法判例の動き」 「労働法判例の動き」...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
金融法の読んだ本(その2)
金融法の読んだ本(その2) ◎証券取引法 河本一郎教授は、証券取引法が改正されて金融商品取引法という名称に代わる前から、『証券取引法読本』という概説書を出されていた権威である。 『証券取引法読本』は、私は弁護士になってから、筑波大学院のときに、「証券取引法」の講義を受講した際に、テキストとして指定されていたので、読んだ。 証券取引法については、例えば、当時、野村証券が東京大学に同法の寄付...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201403-5、金融商品取引法(読んだ本など)
Blog201403-5、金融商品取引法(読んだ本など) ・ジュリスト2012年8月号「特集 金融商品取引法 施行5年の軌跡と展望」 ・『金融商品取引法判例百選』有斐閣 ・松尾直彦『金融商品取引法』商事法務、2011年刊 ・川村正幸『金融商品取引法(第4版)』中央経済社、2012年刊 ・松尾直彦『実務論点 金融商品取引法』 ・有価証券報告書等の虚偽記載等を理由とする損害賠償請求訴訟...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
金融法の内容(金融商品取引法を含む)
金融法の内容(金融商品取引法を含む) 金融法は、司法試験の科目とされていない。 法務省は司法試験の選択科目とするためには、学問として確立していること(受験生から見れば学習範囲が明確であること)、大半の法科大学院で4単位以上であることを目安としている。 司法試験の選択科目の場合、合格に必要な勉強時間としては、法科大学院の授業・ゼミが最低でも合計8単位は必要であろう。 司法試験の選択科目とすべ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201402、金融法
Blog201402、金融法 金融商品の販売等に関する法律の条文、 商品先物取引法関係訴訟のポイント 最高裁決定平成4年2月18日、詐欺・商品取引所法違反被告事件 滝澤孝臣・編著『金融取引関係訴訟』(リーガル・プログレッシブ・シリーズ№11) 神田秀樹ほか『金融法講義』(岩波書店) 升田純『変貌する銀行の法的責任』民事法研究会、平成25年 投資信託及び投資法人に関する法律 資...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
滝澤孝臣・編著『金融取引関係訴訟』(リーガル・プログレッシブ・シリーズ№11)
金融取引関係訴訟 (リーガル・プログレッシブ・シリーズ)/青林書院 ¥2,415 Amazon.co.jp 滝澤孝臣・編著『金融取引関係訴訟』(リーガル・プログレッシブ・シリーズ№ 本文約177頁。 裁判官による共同執筆。実体法と訴訟法の双方の問題を意識して執筆されている。端的に問題点、結論、根拠条文、理由づけ、関係判例が簡潔にまとめられている。ダラダラ書いていないため、通読に...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
滝澤孝臣・編著『金融取引関係訴訟』(リーガル・プログレッシブ・シリーズ№11)
金融取引関係訴訟 (リーガル・プログレッシブ・シリーズ)/青林書院 ¥2,415 Amazon.co.jp 滝澤孝臣・編著『金融取引関係訴訟』(リーガル・プログレッシブ・シリーズ№ 本文約177頁。 裁判官による共同執筆。実体法と訴訟法の双方の問題を意識して執筆されている。端的に問題点、結論、根拠条文、理由づけ、関係判例が簡潔にまとめられている。ダラダラ書いていないため、通読に...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201401、金融法
Blog201401、金融法 今月(2014年1月)は、保険法、独占禁止法、借地借家法、不動産に関する行政法規、宅地建物取引業法、労働法、金融商品取引法、金融法、電子記録債権法、会社法、会社非訟、知的財産法、商標法、意匠法、不正競争防止法、信託法、破産法、倒産法、土壌汚染対策法、行政法などに関するテーマを中心に、以下のコラムを作りamebro(アメーバ・ブログ)とAllAbout(専門家プ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
金融法の読んだ本(その1)
金融法の読んだ本(その1) 神田秀樹ほか『金融法講義』(2013年、岩波書店) 本文約500頁。 東京大学での金融法の講義を再現したという、ある意味、決定版といえる本である。ただし、金融商品取引法については、網羅的に解説されていない。 論述の基調は、やや金融機関(特に都市銀行)寄りではないかと思われる。 解説のレベルは客観的であり、おおむね高いといえる。 第1章 金融法概観 金融取...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
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