「造作」を含むコラム・事例
464件が該当しました
464件中 201~250件目
甲府のスケルトン改修03 仕上げ工事
気がつけば震災から2カ月が経ちました。進行中の現場でどのような影響が出るか、 1か月ぐらいは日々変わる資材の納入状況に、 現場も我々もひとつひとつ対応するしか方法がなく、 工期に影響するのかしないのかわからないままに進んできました。 連休明けになって資材の納品日がはっきりして、1週間ちょっと工期が延ばすだけで 竣工を迎えられそうなことがわかりました。 結果としてこの現場で影響を受けて変更したもの...(続きを読む)
- 標 由理
- (建築家)
子育て住宅~子育てして初めてわかることPart4
さらに、子どもの行動の特性は、 普段から観察していないと気づかないものです。 それに応じた具体例をいくつかご紹介すると、 玄関周辺の壁は子どもたちの手垢ですぐに汚れるので、 あらかじめ手が触れそうなところに手摺や棚、手掛け材を設けておく。 リビングの近くあるいはリビングのコーナーに手洗いを設ける。 おもちゃは子どもが自分でしまえる高さに収納を設ける。 掃除機をかけている間は音で...(続きを読む)
- 奥山 裕生
- (建築家)
マンションスケルトンリフォームの標準的な工事費用
【標準的な工事費】 以前、リフォーム雑誌に工事費が掲載せれている マンションスケルトンリフォームの事例を 片っ端から集計したことがあります。 その結果、最低金額は600万、最高金額は1900万、 平均坪単価は、53.43万円でした。 私の予想より少し高めの坪単価となりました。 これは、事例の多くが大手のリフォーム会社で、 多額の経費が含まれているからかと思われます。 ...(続きを読む)
- 奥山 裕生
- (建築家)
大工造作のオリジナルAVボード
横浜で完成しました「ひなたハウス」。 LDKにあるAVボード。 大工造作による、この家の為だけのオリジナル。 ハイサイド窓を絡めた、壁面一杯を利用した造作家具です。 60インチまでの薄型テレビが設置可能。 ブルーレイデッキ等の周辺機器の収納や、見せない配線の工夫も施しています。 両サイドは大容量の収納。 扉にあえて、タモの羽目板を使用し、取っ手等を利用せず開け閉めが出来るよう細工し、「扉...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
漆喰とは何か? その3
漆喰を塗る前には、下地処理が何より大事です。 写真は石膏ボードのジョイントつまりボートとボードの繋ぎ目と、ボードを固定するビスの穴、をパテで埋めて平滑にしている所です。 これを丁寧にやらないと、仕上げが美しくありません。 ちなみに石膏ボードは、今から百年以上も前にアメリカで発明された建材で、塗り壁やビニールクロスの下地として、現在最も普及している建材と言えると思います。 石膏を芯材に両面が...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
主寝室のアッパーライト
横浜で進行中の「ひなたハウス」。 横浜市による完了検査も昨日無事終了し、お引き渡し及び引っ越しまでの最終残工事が急ピッチで行われています。 無事電気も入り、照明が点灯しました。 写真は主寝室。 現場造作でのベットヘッドの天板に照明器具を仕込み、アッパーライトとして、壁際を照らしています。 間接照明の柔らかな光が、優しく包まれた様な空間を演出してくれます。 (続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
設計事例「リビングに家族が集うカウンター」
このお宅では、リビングのコーナーに家族全員分の カウンター机を造作しました。 自然と家族全員がリビングに集います。 また、キッチンカウンターと連続させることで、 家事動線の効率化も図っています。 マンションスケルトンリフォーム「AK#511」(続きを読む)
- 奥山 裕生
- (建築家)
1階のプラスターボード張り
横浜で進行中の「ひなたハウス」。 現場造作、現場製作家具もすべて終了し、プラスターボード張りへと進行中です。 今までは、構造体が丸見えの為、まだまだな様に感じましたが、プラスターボードが張られると、一気に完成に近づいた感があります。 完了検査まで後2週間ちょっと。 ラストスパートです。 (続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
