小笠原 隆夫(経営コンサルタント)- コラム「現場の事例・私の体験」(16ページ目) - 専門家プロファイル

小笠原 隆夫
組織に合ったモチベーション対策と現場力は、業績向上の鍵です。

小笠原 隆夫

オガサワラ タカオ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
ユニティ・サポート 代表
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社員にやる気を出させるヒントになるエピソード集 - 現場の事例・私の体験 のコラム一覧

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「面談の仕方がわからない」というマネージャーの悩み

 最近は多くの会社も、人事評価や組織マネジメントの仕組みの中に、上司と部下間の面談や話し合いが盛り込まれるようになりました。    私が社会人になりたての頃、会社に評価面談の制度はあったものの、実際には上司と飲みに行って話したことを面談のかわりにしたり、「どうせ毎日話しているから」などといって面談をさぼっていたりということもありました。自分としては「そんなものだ」と思っていましたし、別にそれで...(続きを読む)

2017/06/27 08:00

今でも「年功序列」を使う会社の考え方

 かつては日本的な人事制度の中心にあり、最近では悪しき制度の象徴のように言われる「年功序列」ですが、今でもこの「年功序列」を維持し続けている会社や、最近あらためて「年功序列」を見直し、うまく活用しようという動きをしている会社があります。    見直しということで言えば、例えば入社してから10年間は、会社として必要なスキルと経験を身につけてもらう期間として位置づけ、昇格スピードに差はつけずに社内...(続きを読む)

2017/05/23 08:00

「管理職になりたくない」はそんなにダメか?

 2016年から「女性活躍推進法」という法律が施行され、301人以上の社員を雇用する事業主は、女性社員比率の向上や女性管理職の比率向上など、行動計画の策定が義務付けられることとなりました。    これで良い方向に進めばよいと思いますが、この件について私は、従来の男性中心社会を温存したまま、そこに女性を巻き込む要素が強いと感じること、女性に対する逆差別と感じてしまう部分があること、そもそも企業が...(続きを読む)

2017/05/16 08:00

現代の「上下関係」は“命令と服従”でなく“相手への敬意”という話

 最近の体育会系の「上下関係」について書かれた記事を目にしました。  ご自身も高校、大学で野球部に在籍され、ドラフト候補投手のボールを受ける活動をされていて、野球に関するいろいろな著作をお持ちの安倍昌彦さんという方のコラムです。    記事によると、箱根駅伝の優勝シーンや、大学野球や高校野球の「名門校」と言われるような学校での練習風景など、それらのどんな場面でも、最近パッと見ただけでは誰が“...(続きを読む)

2017/04/11 08:00

「全額会社負担」が効果的ではなくなってしまうこと

 少し前のことですが、関係先のある会社が久しぶり社員旅行を実施するということで、その場に参加させて頂いたことがあります。    その会社では、かつては社員から会費を集め、費用の一部を会社が補助する形で様々なイベントを実施していましたが、会社の業績上の問題などがあって、それらの行事は一時中断することとなっていました。  その後徐々に業績も持ち直し、あらためて会社行事を復活させようということで、...(続きを読む)

2017/03/21 08:00

「不満分子」と「解決者」「改革者」の間のなかなか超えられない壁

 会社への不満というのは、社員であれば誰でも何かしらは持っているものだと思います。不満というのは現状への問題意識であるともいえるので、それを持っているのは決して悪いことではありません。ただし、この不満に対する行動の仕方によって、その人の見られ方は正反対に変わります。  不満を他人のせいにして、一方的な自分の都合ばかりを攻撃的に主張し、自分では行動しない人は「不満分子」と言われ、不満を自分にかかわ...(続きを読む)

2017/03/07 08:29

自分の線引きからもう一歩任せてみる権限委譲

 現場への権限委譲の重要性は、一般的にもよく言われることです。  ある事象に対する組織内の判断基準が共有されていて、もしも経営者と一般社員が全く同じ判断ができるほどのレベルであったとしたら、現場にできるだけ多くのことが権限委譲されていた方が、早い判断が可能になり、業務のスピードをはじめとした組織効率を上げることができます。  こんなことから、組織の秩序を守るための最低限の事項だけを...(続きを読む)

2017/02/21 08:00

「考えなければならないこと」と「考えても仕方がないこと」の見極め

 昨年末の忘年会の席で、ある人が自分の勤める会社の愚痴を話し始めました。    お話によれば、今期から異動になって担当している仕事は、自分に向いていないし、やりたいことではないのだそうです。  ご本人曰く、「あるプロジェクトが失敗したせいでの異動だと思うが、そもそも会社として体制が整えられなかったことが原因で、どうしようもなかった」とのことです。    さらに、その異動先の上司と、どうも...(続きを読む)

2017/01/31 08:00

「リーダー不在」を嘆く人に感じるリーダー依存

 「リーダーにふさわしい人材がいない」という嘆きを、いろいろな会社から聞きます。  リーダーシップというのは、それなりの知識やスキル、経験も必要ですし、人それぞれが持って生まれたキャラクターや相手との相性に左右される部分もあります。うまく発揮するにはそれなりの難しさがあります。  リーダーシップスタイルには様々な形があり、場面によっての使い分けが必要といわれます。  理論的にはいろいろ...(続きを読む)

2017/01/24 08:00

今どきの「電話応対が嫌な理由」で感じた悩ましさ

 私がいくつか執筆しているブログやコラムの中で、今まで何度か若手社員が電話応対を苦手としている話を書いたことがあります。    あるウェブ記事に、これらの話と少し関連するような、若手社員の電話応対に関するものがありました。私が感じていることとの共通点もありましたが、その記事の中に「若手社員が会社の電話を取ろうとしない理由」が挙げられており、そのうちのいくつかで、一概にダメ出しばかりはできない、...(続きを読む)

2017/01/17 08:00

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