小笠原 隆夫(経営コンサルタント)- コラム「現場の事例・私の体験」(31ページ目) - 専門家プロファイル

小笠原 隆夫
組織に合ったモチベーション対策と現場力は、業績向上の鍵です。

小笠原 隆夫

オガサワラ タカオ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
ユニティ・サポート 代表
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社員にやる気を出させるヒントになるエピソード集 - 現場の事例・私の体験 のコラム一覧

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仕事の成果を実感させるために

 自分の仕事が組織にどのように貢献しているのか、どんな価値があるのか、社会とどのように繋がっているのかということは、直接顧客と接していたり、自分たちが作った物が使われている場面に遭遇したりできる仕事内容ならまだしも、なかなか実感しづらい人が多いように思います。日々の仕事に追われているとなおさらです。  私が以前システム開発の仕事をしていた頃、おもてに見えづらい内容の物もあり、自分たちが開...(続きを読む)

2008/01/28 00:00

リーダーの自覚を促す一例

 リーダーの重要性がよく言われます。組織をフラット化したりすれば、カバーする範囲の広いリーダーがたくさん必要になりますからなおさらです。しかしその重要性をリーダー本人が理解しているかといえば、そうでもないケースが多いように思います。肩書が変わっても日常の仕事の中身はほとんど変わらず、権限も実質ほとんど変わっていないか、変わっていても本人が認識できない程度のものだったりするからではないかと思います。...(続きを読む)

2008/01/21 00:00

挨拶の意味を話すことで

 挨拶は大事だと常にたくさんの人が言います。でもなぜ大事なのかはなかなか説明できません。 「そんなの当たり前」、「人としての基本」などと言われるのがオチでしょう。多くの人は小さい頃から親に「きちんと挨拶しなさい」と言われながら育ち、無意識のうちにそういうものだとすり込まれてきたからなのだと思います。  私は新入社員を相手に礼儀などの話をする時、なぜ挨拶が必要で大事なのかを理屈として話...(続きを読む)

2008/01/14 00:00

業務外でのコミュニケーション=飲み会…?

 仕事仲間との業務を離れた付き合いについて、「仕事は仕事、プライベートはプライベート」という方もいますが、私はとても必要なことだと思っています。親交を深める意味だけでなく、そういう場があることで今までわからなかったその人の考え方がわかって以後のコミュニケーションが取りやすくなったり、仕事に影響しているプライベートの問題が発見できたりした事もあったからです。  ただ、以前ある会社のマネージ...(続きを読む)

2007/11/26 00:00

採用活動への社員参加の中で

 中小企業では通常採用専任スタッフの数が少なく、他の社員の協力を得なければならないことも多いと思いますが、この中で思わぬ効用を感じたことがあります。  私が以前在籍していた会社では、いろいろな企業が自社ブースを構えて訪問者に自社の企業説明を行う合同企業セミナーというイベントで、現場の若手社員が説明担当をしていました。台本で用意されたものが中心の説明でしたが、若手社員がその説明をする中で自...(続きを読む)

2007/11/05 00:00

合併で私が経験した事(4)−“対等”の裏側

 経験した二度のM&Aで、私は一度目は企業規模の小さい側、次は大きい側に在籍していました。そこに至る経緯は全く違いましたが、先に持ち株会社や新会社を設立し、その後徐々に統合を進めて最後はすべて一体化するというものでした。どちらも基本的には対等合併ということで、両社が融合しやすいようにとの配慮だったのだと思います。  しかし徐々にとは言っても、組織は一体化するわけですから、実際には様々な部...(続きを読む)

2007/10/22 00:00

合併で私が経験した事(3)−人がいなくなっていく…

 2度の合併経験でそれぞれ多少の違いはありますが、“合併が決まって発表されたとき”、“合併直後の半年から1年”、“合併から2、3年たってから” が人材流出のピークと思われる時期でした。時間とともに収束していくといえばそうですが、結構時間がたっても、合併での会社の変容を辞める理由に挙げる人がいました。合併、M&Aという事象は、どうも辞めようという気持ちを後押ししたり、引き金を引いてしまう部分があるよ...(続きを読む)

2007/10/15 00:00

合併で私が経験した事(2)−経営と社員のギャップ

 合併、M&Aの意義で語られるのは、たいがい大局的な事業展開上のメリットです。競争力を高める、開発力を高める、財務体質強化、その他いろいろです。私が経験したケースもそんな話でした。  しかし経営者にはもっと直接的な意義があります。例えば中小企業では社長個人が会社の債務を抱えていて、それが清算できるかもしれません。思いのほか大きい企業の社長になれるかもしれません。事業拡大して株式公開できた...(続きを読む)

2007/10/08 00:00

合併で私が経験した事(1)−もっとうまくできたはず

 私は在籍していた会社で合併、M&Aを二度経験しています。どちらも人事関連事項の統合作業にかかわりましたが、この経験を通じて私個人としての思いは、“合併なんてしないで済むならしない方が良い”ということで、残念ながらあまり肯定的な気持ちではありません。  確かに会社の規模は大きくなり、企業データの見かけは良くなりました。経営的なメリットはたくさんあったと思います。しかし、社員の視点で見ると...(続きを読む)

2007/10/01 00:00

褒めることの難しさ(余談)

 前回の話の余談です。  ある会社で新人研修を担当した社内講師が、新人に対して少し厳しい指導をしたところ、「僕たちは今まで褒められて伸ばされてきた。そういう指導は慣れていないから、萎縮して成長が止まってしまうかもしれないので、少しやり方を変えて欲しい」と言われたそうです。指導する者からすれば受け止めはいろいろでしょうが、素直には受け入れづらい言葉でしょう。でも実話としてこういう話があり、...(続きを読む)

2007/09/17 00:00

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