造作家具の突き板貼りと塗装
横浜で進行中の「ひなたハウス」。 大工さんによる現場造作家具の仕上げとして、タモ柾目の突き板貼りが行われています。 突き板を貼るのも大工さん。 先ずは玄関の下足箱から。 突き板仕上げが終わった瞬間に、塗装屋さんの登場です。 日当たりがいい為、焼けたり、工事中の汚れが付着しないよう、今段階で一度下塗りを入れます。 クリアーではなく、若干の白を混ぜた染色を採用。 タモの柾目を生かしつつ、写...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
パソコンコーナーの造作
横浜で進行中の「ひなたハウス」。 1階のLDK内にパソコンコーナーがあります。 ここも、大工さんによる現場製作の造り付け家具としてます。 タモの天板と、向かって左側の収納とプリンター置き場。 LAN関係もすべてここに集約しています。 パソコンは一家に一台以上の時代。 どっかに仕舞っておいて、「使いたい時にダイニングテーブルで」なんて手間の掛かることなく、きっちりと定位置を計画しておくこ...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
大工造作によるAVボード
横浜で進行中の「ひなたハウス」。 1階リビングに設置されるAVボード。 このAVボードも、大工さんによる現場製作。 真ん中には大画面のプラズマテレビを設置するスペースがあり、その下には、ブルーレイ等の周辺機器。 両側は大容量の収納となっており、エアコンも組み込みます。 ハイサイド窓との一体化で、壁一面を利用したAVボードとなっています。 (続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
大工さんによる造り付け家具
横浜で進行中の「ひなたハウス」。 造り付けの造作家具が進行しています。 現場サイズに合わせ、大工さんが現場にて製作していきます。 上写真が2階の洗面台。下写真が2階トイレの収納兼飾り棚。 通常、家具屋さんに家具を依頼すると、建物がほぼ完成した段階で取り付けることが多い。 この場合、現場サイズより少し余裕を見て工場で製作し、現場にて、余裕の分の隙間を埋める作業を行い納める。 この隙間埋め作業...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
インターホンのニッチ
横浜で進行中の「ひなたハウス」。 インターホンを取り付ける箇所の壁を一部凹ませる造作。 インターホンの厚み分、壁を凹ませることにより、壁とフラットとし、出っ張りを無くしています。 ちょっとしたことですが、小さな事まで考えている家造りとして大事なことでもあります。 (続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
潜在的な力を信じて生かす、心地よさ
< 潜在的な力を信じて生かす、心地よさ > 築35年以上のRC造の建物をリフォームしたこの家には、 それまで建主が気付いていなかったことがたくさんあった。 例えば建物の前面道路側と反対側の通りに面する窓。 リフォーム前は部屋が細かく仕切られており、風通しが悪く光も回らない状況にあった。 しかしそれらの窓の先には空や光が広がっていた。 これらの窓をつなぐこと。それによっ...(続きを読む)
- 小形 徹
- (建築家)
「住宅ができるまで」12-地縄と基礎
「住宅ができるまで」12-地縄と基礎 -------- 着工後に敷地で最初にやること 敷地の中でどの位置に建物を置くか、という確認です。 もちろん設計図上で位置は指定しているのですが 現場で外形線を出して確認をするわけです。 この建物の外形線(普通は通り芯という壁の基準線)を ヒモで出すのですが、これを「地縄」といいます。 写真1は『黒箱-渋谷H』の現場で地縄の確認をしているところで...(続きを読む)
- 廣部 剛司
- (建築家)
FORM ASH+BARN倒産と住宅会社の永続性
東京都神宮前の工務店兼インテリアショップの FORM ASH+BARN フォルムアッシュバーン(株式会社 オレンジポイント) が倒産していました。 私が東京でのサラリーマン生活を辞めて 実家を注ぐことを決めた1997年当時。 オレンジバーンという店舗名で世田谷に店がありました。 知り合いのインテリアデザイナーに注目の工務店、ショップ...(続きを読む)
