八納 啓造(建築家)- コラム「雨水利用の取り組みと注意していること」 - 専門家プロファイル

八納 啓造
世界で一つ「あなただけの幸せな住まい」を共に造りませんか?

八納 啓造

ヤノウ ケイゾウ
( 建築家 )
株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
Q&A回答への評価:
4.5/245件
サービス:3件
Q&A:636件
コラム:627件
写真:11件
お気軽にお問い合わせください
082-207-0888
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ

グループ

専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

雨水利用の取り組みと注意していること

- good

省エネ、災害に強いこれからの家造りの知恵 4.自然エネルギーの活用について 2011-10-14 09:00

屋根面に降り注いだ雨水をタンクに集めて利用する「雨水利用」というものがあります。これまで、公共施設の基礎部分の地下を活用してタンク化したケースや地中に埋めるタイプ、露出でおくタイプなど色々と設計に盛り組んできました。


雨水は再利用するときには「中水(ちゅうすい)」と言われ、屋内だと便所の排水、屋外だと散水のための水として使われます。特にトイレなどに使う場合は、水を一度フィルターなどに通してきれいにする必要があります。

使用上の注意は、頻繁に水を使う事です。
はやり、使わないでいると水の中にボウフラなどがわいたりしますので、日々中水を使う可能性がある場合に採用すると効果があります。

この辺りは注意が必要ですね


プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム写真