竹内 和美
タケウチ カズミグループ
コミュニケーションを考える のコラム一覧
37件中 11~20件目RSS
知らず知らずに遣う言葉
先日、ある団体の依頼を受けてお電話しております・・という電話を受けられた企業の担当者様が、電話口で激高され、隣にいたわたくしはびっくり。電話を終えられてから、担当の方に伺うと、「どうにも、あのタメ口が苦手なんです。○○なんですよぉ~・・・ ○○なんですよぉ~と繰り返されて、つい、我慢ができなくなってしまいました」とのこと。しかも、そのことを注意すると、「わたしはタメ口なんかきいた覚えはありませんと...(続きを読む)
あなたに張られたラベルは、あなたらしさと一致していますか?
「あなたにピッタリの表現ね」 「これなんか、あなたに似合うわよ」 人は、みんな、自分以外の人に、自分の第一印象や、付き合うなかで作り上げたイメージと言う 「ラベル」を貼って、判断しています。 第一印象によって決められる「ラベル」をはがすのは、骨が折れます。 その日、たまたま、気分が落ち込んでいたその時出会った人は、 「なんだか冴えない表情で、無愛想な人」というレベルを貼ります。 やっ...(続きを読む)
表現からうかがえる人間性
平常時においては、「冗談だよ、冗談」と笑いあえることが、 有事においては通用しません。 また、人には物事を大きくとらえる人、ピンポイントにとらえる人、悲観的にとらえるひと、楽観的にとらえる人 などなど、さまざまなタイプに分けることができ、 平常時では、楽観的にとらえることができる人でも、有事においては、物事を大きく悲観的にとらえる人に変身 することだってあるのです。 受け止める人の状況...(続きを読む)
容姿を話題にすることへの配慮
昨日伺った話から、改めて考えてみました。 相手の容姿を話題にすることは、避けるべきではないかというご意見に、一緒に過ごした人は私も含めて全員が同感しました。 例えば、女性がヘアスタイルを変えたことに対して、 「よく似合っているわ。素敵よ」と褒めたら、その方は、「病気の治療のため髪が抜けたけど、ようやく、ここまで戻ったのよ」とおっしゃったとのこと。どういう顔をしたらいいか・・しまった! やっち...(続きを読む)
間違い電話をかけてしまったら・・・
仕事がら、大勢の方から、電話をいただきます。 多くは、相談したいのですが・・というものです。 しかし、講義をしている時間や、会議に参加している時間は、もちろん、お受けできません。 だから、着信履歴を見て、時間ができた時に、折り返すようにしているのですが・・・ 昨夜から今朝にかけて受けた「間違い電話」には、閉口しました。 ことの発端は、土曜日の20時を少し...(続きを読む)
素人としては、頭の方が心配ですが・・・
少し前、中学生の次男の友達が大勢遊びに来てくれていた時、友達同士頭の接触事故を起こし、一人は後ろに転倒してしまい、軽い脳しんとうを起こしました。 他の友達とともに、けがをした友達を自宅に連れて帰ってきたのですが、どうも様子がおかしいのです。 記憶障害とでもいうのか、今、自分がどこにいるのか、自分の自宅や名前も言えない状態に。 接触が元で、歯が一本折れており、唇を切っているた...(続きを読む)
難しいな、配慮を伝えきる表現とは?
「目配り」、「気配り」、「心配り」が成長のカギとなる時代。 相手への配慮をしたつもりが、相手の心を複雑にすることもある。 例えば、「〜させていただきます」の連発は、慇懃無礼に受け止められる。 むしろ、「〜いたします」と、さらりと流したほうが、好まれる場合が多いことを感じます。 高齢化社会ではありますが、では、高齢者という定義を、皆さん受け入れているのかというと、抵...(続きを読む)
上から目線を感じる横柄な態度・・・
久しぶりに、気分の悪い思いをしました! エキスプレスは、わたしにはなくてはならないものです。 出張の折、どれほどこのシステムにはお世話になる事やら・・ なんせ、発車間際まで、自由に携帯から予約は変更できるし、PCの前にいれば、チケットの手配ができます。 しかし、複数の人と一緒に移動するときは、チケットに返還しなければならず、名古屋の駅など、大きな駅なら受け取り気を使って...(続きを読む)
コミュニケーションの完成とは?を考えました
沖縄で、新型インフルエンザが引き金になって、急に亡くなったという方のご家族がインタビューに答える報道番組がありました。 県の職員が、重篤な基礎疾患がある場合、新型インフルエンザが引き金で命を落とすことがあると、これまでも県知事の名前で、十分に広報していただけに、知らなかったとするご家族に、残念です。さらに広報に努めます、と答えているシーンがありました。 まさに、これがコミュニケーショ...(続きを読む)
改めて、イメージの大切さを感じる
イメージって大切にしなきゃ・・ 芸能人の薬物事件が報道されている中で、担当するコーチ養成講座の受講生との会話から感じました。 受講前のお口慣らしに、時事ネタを元に、各自思っていることを話すという時間を、少し作ります。コーチにとって、価値の違いは、障害になることが多いので、同じ受講生との会話は、とても大切にしているということもあっての時間です。 その日は、ママドルが警察に出頭...(続きを読む)
37件中 11~20件目