八納 啓造
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大震災で共有出来る情報など その1
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~大震災で共有出来る情報など~ その1
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こんにちは。八納啓造です。
東日本を襲った大震災が起こってから数日経ちますが、毎日、TVやインター
ネット、ラジオから流れてくる映像や情報を見聞きしていると、直接被害に
合われた方が不安に思われる気持ち、そして亡くなられた方を思い、涙が込み
上げてきて止まらない感じです。
亡くなられた方や廻りの方にはお悔やみ申し上げます。
被災されている方は、日常品や情報が入って来ないということで、本当に大変
心細いことかと思います。
私の実家は神戸にあり、阪神大震災を身内が経験しましたが、その時のことや
世界で起こった大震災などのことを振り返り、建築家として思いつく情報を
下記に挙げたいと思います。
・日本の建物の中で比較的安全なのは、市役所、区役所、学校などの公共施設
です。阪神大震災以降に耐震補強されたりしていますので、今後余震等があっ
たりする場合には頭の片隅においてみてください
・今から33年前の昭和52年以前に建てられた木造以外の建物は、構造的に
弱い部分があります。また地震が数回続くと、建物がもろくなる可能性があり
ますので出来る限り仮の住いなどに移動されることをお奨めします
・木造の家の場合は、老築化していて床が傾いていたり、シロアリにやられて
いる場合等はもろくなっている可能性があります。不安を煽る意味でお伝え
している訳ではないですが、仮住まいを探されるのも一つです。余震がある
程度納まるまで、可能でしたらご親戚等の家に仮住まいさせてもらうのも一つ
でしょう。
・災害マップなどを手に入れて、住んでいる地域の情報等をあらかじめ入手
して見てください
・断水になっていない地域の場合は、常にお風呂に水をはっておくとトイレを
流すのに活用が出来ます
・ガスを活用されている場合は、出来る限り使わないときは元から締めるよう
にしてみてください
・家を建設中の方は、工務店などに建設中の対策や保険等がどのようになって
いるかを確認されると良いでしょう
それ以外には、、、
・移動手段として、バイクや自転車が有効に働くようです
・電話が繋がりにくいですが、インターネットは比較的活用出来るようです。
・段ボールにビニールを貼ると、水をためることができます。
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