- 吉田 武志
- (建築家)
茨城パッシブハウスへ
10月30日土曜日。 台風の中、茨城県石岡市へ。 知り合いの、島田材木店さんが パッシブハウスの構造見学会を行うというので見学させて頂いた。 見学した家は、社長の島田さんのご自宅となる。 着いて、まず、見学者の多さに驚く。 そのほとんどが同業者で、日本全国から来ている。 ほぼノーチェックで見学希望の同業者を全て入れてしまうというのは凄い。 ...(続きを読む)
- 吉田 武志
- (建築家)
リフォーム案のプレゼン-スケッチ
山崎壮一建築設計事務所 http://www.so1architect.com/ 住所:東京都千代田区一番町4-40 桔梗ハイツ一番町502 〒102-0082 TEL/FAX :03-3221-5405 千代田区一番町のマンションリフォーム。 プレゼンの際には、プランとともにスケッチを見て頂きました。 なぜここに造作家具や木の壁をもってきたのか、スケッチを描く中で机やイス、食器等...(続きを読む)
- 山崎 壮一
- (建築家)
自邸改修記49…ベランダ造作
●2010年8月21日(金) 足場の撤去が迫ってきた。ベランダの最終造作をしなければならない。手摺の造作が残っていた。手摺のデザインは縦格子に変更した。やはり、雨の水切れがよいのだ。水平材にはどうしても水が残りやすい。そこから年月を掛けて、腐食してゆく。同じ材料でも、水切れの良さを考慮しておくことは腐食を遅くする。しかし、1辺4Mほどのベランダ手摺に必要な手摺子は26本ほど必要になる。2階と3階...(続きを読む)
- 佐山 希人
- (建築家)
自邸改修記47…階段造作
●2010年8月17日(火) 大工さんは盆休みのあとしばらく現場には来られない。私が造作関係をまとめる。さすがに躯体関係は大工ならではのこつと勘が必要であり私にはなかなか手強い。しかし、造作であれば多少の納まりを気にしなければまとめることはできる。今日一日、小屋裏へあがる階段のささらを刻む。築14年、ヤニがまわり飴色に焼けた杉、針葉樹合板の内装材にフィットするのはレッドシダー。内部の造作材はレッ...(続きを読む)
- 佐山 希人
- (建築家)
竣工写真のご紹介part10
横浜で完成しました「ミンナノイエ」。 竣工写真のご紹介第十弾もまたまたまたLDKです。 対面キッチン側を見たアングル。 対面キッチンを隠す造作腰壁も、無垢材を使用し、無垢のダイニングテーブルセットと調和し合い、ナチュラルテイスト全開のLDKとなりました。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
木材の聖地、新木場へ
ekreaパーツ販売部隊の伊藤くんと行った新木場。 バブルの頃までは東京の木材の聖地でしたが、この10数年で、木材関係の業者が約4割も減ったそうです。 代わりに運送業者など夜間型の会社がどんどん引っ越してきているようです。 新木場に行けば、銘木から造作材まで何でも揃うことで、重宝な場所でしたが、淘汰の波がここにも押し寄せてきているようです。(残念) 本日お邪魔した会社は、北海道旭川(...(続きを読む)
- 清水 康弘
- (工務店)
2階の木工事ほぼ終了
横浜で進行中の「ミンナノイエ」。 内部造作が順調に進行中です。 2階の大工さんが行う木工事は、ほぼ終了。 後は巾木を取り付けるのみ。 写真は、2階子世帯のLDKです。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
大工さんによる家具造作
横浜で進行中の「ミンナノイエ」。 通常、造り付け家具等は、家具屋さんが、工場等で製作し、現場に搬入して取付を行うことが多い。 「ミンナノイエ」の造り付け家具は、工務店が材料のみ現場に納品し、大工さんが現場にて、家具を製作しています。 現場で大工さんが製作することで、ローコストで仕上げることが出来き、綺麗な納まりとなる。 これも、腕のいい大工さんだからこそ出来ること。 木造は、大工さんの腕...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
464件中 201~250 件目
専門家に質問する
専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!
検索する
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。