小笠原 隆夫(経営コンサルタント)- コラム「現場の事例・私の体験」(19ページ目) - 専門家プロファイル

小笠原 隆夫
組織に合ったモチベーション対策と現場力は、業績向上の鍵です。

小笠原 隆夫

オガサワラ タカオ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
ユニティ・サポート 代表
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社員にやる気を出させるヒントになるエピソード集 - 現場の事例・私の体験 のコラム一覧

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男女の間の“差別”と“区別”の違いという話

 ある会社での打ち合わせの中で、「そういう仕事は女の子にやってもらえば良い」という発言がありました。    この「女の子」というフレーズを持ち出す人を見ていると、男女の特性に合った役割分担を考えているというよりは、いわゆる男尊女卑や、男は仕事で女は家庭というような、わりと古いイメージの価値観を持っていると感じることが多いです。    それはまったく好ましいこととは思いませんが、ただ、会社で...(続きを読む)

2016/02/09 08:00

採用面接で思う「主観を集めれば客観になる」ということ

 採用面接を通じて応募者に向き合っていると、常に迷いが付きまといます。応募者の能力評価という側面だけでなく、社風や既存社員との相性、仕事の適性なども合わせて見極めるということなので、そうそうはっきりと線引きできるものではありません。  もちろん、問題なく合格、逆に絶対に不合格ということはありますが、大半の場合はその間のグレーゾーンに入ります。採用基準を客観的に表現するというのは、現実にはなかなか...(続きを読む)

2016/01/26 08:00

日本人に多い「残業が美徳」の潜在意識を変えるには

 内閣府が発表した「ワーク・ライフ・バランスに関する個人・企業調査」によると、社員は残業が評価につながると考えているのに、会社は人事評価で考慮していないと感じていて、個人と企業の認識のギャップが浮き彫りになったという記事が掲載されていました。    この調査内容を細かく見ると、ギャップが浮き彫りになったと言い切れるのかと思う部分はありましたが、少なくとも何らかの認識ギャップがあるのは確かだろう...(続きを読む)

2016/01/12 08:00

「決めるまで」にかかる時間の差と組織体制の関係

 人材関係のビジネスをされている方と最近お話ししている中で、私も同じように感じたことがありました。    企業支援を人事や人材開発、組織といった切り口でしようとしたとき、その窓口になるのは中小企業であれば経営者自身か担当役員クラスの方々が多く、中堅以上、大手企業となると、人事部門をはじめとする管理部門のどこかのご担当者になります。    人にまつわる課題というのは、組織の中では幅広く存在す...(続きを読む)

2015/12/22 07:00

自分のキャリアを明確に決める必要があるのか?

 少し前のことになりますが、新卒採用活動の中で実際にあったことです。    ある応募者の学生さんとの最初の面接を行う際、提出された応募書類を見ると、勉強してきた内容としては、自社の事業で活かせそうなことがいくつかありました。    少し期待しながら面接にのぞむと、その学生さんは、「御社の○○部門の○○プロジェクトに興味を持ちました。その仕事に関わることができるならば御社を志望します」と言い...(続きを読む)

2015/12/01 08:00

「やりたい仕事」と「向いている仕事」は同じではない

 会社を辞めていってしまう人が、その理由として挙げる中に、「この仕事は自分に向いていない」というものがあります。    こういう人に、「では何が向いているの?」と尋ねてみた時、明確な答えがもらえることはそれほど多くありません。なぜ答えられないかという理由は明らかで、「向いている仕事」というのは、自分の主観ではなかなかわかりづらいことだからです。    会社にいる限り、やりたくない仕事や理不...(続きを読む)

2015/11/24 08:00

「良くない人事評価」は納得されないことが当たり前?

 ボーナス支給が間近に迫ったこの時期、そのための人事評価結果が確定したという会社がほとんどだと思います。    人事制度の中で、「評価への納得性」はとても重視されることです。様々な基準や手順を決めて公正さを担保する、個別に結果説明の機会を設けるなど、納得性を高めるためにいろいろな取り組みを行います。    しかし、その結果として、必ずしも納得が得られる訳ではありません。どちらかといえば納得...(続きを読む)

2015/11/17 08:00

「報告をしない部下」のいくつかの原因

 「部下がちゃんと報告してこない」という話を、いろいろな会社のマネージャーの方々から聞くことがあります。    大きく分けると、「報告すること自体を忘れている」ということと、「あえて報告することを避けている」ということの二通りがあるようです。    「報告を忘れている」という人に聞くと、本人は本当に失念していて、ものすごく反省していたりするので、特に悪気は無さそうです。  忘れてしまうと...(続きを読む)

2015/11/03 08:00

若手が「人並み」を好む弊害

 日本生産性本部などの調査によると、「人並みに働けば十分」と答えた新入社員の割合が53.5%と、過去最高だった前年の水準をさらに超えたのだそうです。「将来が見通せず、リスクより堅実さを好む傾向の現れ」と分析されているようです。    もちろん、若い人たちのみんながみんな、「人並み」ばかりを好んでいる訳ではありませんが、最近私が見ている範囲でも、そういう姿勢を感じることがあります。  特に採用...(続きを読む)

2015/10/27 08:00

「会社情報はネットで調べる」と言われたある会社の感じ方

 就職活動は、インターネットの活用が当たり前の時代です。  昔のアナログな時代のように、情報不足や情報格差を感じることは少なくなりましたが、今は逆に情報量が膨大になりすぎて、いかに必要な情報を取捨選択するかの方が難しくなってしまっています。    ある会社の説明会でのことですが、最後に書いてもらうアンケートで、「今後どうやって当社の理解を深めていきますか?」ということを聞いています。そしてそ...(続きを読む)

2015/08/04 08:00

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