対象:家計・ライフプラン
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上京後のプランをある程度固めましょう。
繭さん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
引越し費用の決め方として、
基本的に物流なので荷物の量と運ぶ距離です。
中国地方から東京となると距離もあるので(荷物の量にもよりますが)
最低10万円は覚悟してください。
見積りについては大手の引越し業者でHPで概算見積りが算出できます。
また、引越しの時期も選ぶ必要があります。
これからの時期は引越しシーズンなので高くなります。
住居については、東京で準備しようとすると
例えば月7万円の家賃で
敷金、礼金、前家賃、仲介手数料、火災保険料等が必要となり
30万円は必要となるでしょう。
東京での家賃や当面の生活費を考えると
現在の貯蓄40万円では非常に厳しいです。
出来ればもう少し貯蓄額を増やすと同時に東京の情報収集を行い、
仕事や住む場所を決めてから行動するということも検討してみてください。
回答専門家

- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
中国地方から東京への引っ越し費用について
繭様
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、引っ越し相場に関しては、同じ量、同じ距離でも、
時期もさることながら、その時の業者への仕事の入り具合によっても倍以上の
違いが出てきます。
そのことから、相場とは言い難い値付けが強い印象の業界でもありますが、
参考になればというものを回答させて頂きます。
まず、中国地方から東京となると、距離的には最低でも600キロ以上は
あるかと思われます。
よくある引っ越し見積もりサイトで、間取り的2LDKの650キロの
引っ越しとなると、この時期で10万から20万前後と言うものが多い
と思います。
また、繁忙期である2月3月は約1.5倍から2倍となるようです。
しかし、私の経験からはとてもじゃありませんが、そのような金額では
難しいと思います。
実例としてあった金額で、繁忙期である2月の2LDKの間取りを、
数社見積もりした結果、最安値が24万で、高いところは38万です。
この金額は都内で同じ市内での引っ越しですから、距離によっては高速代含め
更に高くなるはずです。
これは実際にあった見積もり結果に基づく金額なので、現実的な参考と
なり得ます。
なお、平日か土日かによっても変わりますし、地域によっても変わると思います。
距離600キロから700キロの引っ越しで、1月2月3月の時期に、
もっと安い声もあれば60万という声もあります。
個人的には、概ね20~30万台でしたら御の字、それより安ければ即決、
40~50万台の提示なら慎重に判断といった印象です。
但し、冒頭でもご説明した通り、相場とは言い難い値付けの
印象が強いところがあります。
ですから、実際に数社見積もりを依頼してみることが確実です。
その際の注意点としては、「今すぐ契約してくれれば」という
営業トークがありますが、とりあえず全てにみてもらうことかと
思います。
また、オプション的な金額の説明が大雑把な営業は、総額も
高額であることが多いです。
ケースであげますと、エアコンの設置やベットの解体組み立て、
食器の梱包などを聞いた際、A社は5千円プラスです、
3千円プラスですと明確に提示するが、B社はウーン
2~3万は変わると思います、1~2万で調整してみましょうか
といった具合です。
後者が「今すぐ契約してくれればこれだけ値引く」と言い出しても、
実際は他社より倍近い金額であることが往々にしてあります。
大手同士の見積もりでも金額や明朗さに大きな違いが出ることも
多々ありますので、そこに注意して見積もりや金額交渉に
役立てて頂ければと思います。
業者への依頼時期と引っ越し時期に時間がないと、当然足元を見られますし、
今でも2月3月は埋まりつつあると思います。
繭様の希望時期や少しでも有利な立場での値段交渉に、早めの見積もり等が
お勧めです。
なかなか明確な金額も言い切れないアドバイスではありますが、
ご参考になりましたでしょうか。
アドキャスト:http://ad-cast.co.jp/ 藤森哲也
回答専門家

- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
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